子どもたちが持っている「物語る力」を伸ばす――言語教材としてのレゴの可能性が広がるかもしれません。 レゴの教育部門であるレゴ エデュケーションが、新製品「StoryStarter」を発表しました。レゴの教材といえばプログラミングロボットを作れる「マインドストーム」シリーズなど、サイエンスジャンルでの存在感が印象的ですが、今回は国語・英語といった言語教育にフォーカスした教材とのこと。 この『StoryStarter』は、「コアセット」と呼ばれるレゴブロックのピースセットと、アプリ『StoryVisualizer』、教員向けのカリキュラムガイドの3点で構成されています。 基本的な使い方は: 子どもたちが5人グループで話し合いながら、レゴブロックを組み立てて1つの物語を作る。 レゴブロックで表現された物語をタブレットのカメラなどで撮影。アプリ「StoryVisualizer」でマンガや新聞風に構