印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Dropboxは米国時間6月13日、同社のプラットフォームに新たな機能を複数追加した。管理者はこれらの機能を用いることで、チームのDropbox利用をより厳格に管理するとともに、高い可視性を得られるようになる。 新たな機能には、チーム管理の合理化に焦点を当てて刷新した管理者コンソールや、企業データへのアクセスを制限する新しいウェブセッション制御機能、カスタムビルド形式でパスワードの強度をデータベースと照合して評価するパスワード強度判定機能、どのサブドメインが企業のDropboxアカウントにアクセスできるかを統制するサブドメイン認証機能が含まれている。 今回のアップデートは、同社が1年以上前から推進してきている「AdminX」イニシアティ
Dropboxは5日、操作や表示を改良すべく、Webサイト版のインターフェースを刷新したと発表した。 Dropboxは、チームでファイルを共有して、共同作業することを前提にしているので、今回の最新版は、チームとしての利便性を重視したデザインになっている。 まず、操作をシンプルにすることで、ファイルの共有やフィードバック、変更履歴の管理が簡単にできるようになり、Eメールでのやりとりが不要になった。 また、ファイルをサムネイル表示で視覚的に確認できたり、共有しているファイルやフォルダで誰と共同作業を行っているかが分かるようになったりと、ひと目でわかる情報量が増えた。 検索性もスマートに向上され、ファイルとDropbox Paperドキュメントの全コンテンツを検索して結果を表示する。 アカウントについては、仕事用と個人用の区別が明確になり、ワークライフのバランスが良くなっている。 なお、Drop
米Dropboxは12月12日(現地時間)、Windows 10版ユニバーサルアプリ「Dropbox」をバージョン4.6にアップデートし、米Microsoftのゲーム端末「Xbox One」をサポートしたと発表した。これにより、クラウド上の写真や動画を、テレビの大画面で見られるようになる。 Android版DropboxとChromecastがあれば、同様にDropbox内の写真や動画をテレビの大画面で見ることはできる。 ユニバーサルアプリのさらに便利な点は、Xboxでプレイ中のゲームのスクリーンショットを直接Dropboxに保存できるところだ。こうすれば後でPCやMac上でスクリーンショットを開いて編集できる。 関連記事 「Xbox Oneストリーミングアプリ」、Oculus Storeに登場 Microsoftが、「Oculus Rift」のバーチャルな大画面で「Xbox One」のゲ
クラウドベースのファイル共有サービスを手掛けるDropboxは米国時間10月11日、「iOS」版アプリのアップデートを提供開始した。「iOS 10」向けに、新たな生産性機能が追加されている。 新機能には、Dropbox内からPDFファイルへの署名、ワークフローを高速化する新しいロック画面ウィジェット、「iMessage」内におけるDropboxファイルの共有とアクセス、ピクチャインピクチャが含まれる。 発表された全機能の中で最も目を引くのは、おそらくPDF署名機能だろう。この機能により、ユーザーは、モバイル機器のDropboxアプリからPDFファイルを開き、アプリ内で署名を直接書き込める。PDFへの署名は、ごく基本的な作業だと考えられるが、日常的に文書に署名する必要がある企業にとっては依然として泣き所だ。 Dropboxではまた、AppleのiMessageプラットフォーム内におけるDro
米Dropboxは9月20日(現地時間)、米Appleが同日公開した「macOS Sierra」の正式版でのDropboxの利用で発生する不具合について、ヘルプセンターで対策を説明した。 macOS Sierraにアップグレードすると、Dropboxを最新バージョンに更新していても、以下のような問題が発生することがあるという。 Dropboxにファイルを移動すると、エラーメッセージが表示される Dropboxフォルダまたはフォルダ内のファイルに不明な同期アイコンが表示される 上記のような問題は、Sierraの新機能、iCloudにデスクトップと書類フォルダのファイルをすべて自動的に同期する機能を有効にしている場合に発生する。この機能はSierraのアップグレード作業の途中で有効にするかどうかを選べる。 対策としては、まずDropboxを最新バージョンに更新し、Dropboxをデフォルトの場
