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Numberに関するk_goboのブックマーク (9)

  • 西武を演説で奮起させたC・カーター。熱パに轟く“文武両道”助っ人の咆哮。(加藤弘士)

    米国屈指の名門・スタンフォード大学を3年で卒業した超インテリ助っ人外国人、クリス・カーター。熱き闘志と並はずれた頭脳で好調レオ軍団を支える。 まるで大統領のような名演説だった――とは、言い過ぎだろうか。 8月23日、埼玉県営大宮公園野球場。西武・ソフトバンク戦のプレイボール前の出来事だった。西武は主将のリードオフマン・栗山巧が左尺骨骨折で離脱し、若鷹軍団には2連敗中と暗雲が垂れ込めていた。そんな中、シートノックを終えた三塁側ベンチで、首脳陣やナインを前に熱弁を振るう男がいた。 声の主は、新助っ人のクリス・カーター、その人だった。 ADVERTISEMENT 「勝者と敗者の間には、1センチの差しかない。俺たちはチャンピオンを目指すチームだ。きょうはチャンピオンのように闘おう。チャンピオンは、あきらめない」 山田通訳によって訳されると、西武ナインの肉体が火照った。勇気がみなぎり、活気が出て来た

    西武を演説で奮起させたC・カーター。熱パに轟く“文武両道”助っ人の咆哮。(加藤弘士)
    k_gobo
    k_gobo 2012/08/30
    外人さんはこういうスピーチ上手いよな。
  • なぜソフトボールからプロ野球へ?日本ハムのルーキー大嶋匠の世界。(永田遼太郎)

    ソフトボールの選手がプロ野球の選手へ。 現時点でそれはファンタジーの世界の話だといわざるをえない。過去の記録を辿ってみても他競技からのプロ球界入りは大成した例がない。 100m走、槍投げ、レスリング……。 そのうち1軍公式戦に出場したのは1968年に100m走から転向した飯島秀雄(元東京オリオンズ)とレスリングから転向した桂和夫のふたりだけだ。飯島はプロ3年間で通算117試合の出場を果たすも打席に立った経験は一度もなく、完全な代走要員として起用され3年後には球界を去った。桂もプロ4年間で出場したのはわずか9試合。プロ初安打をあげた1958年のシーズンにはなぜかレスリングに復帰し東京アジア大会で優勝を収めている。これを成功と呼べるかどうか……。 今年のドラフト会議で北海道ハムがソフトボール出身の大嶋匠を指名した際も、「またか……」という思いが先に来た。 ドラフト下位指名での話題稼ぎ、

    なぜソフトボールからプロ野球へ?日本ハムのルーキー大嶋匠の世界。(永田遼太郎)
    k_gobo
    k_gobo 2011/12/20
    スカウトが見つけたんじゃなくて入団テスト受けに行ったのか。プロがないから野球に行く、という考え方が凄い。
  • 実は言葉の人、落合博満。オレ流語録8年分、一挙公開!(村瀬秀信)

    退任の記者会見にて「中日以外のチームから監督のオファーがあればどうしますか」との質問に対し、「話があれば聞く」と答えた落合博満氏。「初老の男性に戻った。映画館の右の後ろで女房と映画を観たり、温泉にでも行きたいと思います」というコメントも残している 非常に楽になりました。監督という肩書は結構重たい。それを外して、普通の57歳か58歳の初老の男性に戻ったということじゃないでしょうか――。 11月22日。中日ドラゴンズ・落合博満監督の退任会見が名古屋市内で行われた。キャンディーズの解散会見、いや、10月31日にあった橋下大阪府知事の「普通の42歳に戻りたい」発言に続く、異能者たちだけに許された「普通の○○に戻る」発言は、落合博満がドラゴンズ監督としての重責を全うしたことを告げる最後の言葉となった。 思えば監督就任となった'03年10月8日の会見での、「どういうタイプの監督になるかは誰にもあてはま

    実は言葉の人、落合博満。オレ流語録8年分、一挙公開!(村瀬秀信)
  • 横浜モバゲーベイスターズ誕生前夜?ファンの本音を聞いてみた――。(村瀬秀信)

