エスカレーターが好きだ。 しかしエスカレーターならなんでもいいというわけではない。「いいエスカレーター」と「普通のエスカレーター」がある。 そして「いいエスカレーター」に出会うためにはそれなりのコツがある。 今日はわたしがおもう「いいエスカレーター」の条件と、その見つけ方をまとめたい。
ガイドブックに頼らずに、地元の人にお薦めの場所や穴場を聞いて周る旅はたのしい。 どんなところにたどりつくか分からないドキドキと、地元の人しか知らないような情報が得られて嬉しいからだ。 今回やってきたのは、城下町の面影を色濃く残す秋田県角館。「みちのくの小京都」とも呼ばれるまちを、地元の方に行き先を決めてもらいながらまわってきた。
活性日本酒というのをご存知でしょうか?シャンパンのように激しく泡立つ日本酒です。 最近は日本酒に力を入れている酒屋以外に、デパートの日本酒売り場でも見かけることがあります。また、手軽なミニ瓶に入った物がスーパーの酒売り場やコンビニなどで売られている場合もあります。 今回はこの活性日本酒についてお話しさせていただきます。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日本酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日本酒と発酵食品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日本酒関係の記事も多く書いています。(動画インタビュー) 前の記事:ココアに唐辛子を入れると予想外にうまい > 個人サイト 酒と醸し料理 BY 工業製造業系ライター 馬場吉成 website
「銀座ブラジル 浅草店」という喫茶店を発見して感動したことがある。銀座なの?ブラジルなの?と思ったらどちらでもなく浅草だったという感動。 新潟には「ラフォーレ原宿」の支店があって、「ラフォーレ原宿・新潟」というらしい。いっしゅん原宿?と思うが即座に否定されて新潟と判明する心のうつろいが好きだ。 そんなふうに一瞬どこだか分からなくなるお店をめぐってみました。
さて年末! 毎年、この時期になると、その年の重大ニュースを写真で振り返ったり、動画で振り返ったり、イラストで振り返ったり……みんな振り返りまくりなわけですが、ボクもちょっと振り返ってみたいと思います。 普通に振り返るのもアレなので、ドット絵で。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:引っ越し以来開けていない箱を開けたら色々と衝撃的だった > 個人サイト Web人生
以前、当サイトで「ビルに挟まれたちっこい建物鑑賞」という記事を書いた。高いビルとビルの間にちんまりとたたずむ、小さな建物を見るという記事だ。周囲との落差の大きさに、見ていると様々な気持ちが掻き立てられる。 記事を書いてからも、街を移動しているときはいつも同じような建物が気になっていた。そうそうあるわけでもないので、見つけるとちょっとうれしい気持ちになるのだ。 あの記事から4年弱、見つけるとその場所を記録してきたメモがそこそこたまってきた。それらを改めて訪れてみよう。 (小野法師丸) そこだけ時間の流れが違う空間 意識していないとなかなか目に入らないのだが、気がつくと妙に気になり出すビル間の小物件。見てるはずなのに見えてないという、街の ちょっとした異空間とも言える。
他人の嫌いな食べものの話を聞くと、自分が普段あまり気付かなった食べ物のクセに気づくことがある。 今回は4月29日にお台場で開かれた当サイトのイベント「DPZエキスポ」で、来場者の方に思う存分、嫌いな食べ物の話を聞いてみることにした。 (加藤まさゆき) 練りものの特有臭に気付いていますか。 そもそものきっかけは、横のデスクの同僚が「チクワが食べられない」と言い出したことである。 チクワ以外にも彼は、ハンペンとかさつま揚げとか、練りもの全般が食べられないと言う。 何がダメなのかと聞くと、 「練りものって、何か共通する独特の臭いがあるじゃないですか。アレです」 と言われて、ハッとなった。 言われてみれば、練り物って共通する独特の匂いがある。そして自分が練りものであることを、着実に主張している。 おそらく彼の言葉が無ければ、僕は練りものに共通する匂いに、一生気がつかずに生きていたことだろう。 世の
