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風立ちぬとゲームに関するkana321のブックマーク (2)

  • 「風立ちぬ」で宮崎駿は大人になった - ライフ・イズ・カルアミルク

    宮崎駿、引退ということで。 「この世は生きるに値するんだ」宮崎駿監督、引退会見全文 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1309/06/news133.html 「風立ちぬ」は巷の評、特に評論家のそれを読むと「『美しいものを表現したい!』という芸術家としての宮崎駿の業」あたりの結論が多いのかなと思います。それを前提にして「こんなもの監督のオナニーじゃねえか!」って怒ってる派と「いや、自分の信じた美を描くことこそ芸術家の使命なのだ」派に分かれてる印象なんだけど、これ、どっちも浅いと思いますね。たしかに一面の真実を指摘してはいるとは思う。思うけれど、どちらも一面でしかない。「宮崎駿はロリコン」くらい、一面でしかない解釈だと思う。 「美しいものを表現する」は宮崎駿が生涯に渡ってずっと追い続けてきたテーマであって、別に作にはじまった話ではありません。 な

    「風立ちぬ」で宮崎駿は大人になった - ライフ・イズ・カルアミルク
  • 『風立ちぬ』で宮崎駿が考えた、もうひとつのエンディング - Puppet River

    タイトルが駄目すぎて、ほとんどの人は手にも取らないんじゃないかなー、屋からひっそりと消えていくんじゃないかなー、というコレ。 風に吹かれて 作者: 鈴木敏夫出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2013/08/10メディア: 単行この商品を含むブログ (1件) を見る めちゃくちゃ面白かった。ロッキング・オンの渋谷陽一がジブリ鈴木敏夫にインタビューして、ジブリ作品の秘密を暴くという。 聞き手である渋谷陽一の興味感心は、「宮崎駿と高畑勲という二人のめんどくさい天才を手なづけて作品を生み出す剛腕鈴木Pは、いかにして生まれたのか」ということに集中するわけなんだけど、鈴木敏夫を掘っていくことで、むしろ高畑勲の凄さが浮き彫りになっている。往年の『アニメージュ』や高畑勲研究をしている同人誌を思い返しても、他者の視点から、これほど高畑勲の才能にフィーチャーした書籍は今までないんじゃないか。『風

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