この記事は Perl Advent Calendar 2014 の 12日目の記事です。いいですか、2014 ですよ。あなたは間違えて2008年の Advent Calender を開いてしまったわけではないので安心してください。 11日目の記事は hisaichi5518 さんの Data::DumperとB::Deparseを合わせて使ってみる。 でした。 Plagger とは、(Rebuild.fm の)miyagawa さんが中心となって開発されていた Perl 製のフィードアグリゲータで、プラグインを組み合わせることで RSS フィードなど様々なデータを任意の形式に変換して出力させることができるものです。雑に言うと ifttt のようなもの(のはず)です。 今は代替となるような Web サービスがあったり、そもそも RSS フィードや Web hooks がきちんと用意されている
2006年4月以来、4年間に渡った本連載、今回で最終回となりました。トリを飾るのは、写真ストレージサービス「Ficia(フィシア)」を開発しているえとらぼ(株)代表取締役の衛藤バタラさんと開発部の廣瀬正明さん、大沢和宏さん、松野徳大さんです。少数精鋭を地でいく面々に、会社の生い立ちからインタビューが始まりました。 撮影:武田康宏 新たに会社を始めた理由 弾:本連載でいろんな方をインタビューしてきたんですけど、バタラさんはたぶん僕と一番境遇が近いんですよ。上場させた会社でCTOをやって[1]、そこを辞めて。その後は、僕は1人で好きなようにやってますけど、バタラさんはまた会社を始めましたよね。その理由は? 衛藤バタラ(以下、バ):会社というより、サービスを作りたかったんです。世の中にあるいろいろな写真ストレージサービスを見ていると、こうだったらいいのにと思うことがあって、それを形にす
Perl技術や文化の啓蒙・促進を促す組織「JPA」は2013年11月11日、新人事を公開。2013年11月1日をもって、肥後彰秀氏と和田裕介氏が新理事に就任したと発表した。 Perl技術や文化の啓蒙・促進を促す組織「Japan Perl Association(以下、JPA)」は2013年11月11日、新人事を公開。2013年11月1日をもって、肥後彰秀氏と和田裕介氏が新理事に就任したと発表した。JPAは、Perl技術の発展を促す技術者のためのカンファレンス「YAPC::Asia(以下、YAPC)」も主催しており、今回理事となった和田氏はYAPC運営委員会の委員長にも同時に就任する。これまでのYAPCを支えてきた人物の突然の引退発表により開催が危ぶまれた2014年のYAPCだったが、今回の発表により来年度のYAPC開催が約束された。 これまでのYAPCを支えてきたその人物とは、牧大輔氏と櫛
ケータイ向けSNS「モバゲータウン」で知られるDeNAは、Web企業としての側面は見えづらい。PC向けのECサイトやオークションサイトも運営しているが、比率として大きいのはケータイ関連事業だからだ。しかし、サーバ側を見てみれば、mixiやlivedoorと同様のWeb企業。PerlやMySQLを使いこなしてスケールアウトするノウハウに長けたエンジニア集団を抱えている。モバイル向けOpenSocial対応のプラットフォーム「モバゲーオープンプラットフォーム」を実装した2人のエンジニアに話を聞いた。 「オークションサイトのビッダーズや航空券販売サイトのSkygateではJavaが使われていますが、それ以外はほとんどPerlですね」 こう語るのは、DeNAの木村秀夫氏(ソーシャルメディア事業本部プラットフォーム統括部 システムグループ)だ。モバゲーはもちろん、「みんなのウェディング」や「ネッシー
「予告.in」を例に挙げるまでもなく、マッシュアップなどの発達により、誰もが自分が考えたアイデアを素早く実装/公開できる現在。しかし、さかのぼること10年以上前から、斬新な“ネタ”を率先して実装し、世界を驚かせてきたトリックスターがいる。そんな彼が最も追い求めたのは、足す美学ではなく、「引く美学」……。今回のNew Generation ChronicleはCodeReposやPerl-users.jpなど、ネタを革新に昇華させ、日本のWeb業界に確かな足跡を残してきたYappoこと大沢和宏の物語。 ネタと革新のはざまで 1997年、後にimode元年と呼ばれることになる年の前年。都内某所のミスタードーナツでドーナツ作りに励んでいた男こそ、今回の主人公である大沢和宏氏である。その年、「まぐまぐ」と同じ日にYappoという検索サイトをスタートさせた彼は、そのノリでimode元年に突入。マクド
勉強ではなくすごいことの共有――Shibuya.pm/Shibuya.js竹迫良範氏インタビュー【前編】:OSSコミュニティの“中の人”(3)(1/2 ページ) 「OSSコミュニティに参加したいけれど、どうしたらいいか分からない」「中が見えにくいので不安」……OSSコミュニティの“中の人”へインタビューし、OSSコミュニティをもっと身近に感じてほしい。 PerlとJavaScript、2つのコミュニティで活躍する竹迫氏 OSSの世界で活躍するエンジニアへのインタビュー連載、今回はサイボウズ・ラボの竹迫良範さんにお話をうかがいます。名刺には「Shibuya Perl Mongers」とありますが、その活躍はPerlコミュニティだけにとどまりません。Shibuya.pmの2代目リーダーとしての活躍、その他にもJavaScriptやセキュリティ、若手教育など、多方面で活躍しています。 今回のイン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く