2011年5月1日に埼玉県のB級グルメ大会が開催された。 出場したのは、県内でB級グルメを推進している40団体(一部県外もあり)。 僕の住んでいる西川口からは「西川口で焼焼売(やきしゅうまい)を焼く会」が参加している。 ご近所ということで、僕も取材させてもらうことになった。そして話は2ヶ月前にさかのぼる。 (斎藤 充博) 大会の2ヶ月前、出場者の意気込み 埼玉県B級グルメ大会に、「孔子の末裔が作る中華料理がうまい」で取材させてもらった異味香(イウイーシャン)が出場するという情報を耳にした。 この異味香、僕のうちからすごく近いのだ。準備段階から色々と取材させてもらえれば面白いんじゃないか。一度取材させてもらった関係であり、それ以来個人的にも行っている。 ご飯のついでに取材のお願いをしようか。そう思って異味香を訪れてみると…
旅行に出かけると、その土地の特産というわけではないけれども、妙にエネルギーを感じる食べ物というのがある。 地域の名物やローカルフードというところまでいかない、独立系のとんがった食べ物。観光名所を見るのもいいが、そうした食べ物に出会うのも不意を突かれたような楽しさがある。 そうした食べ物はきっとどこの街にもあるのだろうが、今回ほじってみたのは福島県のいわき市。例えば右の写真で食べているのはシュークリームだ。 なんかおかしくないだろうか。他にも独特のパワーを放つ食べ物を食べてきた。 (小野法師丸) 食べ物がでかいと楽しい 今回訪れたのは、福島県の南部にある街、いわき市。名前からしてパワフルだと感じてしまうのは、漫画「ドカベン」でいつも葉っぱをくわえていた岩鬼と勝手に重ねてしまうからだろうか。 しかし、街の方のいわきはひらがなで「いわき」。こう聞くと最近の市町村合併でできたような名前にも思えるが
最近は あの「まんが日本昔ばなし」が テレビで復活したり、 昔話が 若干ブームのようでございます。 ところで そんな昔話って、 有名なものであろうとなかろうと そのタイトルが ユニークなものが 多いものですよね。 そこで、 我々としても そんな昔話により思いを馳せるべく、 今回は、 実際はないんだけど なんかありそうなタイトルの うそ昔話を いろいろ考えてみたいと思います。 (ヨシダプロ) そんな 昔話ですが、 かの「まんが日本昔ばなし」は さらにはDVDにもなったりするようでして、 昔話フィーバー 今まさに頂点に達した ようですので、 我々としても 我々なりの昔話とも言える うそ昔話を 後世に語り継いでいけたらと思います。 では まず最初のうそ昔話は このお話からです。 「ふせん姫」ですね。 なんとか姫、 みたいな こういいうタイトルの昔話、 なんか ありそうなものかと思います。 では
以前、当サイト水曜ライターの松本さんが「エレベーターの開くボタンはほぼ左」という記事を書いており、それを読んで以来、エレベータは左。もう大丈夫だ。 と、思っていたけれど、実際に閉まりかけたドアに誰かが突っ込んでくると、焦ってしまい、左右の判断が咄嗟に出来ない。左にボタンがあると分かっていても、まず左ってどっちだ。お茶碗持つ方?左利きなら?となる。 そんな状況で、左!?右!?左!?うわああああ、と左右のボタンを両方押したらドアが開いた。 あれ。もしかしてこれ、両方押したら開くようになってるんじゃない? (尾張 由晃) 両方押したらグングン開く 人が急いで入ってきた時、慌てて両方押したらドアが開いた。 アレは偶然か、それともそういう風になっているのか。 もう一度やってみよう。 さて、あなたはエレベーターの操作盤の前に立っています。 ドアが閉じかけている所に人が走ってきました。さぁ、ドを開いてあ
「オートマタ」という言葉をご存知だろうか。 日本語で言えばカラクリ人形、カラクリ玩具。 こういう語感から受ける印象は、たいてい「素朴な」とか「癒しの」など、ほんわかとしたものだろう。 しかし最近、とあるオートマタ作家さんを知ったのだが、とても妙に面白い作品ばかりで驚いた。皮肉、そして時に毒気をも匂わす木のおもちゃの数々なのだ。何だこれは!何だこの人は! 気になって仕方がないので、はるばる山口県の工房まで訪ねに行ってしまいました。 (乙幡 啓子) 撤収直前につかまえて さかのぼること、昨年の秋のこと。多摩川の河川敷で定期的に行われる「もみじ市」というイベントに出かけてみた。これは、さまざまなクラフト作家やクリエイターの方々が出展する、手作りの祭典である。自分の制作活動の参考になるかと、足を運んだのだ。 知り合いのクリエイターさんのところへ遊びに行くと、その人から「あの二象舎(にぞうしゃ)さん
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