    シーズン最終戦。9回裏に代打でバッターボックスに立った長野が逆転サヨナラ満塁ホームランを放った……茫然とする横浜ベンチ 長野の描いた大きな放物線が、ライトスタンドのオレンジの中へと吸い込まれた瞬間、「横浜ベイスターズ」の今シーズンの戦いは何の余韻も残さずに幕を閉じた。 最終成績47勝86敗11分。ただの最下位じゃない、またしてもどん底の最下位に終わった。巨人を相手にして、今シーズンの締め括りとしてこれ以上ない代打逆転サヨナラ満塁ホームランでの終劇に、それまで声を張り上げ最後の応援をしていたレフトビジターの小さな一角は、悲嘆の声すらも失いただ静まり返るだけだった。 10月22日の最終戦、最終回までは終盤戦に顕著に見られた新戦力の活躍による未来に希望が持てる戦いをしていたのだ。先発した育成上がりの国吉佑樹は7回途中まで無失点に抑え、後を受けた大原慎司は新人最多記録となる71試合登板。筒香、荒波

    横浜モバゲーベイスターズ誕生前夜?ファンの本音を聞いてみた――。(村瀬秀信)
    k_gobo
    k_gobo 2011/10/26
    またお前かwwwww/それでもモバゲーは嫌だなぁと思うんだ。
  • <欧州を震撼させたニッポン人> 川島永嗣 「大量失点でMVPの理由」(中田徹)

    Number779号では、「5人の“突破者”たち」として、宮市亮、指宿洋史、 川島永嗣、細貝萌、瀬戸貴幸ら、異国で挑戦を続けるニッポン人の足跡を辿りました。 Number Webでは、今季、サポーターが選ぶ『プレイヤー・オブ・ジ・イヤー』に選出された川島永嗣選手(リールセSK/ベルギー1部)の記事を特別に全文公開します。 ちびっ子記者の激しい突っ込みが混じった質問に、川島は両手を叩きながら爆笑した。 これはリールセがファンサービスで開いた『模擬記者会見』の時の模様だ。リールセのサポーター連合会長、マルク・デ・ノエル(54)は、オランダ語を流暢に操りながら子供たちとコミュニケーションを取った川島の姿を思い出しながら目を細めた。 「川島はたいした奴だ。オランダ語は大変難しい言語なのにもう自由にしゃべっている」 今季、リールセの正GKとして活躍した川島はすっかりサポーターのハートをつかみきった。

    <欧州を震撼させたニッポン人> 川島永嗣 「大量失点でMVPの理由」(中田徹)
    k_gobo
    k_gobo 2011/06/01
    言語能力高すぎ羨ましい。
  • 一戦必勝体制の横浜ベイの救世主?心を入れ替えて復活した吉村裕基。(村瀬秀信)

    5月8日の阪神戦でサヨナラホームランを放ち、でんぐり返しでホームインした吉村。チームの雰囲気も明るくなった今季。吉村の無邪気で輝くような笑顔も復活している 見た目は同じようでも、やっぱりいろいろ違う。 そんなことをベイスターズの4連勝を見て改めて思った。 24試合10勝13敗1分。借金生活は相変わらずなのだが、昨年までは一度沈めば海の底の底、一度も浮上せず水深、もとい負け数100近くまで落ち込んでいたところが今季は一度沈んでからの最下位脱出。昨年まで深海に棲息する変色ヒトデだったホッシーが、いまはお空に輝くお星さま、というのと同じ。見た目は同じようでもエライ違う。 ADVERTISEMENT パカスカ打たれまくる。エラーや落球もする。だが、今年のチームは初っ端から出し惜しみなしのフルスロットル。5月10日の巨人戦、6回で7-1という大量リードの試合でも加賀(16試合登板)、真田(11試合)

    一戦必勝体制の横浜ベイの救世主?心を入れ替えて復活した吉村裕基。(村瀬秀信)
    k_gobo
    k_gobo 2011/05/16
    ”幸せの敷居が低すぎる”うん、まあ、しょうがないよね、ベイスちゃんだし。
  • 神も仏も広島を応援している!?好調の原因は「カープ坊主」にあり。(村瀬秀信)

