はじめに:「これは何ですか?」 これは12年前から現在に至るまでの僕のプログラマ人生を振り返ったものです。 また、参考情報としてプログラマ人生が始まる前の中学時代~大学時代の話も載せています。 photo by Philip Bloom あ、僕のプログラマ人生はまだ継続中ですので念のため! 「何のためにこれを書いたんですか?」 このエントリを書いた目的は、これから本格的にプログラミングを始めようとしているみなさんのベンチマーク(目標や計画を立てるための参考情報)にしてもらうためです。 最近、「これからプログラミングを始めようとしています」もしくは「最近プログラミングを始めました」という人に出会う機会が増えてきました。 これからプログラミングを始める人は「どうすればプログラミングが上達するのか」「一人前になるまでにどれくらい時間がかかるのか」「どういったキャリアを歩めばいいのか」というイメー
時間をかける つまらない想像話を以下に書く。 失敗してはいけない。成功しなければ行けないプロダクトだ。 企画から色々と実装アイディア、目的とするユーザー像を聞いている。 それに見合ったシステムを実装しなければならない。 あと6ヶ月で。その間は徹底的に企画と話をする。 部長と話しをして、駄目だったら作りなおす。 6ヶ月の間、エクセル上にガントチャートを引き、開発スケジュールを引いた。 企画・営業は2名。そのうち1名はマネージャ的な担当を行う。 部長は最終決定を下す(と聞かされている)。 エンジニアは3名。チームとしてはまあ良いほうだろう。 3ヶ月後 何を作っているのかわからなくなってきた。 具体像もわからない。 エクセルに書いたガントチャートは、意味を成していない。 ガントチャートを直そうと思うと、他の予定もずらさなければいけなくなり、 だるくなってだれも更新しようとしない。 システム全体の
(2015/09/01追記:この記事は私がW社に在籍した2013年4月から2014年4月までの間の個人的な経験に基づくものです。就職の参考にされる方は、その後W社の社風や開発者の扱いに変化があったかどうか等についてご自身で最新の情報を得ていただければと思います。) (2019/08/17追記:社名を「W社」に置換しました。) 記事タイトルの通り、W社を退職したので、退職エントリを書く。 (最近雑文に対していろいろと予防線を張ることが流行っているらしいので、一応これもポエムだと書いておく。役に立つことは書いていない) 今日が最終出社日だった。 ちょうど 1 年ぐらい勤めたことになる。 2 社連続で 1 年で辞めたことで、自分が社会不適合者であることが誰の目にも明らかになってしまった。 これから先の人生の見通しは暗い。 その間に子供が生まれたのだが、不憫でたまらない。 いい話というのは、Goo
ただの趣味で始めたはずなのに大学生だった2007年頃から趣味で他愛もないホームページをつくっていた。 ワードプレスやライブドアブログのようなCMSには頼らず、1から10まで自分で作ることにこだわった。 すぐにのめり込んでいき、大学の図書館にこもりWEB関係の本を借りまくった。 しかしWEB関係といってもPHPやSQLは理解できなかったので、まずはHTMLとCSSだけ勉強して静的なページをべた書きで量産していった。 HTML,CSSですら最初はつまづいていたけれども、自分の意図した通りにデザインできるようになってからは面白かった。 アクセスは全く増えず、一日100PVにも満たなかったが、僕はめげなかった。 講義には出ず、学園祭にもサークルにもいかなくなり、周囲からは「まだやってたの」「何がしたいの」と呆れた目で見られるようになった。 付き合う人も限定されて社交性は衰えていった。 半年が経って
この話はフィクションであり、そして完全な内輪ネタである。一部の人にしかウケないだろうが、そもそもこのブログは大勢の理解を得られるものでもないだろう。わかる人はわかるだろうし、わからない人はわからないだろう。いずれにせよ、電車を待つ時間を無為に非生産的に過ごすための手助けになれば嬉しい。 ††† リピと呼んでくれ。某会社で一般的なイケメンプログラマーをやっていた男だ。 そして今日はデートだ。 ひょっとしたら俺が勝手にデートだと思い込んでいるだけかもしれない。「男友達との軽い夕食」かもしれない。あるいは「この男、その気にさせておけば、程よく勘違いして前のめりになり後々役に立つかもしれないから、期待だけでも目一杯膨らませてやる」食事なのかもしれない。まあネーミングなんてなんでもいい。文章にする上では、「デート」と書いてしまえば3文字ですむ。 そう、だから今日はデートだ。相手の名前はT島D子さんと
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