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reviewと数学に関するkamei_rioのブックマーク (7)

  • 知らぬ間にあなたの運命を決めている数学破壊兵器 HONZ特選本『AI・ビッグデータの罠』 | JBpress (ジェイビープレス)

    アメリカのワシントンDCで教師をしていたサラ・ウィソッキーは、突然の解雇通知に驚いた。教師歴はまだ2年と浅かったものの、懸命に仕事に向き合い、生徒や保護者から高い評価を得ていたから解雇はより大きなショックをもたらした。 彼女を解雇に追いやったのは、IMPACTと名付けられた教師評価ツール。生徒の学力向上に対する教師の貢献度を計算するIMPACTは、業績の低い教師を一掃しようとする試みのなかで開発された。ウィソッキ―はなぜ自分が低評価を受けたのかを調べようとしたが、専門家によって作り上げられたIMPACTのアルゴリズムは高度かつ複雑すぎて、とても理解できるものではなかった。 ウィソッキーは、彼女の真の働きぶりを知る生徒がその優秀さを証明したことで、すぐに裕福な地域の別の学校に就職することができた。この一例だけを見てみると、貧しい学区は高度なモデルで優秀な教師を失い、富める学区は生徒・保護者の

    知らぬ間にあなたの運命を決めている数学破壊兵器 HONZ特選本『AI・ビッグデータの罠』 | JBpress (ジェイビープレス)
    kamei_rio
    kamei_rio 2018/06/27
    "「貧しい者や社会で虐げられている者を罰し、豊かな者をより豊かにする」有害な数理モデル" を数学破壊兵器と呼ぶ
  • 数学的原理に裏打ちされたファンタジー小説──『精霊の箱: チューリングマシンをめぐる冒険』 - 基本読書

    精霊の箱 上: チューリングマシンをめぐる冒険 作者: 川添愛出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 2016/10/26メディア: 単行この商品を含むブログ (4件) を見る精霊の箱 下: チューリングマシンをめぐる冒険 作者: 川添愛出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 2016/10/26メディア: 単行この商品を含むブログ (4件) を見る書は副題にチューリングマシンをめぐる冒険とあるように、「チューリングマシン」について、その諸原理や応用問題を取り扱った一冊である。チューリングマシンとは計算を数学的にモデル化するために生み出されたもので──と説明を始めたらキリがないので一旦終わるが、それと同時に、書は「格ファンタジー」でもある。 ベストセラー『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』を筆頭として、ストーリー仕立てで現実の経営論や

    数学的原理に裏打ちされたファンタジー小説──『精霊の箱: チューリングマシンをめぐる冒険』 - 基本読書
    kamei_rio
    kamei_rio 2016/10/31
    "だからこそ本書では「立ち止まって、考えること」の重要性と、同時にそれは途方もなく苦しいことでもあって──という困難さが強烈に描かれていく"
  • P≠NP問題がざっくり理解できる本 - hiroyukikojima’s blog

    * 追記(6月27日) 最後の紹介した「約数ゲーム」について、メールで解答を教えてくれた人がいたので、最後に追加しました。 最近、野崎昭弘『「P≠NP」問題』ブルーバックスを読んだので、レビューをエントリーしようと思う。 そもそも、このを読もうと思ったのは、ある雑誌の企画で「数学の未解決問題」について、ある数学者と討論をすることになっていたのがきっかけだった。ミレニアム問題のいくつかが話題にのぼりそうなので、P≠NP問題についても少し知識を補充しておこうと思ったのだ。 でも、アマゾンのレビューで酷評されているのを読んで、いくぶん躊躇した。それで、少し時間が空いたけど、屋で立ち読みしてみて、その場で購入した。少なくともぼくには、アマゾンのレビューはミス・ディレクションにすぎないものだとわかった。買って帰って、速攻で読了したが、ぼくの要求にかなったであった。アマゾンのレビュー欄は、まあ、

    P≠NP問題がざっくり理解できる本 - hiroyukikojima’s blog
    kamei_rio
    kamei_rio 2016/06/27
    計算理論は一般向けに説明するのがとても難しいので、導入に時間がかかるのは仕方が無い
  • 天才数学者の青春 『定理が生まれる 天才数学者の思索と生活』 - HONZ

