子どもに最高の学習環境・内容を与えてしまうことに、何か問題はあるでしょうか。個人的に子ども達には、最高の学習環境・内容を与えたいと思う私がこう言うことは、非常に逆説的に聞こえるかもしれません。しかし、私は子どもに最高の学習内容を徹頭徹尾与えてしまうことに、問題もあると考えます。
2011年10月のサービス開始からすでに無料会員が100万人を突破。受験生向け教育ビジネスとしては破格の安さ、月々980円という価格で既存の塾・予備校業界に切り込む。この安さを可能にしたビジネスモデルとは何か。責任者であるリクルート・マーケティングパートナーズ執行役員の山口文洋さんに聞いた。 スタートは、「すべてのまなびをすべての人々に届けたい」という思い ――まず受験サプリの仕組みから教えて下さい。 山口:受験サプリはオンライン予備校サービスです。生徒はいつでもどこでも好きな時間に好きな授業をオンラインで受講することができます。有料会員と無料会員がありますが、有料でも月々980円です。一般的に高校三年生が塾に通うと年間30~50万円かかりますが、受験サプリは1万円程度。 ――確かに破壊的と言える価格設定ですね。どういう背景からこの事業を始めようと思われたのでしょうか。 山口:元々、私はリ
未来のザッカーバーグを育てる?小学生がプログラミングを学べる教室まとめ プログラミングが義務教育化される可能性もあり、【プログラミングを小学生でも学べるスクール】が増えています。今回は7つを紹介しています。金額や学べる内容を比較できるようにしてあるので、親子でチェックしてみてください! テックアカデミーマガジンは受講者数No.1のプログラミングスクール「テックアカデミー」が運営。初心者向けにプロが解説した記事を公開中。現役エンジニアの方はこちらをご覧ください。 ※ アンケートモニター提供元:GMOリサーチ株式会社 調査期間:2021年8月12日~8月16日 調査対象:2020年8月以降にプログラミングスクールを受講した18~80歳の男女1,000名 調査手法:インターネット調査 プログラミングが義務教育化される可能性もあり、プログラミングを小学生のうちから学ばせたいという親も増えている
GoogleやAmazon、Facebook創設者も――成功者が皆受けた「集中力」教育プログラム:トップ1%だけが実践している集中力メソッド(1/3 ページ) ビジネス、政治、科学、文学とさまざまな分野で才能を発揮する、まさにトップ1%の天才たちに共通していたこと。それは彼らが同じ教育プログラム、それも幼児・初等に「モンテッソーリ教育」というプログラムを受けていたのです。それは……? 次の人々の共通点は何でしょう? ラリー・ページとセルゲイ・ブリン(Google創業者) ジェフ・ベゾス(Amazon創業者) マーク・ザッカーバーグ(Facebook創業者) ジミー・ウェールズ(Wikipedia創業者) P.F.ドラッカー(経営学者) バラク・オバマ(米国大統領) クリントン夫妻(元米国大統領と国務長官) ジョージ・クルーニー(俳優) アメリカのエスタブリッシュメント? いえいえ、実は皆、
1、はじめに 食費は人数が増えても一人頭の金額は安くなるけど、安くならないのが教育費。 いくらかかるのかしっかり把握して、漠然とした不安を解消しましょう~。 公立 私立 幼稚園(2年) 46万 108万 小学校(6年) 182万 879万 中学校(3年) 138万 384万 高校(3年) 118万 277万 大学(4年) 510万 688万(文) 803万(理) 計 993万 2336万(文) 2451万(理) *習い事、部活動費などを含む、塾代は含まれない。 (参照:文部科学省「子どもの学習費」統計表一覧 平成22年度) ↑この統計、項目が細かく設定されていて眺めるだけでも面白いです。 2、教育資金の準備 だいたいいくらかか分かりましたか? その教育資金はどのように準備すればいいのでしょうか? ①貯める ・子どもにかかる教育費総額÷大
難関大学は難しい問題を出す大学だと定義している人は少なく有りません。しかし、難関大学の本当の姿は違います。難関大学とは、取りたい学生の定義を明確にしている大学のことなのです。
※対談の(上)はこちら 教育とラーニングの決定的な違い 伊藤 日本と米国は、教育とラーニングという違いがあるんじゃないかと思う。出題者が求める答えを返すと満点になるのが教育で、出題者の意図とは違うけれど、出題者をひっくり返すほどの答えなら満点になるのがラーニング。日本はまさに教育国家でしょう。権威にいかに従うかを教えている。規格品をつくる工場労働者を育成するためには必要かもしれませんが、多様化の時代になり、オリジナリティが求められるようになると、権威に従う人材より「それはちょっと違うんじゃない」と言える人材のほうが重要です。 波頭 メディアラボでは、どういうカリキュラムになっているんですか? 伊藤 1人ひとりが自分でやりたいことを決めます。先生は学生をコーチングするという役割で、主体はあくまでも学生ですね。興味があることだから、積極的に、深く勉強する。でも日本では、興味があるから勉強すると