    浄土真宗願寺派安芸教区広陵東組による「親鸞聖人750回大遠忌お待ち受け法要記念」ということで目出度くも誕生した「カープ坊主」。ちなみに実家が広島の浄土真宗願寺派の寺である梵英心(2010年最多盗塁者賞、ゴールデングラブ賞)のことでは、ない 祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢の如し――。 なんて怨みがましい琵琶法師の声が、横浜方面から聞こえて来そうなペナントレース開幕からここまでの戦い。 開幕ダッシュという春の夜の夢も黒い五連星の前に潰え、再び変らないプロ野球のある慈しむべき日常を取り戻せた横浜の人、いまだ悪夢から覚めずにいる名古屋の人、いやいや、これは夢でなく予想通りの実力だとご満悦な福岡の人ら、思い思い春の夜を過ごされるプロ野球ファンの方がいることと存じます。 そんな中、春から快進撃を果たしていたチー

    神も仏も広島を応援している!?好調の原因は「カープ坊主」にあり。(村瀬秀信)
    k_gobo
    k_gobo 2011/05/16
    こういうとこ、カープはホントに面白いな。
  • 選手たちの新・応援歌を総チェック!歓喜の歌がライトスタンドに響く日。(村瀬秀信)

    東北地方太平洋沖地震でもっとも被害が大きかった球団・東北楽天ゴールデンイーグルス。拠地クリネックススタジアム宮城に再び明るい応援歌が響きわたる日はいつになるのか…… 震災の影響があるとはいえ、そろそろシーズンの足音も聞こえてくる今日この頃。 未曾有の天災からくる悲しみを乗り越えるためにも……外野席住人の方々には新たに加わる選手応援歌の復習に励んでいただきたい! もちろん応援歌、鳴り物応援と聞いて、拒絶反応を起こす野球ファンの方もいるだろう。野球場での観戦の仕方は千差万別であるから、そのことは否定しない。だが、せっかく日にはメジャーリーグにはない応援歌という文化があるのだから、その世界を知らずしてわず嫌いをするのは実にもったいないような気がするのだ。 応援歌の詞を読み解いてみれば、ファンがその選手へ何を期待し、どんなプレースタイルであるのかが、なんとなくわかってくる。 たとえばバッター

    選手たちの新・応援歌を総チェック!歓喜の歌がライトスタンドに響く日。(村瀬秀信)
    k_gobo
    k_gobo 2011/04/18
    "たとえばバッターボックスに立っているのに応援歌で守備や足のことしか触れていない選手がいれば、つまり、まぁ、そういうことである。"日本語便利wwww
  • 113人中101人が最下位を予想……。横浜ベイの開幕戦を観に行った!!(村瀬秀信)

    震災被害地でもある八戸大出身の内藤雄太が9回1死一、三塁からサヨナラ安打。「みんなが駆け寄ってきて、ああ勝ったと。いろんな思いが湧いてきた。ヒットなら汚いヒットでも構わないです」 今シーズンのプロ野球開幕を祝しまして、謎かけなんてものをひとつ。 20年ぶりに出た同窓会とかけまして、野球評論家が予想する今季の横浜と解く。 そのココロは、どこを見ても“さいかい”だらけ――。 なんて、おどけてみたくもなる春のうららの横浜港。 なんとなくわかってはいた。だが、まさかここまでだとは思わなかったと愕然とせざるをえない。それが、今季の横浜ベイスターズの予想順位である。いや、冷静に考えれば、最下位と予想されることは当然といえば当然。ベイスターズ贔屓の筆者とて、純粋にペナントを予想しろと聞かれれば、3年連続90敗、昨年は55年ぶりの95敗を記録したベイスターズを下位に入れるのは致し方ないところか。 特にここ

    113人中101人が最下位を予想……。横浜ベイの開幕戦を観に行った!!(村瀬秀信)
    k_gobo
    k_gobo 2011/04/18
    愛のあるいいコラム。
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