OpenStack、9番目のリリース「Icehouse」公開。仮想マシンのローリングアップデート、DBaaS機能など新機能追加 オープンソースとして開発されているクラウド基盤ソフトウェア「OpenStack」の9番目のリリース「Icehouse」(コード名)が公開されました。 OpenStackは半年ごとに新バージョンをリリースする方針で、リリースごとにアルファベット順にコード名が付きます。半年前のリリースは「Havana」、1年前のリリースは「Grizzly」でした。そして次のリリースとなる今年の10月には「Juno」が予定されており、来月にはJunoの機能を決めるためのデザインサミットが行われます。 Icehouse最大の新機能は、このリリースからデータベースサービスを実現する「Trove」が正式コンポーネントとして追加されたことです。 TroveはOpenStack上でDatabas
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