UIEvolution Founder 中島 聡 Windows95/98、Internet Explorer 3.0/4.0のチーフアーキテクトを務めたエンジニア。NTTに就職した後、マイクロソフト日本法人(現・日本マイクロソフト)に移り、1989年、米マイクロソフトへ。2000年に退社後、UIEを設立。経営者兼開発者として『CloudReaders』や『neu.Notes+』、教育アプリ『neu.Tutor』といったiOSアプリを開発する。シアトル在住。個人ブログはコチラ 今回は、脚光を集めるようになってきた「プログラミング教育」について、わたしなりに考えをまとめてみました。 日本では、政府が今年6月に成長戦略「世界最高水準のIT社会の実現」の素案としてプログラミングの義務教育化を提唱したり(参照記事)、プログラミング教育事業を始める企業が増えたりと、官民双方で教育熱が高まっていると聞
連載3回目は、いよいよDeNAを辞めて渡辺氏がQuipperを設立した動機について。世界の教育を変えるという崇高な理念があったのか?それとも事業オタクの血が騒いだのか? 最初からネットベンチャーの起業を考えていたわけではない。 むしろ、DeNAでの12年間でネットベンチャーの大変さや難しさ、そしてスリルに満ちた面白さを味わい尽くせたと思っていたし、すでにネットビジネスに対して「お腹いっぱい」だった。 自分の次のキャリアとして目指そうかと思っていたのは、メアリー・ミーカーのような凄腕アナリストか、マイケル・ルイスのような辣腕ノンフィクションライターのような姿である(目指すのは自由だ)。何かのはずみで起業するとしてもリアルな小売や飲食だと思っていた。 渡辺 雅之 (わたなべ まさゆき) 京都大学在学中から発展途上国20数カ国を渡り歩き、難民支援NPOに住み込みで長期インターンをするなど経済格差
先日BLOGOS上で「奨学金」という名の学生ローン 1,000万円超す借金抱える若者も、という記事が話題になりました。奨学金を利用している学生や、返済に困っている社会人が「教育の機会均等」を訴えてデモを起こしたというものです。 まずは奨学金を「学生ローン」に 記事内の写真の見出しに 「日本の奨学金は借金だ」。制度の本質をついたプラカードが目についた。 というものがありまして、本質というか、もう当たり前の話だよね。という感じです。当然ネットでの反応も、「奨学金は借金に決まってんじゃねーか、お前が自分で借りたんだろ。借りたもんは返すのがあたりめーだろ!アホ!」となっています。 デモをしている人たちのフォーカスはそこではないのでしょうが、やはりそのあたりの内部と外部の意識の差を取っ払うには、まず奨学金の名称を変更する必要があると思います。アメリカでは学生に貸し付けるお金のことは「学生ローン」と呼
思わず口ずさみたくなるメロディー、ぬいぐるみたちが活躍する別世界。幼い頃夢中になった番組の数々に、親となって“再会”した人も多いだろう。「おかあさんといっしょ」(NHK、1959年~)に放送開始から携わり、「パジャマでおじゃま」などの名物コーナーを手がけたこの人は新人時代、初代人形劇「ブーフーウー」の子ブタのぬいぐるみ修繕係だった。 「ウレタン素材のない時代。竹かごにゴムを張った特注品で、毎日、スタジオの隅で外れた竹を接着剤で止め直していました。大道具さんが『めげずに頑張れよ』ってね」 そして高度経済成長を経た70年代後半。チーフプロデューサーに就任した頃に、幼児番組は転換期を迎えた。それまでの視聴者層は幼稚園や保育園に行かない3~5歳児だったが、通園児の比率が急上昇。「2歳ぐらいの子が見るようになった。誰とどういう状況でテレビの前にいるのかを洗い直し、演出法を変えなければ」と考えたという
昨年11月から始まったこの連載では、日本の英語教育の現状と将来に関して、私なりの見解をさまざまな側面から述べてきました。そしてこの4月からは、同じ英語教育界に身を置き、著しい成果を上げておられる先生方の指導理論を具体的に紹介しています。 2人目のゲストとしてご登場いただくのは、灘中学校・高等学校の英語教師、木村達哉先生です。キムタツの愛称で知られる彼とは数年前から親しくさせてもらっています。今回インタビューをさせてもらおうと電話すると、東京にセミナーでやって来るとのこと。キムタツ先生が実際に灘高の授業でどのようにリスニングとリーディングを教えているのか、学校の英語の先生を対象にお話するというので、頼み込んで私も出席させてもらいました。 読者のみなさんも、東大生を大勢輩出する名門校の名物先生の英語の授業が、どんなものなのか大いに興味があると思いますので、今回はインタビューではなく、キムタツ先
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