『あつまれ どうぶつの森』が3月20日に発売してから、筆者は毎日欠かさずに遊んでる。本当に、遊んでいない日が1日もないのだ。だが、さすがにそろそろ潮時かもしれない。 もちろん、1本のゲームを約5カ月も遊び続けられるのは、それだけですごいことだ。そもそもほとんどのゲームはいつか飽きるし、筆者にとっては5カ月ぶっ続けで遊んだタイトルは、たぶんこれが初めてだ。本当に素敵なゲームだった……。 それだけに、もったいないと感じてしまう。なぜなら、『あつまれ どうぶつの森』は飽きたのではなく、ゲームの仕様によってペースが著しく悪くなり、続けることが面倒になっただけだから。もっと楽しみたいのに、ゲームのルールがそうさせてくれない、と感じるのだ。 もちろん、単純に飽きている部分もないわけではない。例えば、島にやってくる訪問者に依頼されるお使いがそうだ。毎週のように砂浜に流れ着くジョニーに5回話しかけて起こす