    数学のノーベル賞と言われる「フィールズ賞」を受賞した天才数学者による、定理を証明するまでの舞台裏と日常――このの内容を一言でいうと、そうなるだろう。ただ、ほとんどの人が、なんとも不思議で神秘的な瞳を持つ、の帯の著者写真(こちらでどうぞ)に目を奪われるように思う。 写真では、肩まで下りるワンレングスの漆黒のストレートヘアと、細面の顔に浮かぶ深い黒の瞳が印象的だ。服装はといえば、数学者というよりも、おしゃれな手品師のようで、白いシャツにドレッシーな黒のスーツ。おまけにトレードマークのクモのブローチは、繊細に左胸を飾っている。おでこに手をあてるポーズ自体、なかなかビシッと決められる人は少ないだろう。 1973年生まれのこのフランス人が、2010年のフィールズ賞受賞者での著者、セドリック・ヴィラーニだ。弱冠28歳でリヨン高等師範学校数学教授となり、ポアンカレ賞など、とにかくすごい数学賞を総な

    天才数学者の青春 『定理が生まれる 天才数学者の思索と生活』 - HONZ
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    kamei_rio 2014/05/05
    言われてみればフランスは豊作
  • 見事な取捨選択 - 書評 - 数学ガール/乱択アルゴリズム : 404 Blog Not Found

    2011年03月09日22:00 カテゴリ書評/画評/品評Math 見事な取捨選択 - 書評 - 数学ガール/乱択アルゴリズム 数学ガール/乱択アルゴリズム 結城浩 著者ご人より督促が。 弾さん、ツッコミRTもうれしいのですが、書評を書いて下さらんか(半分マジ) RT @dankogai: ミルカミザルカ< @hyuki: 数学セガール/沈黙のアルゴリズムless than a minute ago via Echofon結城浩 hyuki お待たせしました。 「カルキュラスのアリエッティ」でも「算法少女ミルカ☆テトラ」でもありません。当の第四作です。 書「数学ガール/乱択アルゴリズム」は、大好評シリーズとなった数学ガール第四作。 404 Blog Not Found:書評 - 数学ガール 404 Blog Not Found:孤独解消型数学入門 - 書評 - 数学ガール/フェルマー

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    kamei_rio
    kamei_rio 2011/03/09
    つ瑞谷女史
  • ITの礎 - 書評 - 通信の数学的理論 : 404 Blog Not Found

    2009年09月06日17:00 カテゴリMath ITの礎 - 書評 - 通信の数学的理論 Amazonで見つけてあわてて購入。 通信の数学的理論 Warren Weaver / Claude Shannon / 植松 友彦訳 [原著:Mathematical Theory of Communication] 知らなかった。 このあまりに重要な業績が、書まで邦訳されていなかったことを。 [追記あり] 書「通信の数学的理論」は、情報科学にとっての「プリンキピア」。情報をデジタルに扱うという、今我々が空気のように扱っている手法は、すべてここから始まったのだ。 目次 通信の数学的理論への最近の貢献(ワレン・ウィーバー) 通信の数学的理論(クロード・E.シャノン) I 離散的無雑音システム II 雑音のある離散的通信路 III 連続情報 IV 連続通信路 V 連続情報源のレート 付録 訳者解

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    kamei_rio
    kamei_rio 2011/02/13
    キャーシャノンサーン
  • The Fractal Geometry of Nature - 書評 - フラクタル幾何学 : 404 Blog Not Found

    2011年02月11日23:30 カテゴリ書評/画評/品評Math The Fractal Geometry of Nature - 書評 - フラクタル幾何学 ついに、ついに、ついに文庫化。 フラクタル幾何学(上下) Benoit Mandelbrot / 広中平祐監訳 [原著:The Fractal Geometry of Nature] 著者が亡くなる前にそうして欲しかった。そして著者に見せて上げたかった。 この版形に、これがきちんと収まるとは、想定の範囲外ではないか。いや、版形というものもまたフラクタルの一種である以上、当然著者も想定するだろうけど、それが装幀できるとなればまた別問題なのだから。 書「フラクタル幾何学」は、「フラクタル」という言葉と概念を世にしらしめた"The Fractal Geometry of Nature"の、1984年に日経サイエンスより刊行された邦訳を

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    kamei_rio
    kamei_rio 2011/02/13
    フラクタル!文庫でフラクタル!
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