早く来て! アメリカでは指紋認証でさっとクールに買い物ができる、そんな状況を羨望の眼差しで見つめてきた皆さんに朗報かも知れません。 9to5Macが報じたところでは、アップルの電子決済サービスApple Payがカナダで3月サービス開始予定。そして、その他の国でも同時期にサービスの利用がスタートすると見込まれているとのことです。Apple Payが全世界でスタートする、これは遅かれ早かれ間違いなく起きるでしょう。 それを裏付けるかのように、アップルはすでにヨーロッパ、中東、インドとアジアでApple Payを拡張するための求人も行っています。今四半期中にスタートすれば、まさにApple Watchのタイミングともぴったりで、両者が同時に登場ということもあり得る話です。 iPhone 6以外では現在唯一Apple WatchのみがApple Payの決済端末として紹介されている以上、Appl
10月20日より全米でのサービスが開始されたAppleのモバイル決済「Apple Pay」だが、それからわずか2ヵ月程度で広く認知されつつあり、その存在感を増している。 筆者もソフトバンク版iPhone 6を入手後にApple Payのセットアップを行ない(関連リンク)、日本ではサービスが利用できないため、直近での海外渡航となったフランスのパリで実際にサービスを利用してみた関連リンク。そして今回、12月上旬のホリデーシーズンに渡米する機会があり、実際に“本来”のサービス提供地域である米国はサンフランシスコとサンノゼでApple Payを試すことができた。 今回は調査会社の最新データを参照しつつ、米国におけるApple Payの実際と反応をレポートしていく。 街中のいたるところで見かける「Apple Pay」ロゴ Apple Payに関する基本事項は先に挙げた関連リンクを参照いただくとして、
並みいる大手リアル企業が、アップルの敵に。 Apple Payのローンチは、スマートフォンひとつで何でも買える未来に向けた大きなステップだと思われました。でも小売業の巨人たち、ウォルマートや家電量販店のベストバイ、ドラッグストアのCVSなどは、そんな夢を全部ぶち壊して、代わりに全然使えないものを僕らに使わせようとしています。彼らにとっては、消費者なんかどうでもいいんです。 先週末、ドラッグストアのRite-AidとCVSでいきなり(そして意味ありげに)Apple Payが使えなくなりました。その後すぐに、彼らがNFCの設定を意図的に無効にしていたことがわかりました。本質的に、Apple Payは単に既存のNFC決済スキームの新しいフレーヴァーに過ぎません。Google Walletを筆頭に、その手のものは今まで何年も存在してきました。でも今になって、それが攻撃されているんです。 顧客の支払
Apple Payを締め出されたアップルの回答、米大手小売の思惑2014.10.28 11:00 satomi クレジットカード会社をスルーしたいメガコーポがいきなり動き出しました。 世界最大の小売チェーン「ウォルマート」、米小売第2位の「ターゲット」、7,700店舗を抱える米薬局最大チェーン「CVSファーマシー」、3番手「ライト・エイド」(約4,570店舗)が続々とApple Pay撤退を決めた件で、アメリカは今騒然です。 「最初チラッと使えてたのに…なんでブロックするんや!」と怒ってる買い物客も多いわけですが、この件についてアップルは早速こんな声明をマスコミ各社に発表しました。 Apple Payに関してはお客様と小売店から大変熱狂的な好評をいただいております。この便利でセキュアでプライベートな支払い方法に対応する小売店を可能な限りたくさん確保できる方向で現在動いています。メリットを実
Apple Payは失敗に終わるのか。 MacRumorsによると、Apple Payを非公式にサポートしていた米大手薬局チェーンであるCVS phamacyとRite Aidは、同サービスのサポートを打ち切ったことを発表しました。また、社内メモから得られた情報では、Rite Aidは独自のモバイル支払いシステムを開発する予定であるそうです。 CVS phamacyとRite Aidが導入したいと考えられているシステムは、「CurrentC」と呼ばれるもので、NFCではなくQRコードを用いた支払いになるとのことです。CurrentCはMCXグループによって管理され、この2つのチェーンの他にもLowe's、Publix、Old Navy、Walmart、Best Buyといった企業も参入するとのことです。QRコードによる支払いシステムが本当に成立するかは疑問ですが、多くの大企業はサポートする
ついに本日より、iPhone6, iPhone6 Plusを使って指紋認証でかんたんに支払いができるモバイル決済サービス「Apple Pay」の運用がスタートしました。 アメリカのマクドナルドでApple Payを実際に利用した動画がアップロードされていましたので、紹介しておきます。 今のところ利用は米国に限定されていますので、こちらのブログでも、シリコンバレーに開発拠点を置く弊社のスタッフにレポートしてもらうことにしましょう。 弊社はクレジットカード決済サービス「WebPay」を提供するスタートアップですので、Apple Payの発表前からAppleの決済まわりの動向は非常に気になるところでした。そして、日本時間の9月10日にiPhone6と同時にApple Payが発表され、Apple Payのビジネスモデル、技術的な仕組みの周到さに驚かされました。 これまで、いまいちパッとしたサービ
「iPhone 6」と「iPhone 6 Plus」で初めて搭載されたNFC(近距離無線)チップは、モバイル決済での利用以外に、非接触ICカードやICタグの読み書きが出来るリーダー・ライター機能やNFC搭載の機器同士での端末間通信及び端末間ペアリングにも利用可能ですが、「iPhone 6」と「iPhone 6 Plus」に搭載されているNFCチップは現在のところ「Apple Pay」以外には利用出来ないよう制限されている事が分かりました。 これはCult of MacがAppleの広報担当者より確認したもので、両モデルに搭載されているNFCチップはあくまで「Apple Pay」で使用する為のものであるとのこと。 なお、広報担当者はNFCチップに関する将来の計画についてはコメントを避けたそうです。
iPhone6のリリースとともに発表されたApple Pay(アップルペイ)。 Apple Payがお得になるクレジットカード集 このApple Payは実店舗における支払い手段としてばかりが注目されがちですが、実はネット通販における支払いすらもガラリと変えてしまう可能性があります。 そこで今回は、ネット決済にApple Pay払いが導入された場合、どのようなメリットがあるのかを解説。これを読んでいただければ、『Appleはまたとんでもないものを作ったなぁ~』と感嘆すること、間違いなしですよ。 ※Apple Payの仕組みそのものは下記記事を参照ください。 news.cardmics.com Apple Payがもたらす通販サイトの変化について: カード番号や有効期限の入力不要に: ネット通販ではカード情報の入力が不要に: 店舗側からの情報漏洩の心配もなし: 当初はアプリを通した買い物のみ
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