南海キャンディーズ、しずちゃんの涙が止まらなかった 南海キャンディーズのしずちゃんこと山崎静代が、女優として出演した映画『フラガール』の舞台であり、現在は被災者のために温泉大浴場を無料で開放している福島県いわき市のスパリゾートハワイアンズへの思いを語った。 山崎が、映画『フラガール』に出演したのは2006年のこと。昭和40年のいわき炭鉱が閉鎖の危機の中、炭鉱の娘たちで結成されたフラダンスチームが、町おこしのために作られた常磐ハワイアンセンター(現:スパリゾートハワイアンズ)の成功を目指すストーリーだ。炭鉱で働く父と二人暮らしのメンバー・熊野小百合を熱演した山崎は、同作での演技を認められ、日本アカデミー賞で新人俳優賞を受賞。「肉体的にも、精神的にもすごくつらかった……」と厳しいダンスのレッスンに耐えながら頑張った当時を振り返った。 映画のラスト、スパリゾートハワイアンズの舞台に立ち、蒼井優ら