2012年に起きたDropboxの情報流出事案で、盗まれたアカウント情報は6800万件を超えていたことが分かった。 米Dropboxが2012年に起きた情報流出事案に関連して一部ユーザーにパスワードの変更を促していた問題で、ニュースサイトのMotherboardは8月30日、盗まれたDropboxユーザーのアカウント情報は6800万件を超えていたことが分かったと伝えた。 Motherboardによると、Dropboxユーザーのメールアドレスとハッシュ化されたパスワードを記録したファイルをデータベース取引関係筋から入手して調べたところ、ファイル4本に計6868万741件のアカウント情報が含まれていることが分かった。Dropboxの幹部もこれが同社のユーザーのものであることを確認したという。 Dropboxは先に、2012年半ばまでにDropboxのアカウントを登録して以後パスワードを変更して
2012年半ばまでにDropboxのアカウントを登録し、以後パスワードを変更していないユーザーに対し、Dropboxがパスワードを変更するよう求めている。 同社によると、ユーザーのメールアドレスとパスワード(ハッシュとソルトで保護)の組み合わせが2012年に流出していたとみられることが分かった。現時点で「ユーザーのアカウントが不正アクセスされた形跡はない」と説明している。 これに関連してDropboxは2012年7月の時点で、「他のWebサイトから盗まれたユーザー名とパスワードがDropboxの一部アカウントへのログオンに使われた」と説明し、同社従業員のアカウントから、ユーザーのメールアドレスを記載した文書が流出したことも明らかにしていた。 2012年にはLinkedInのユーザーのパスワードが大量に流出する事件が発生し、流出した情報がネットに出回っていると伝えられていた。 Dropbox
Dropboxは米国時間8月3日、メモ作成・共有ツール「Paper」のオープンベータ版の提供を開始したと発表した。また同社は、このPaperについて「Android」および「iOS」向けアプリもリリースした。 Paperは、「Box Notes」「Google Docs」「Microsoft Office」「Evernote」「Slack」などと競合するサービスだ。この分野では、1日にSalesforceがQuipを買収したことが明らかになるなど、競争が一層激しくなっている。 DropboxがPaperのプライベートベータ版の提供を開始してから、もう少しで1年になる。同社によると、ユーザーから受け取ったフィードバックにもとづき、製品を改善しているという。たとえば、表および画像ギャラリーの充実、文書のふるい分けをする検索機能の改善、そしてデスクトップおよびモバイルへの通知機能の追加などだ。
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Dropboxが社内プロジェクト「AdminX」の成果として、新しい企業向け機能群の第1弾を提供する。 簡単に言うと、同社がやろうとしているのは、企業やチーム向けにDropboxプラットフォームの利便性を高めることだ。Dropboxは管理者ダッシュボードを刷新し、文書の共有や整理、セキュリティをフォルダレベルで制御する機能を強化することによって、それを実現している。 新機能の中で最も注目に値するのは、管理者がフォルダアクセスをサブフォルダレベルまで制御できる機能だ。つまり、社内外の人間が特定のフォルダを使用する必要がある場合、企業ユーザーはそのフォルダへのアクセスだけを許可することができる。 さらに、管理者は新しい「Admin Cons
米Dropboxは6月22日(現地時間)、iPhoneおよびデスクトップ版アプリに、幾つかの生産性向上のための新機能を追加したと発表した。 iPhoneアプリに新「+」ボタンとドキュメントのスキャン機能 iPhoneアプリの画面下部のメニューバー中央に「+」ボタンが追加された。このボタンをタップすると、「ドキュメントをスキャン」「写真をアップロード」「ファイルを作成またはアップロード」の3つの項目を選択できる。 「ドキュメントをスキャン」をタップするとカメラが起動し、レシートや雑誌などを撮影するとモノクロのPDFとして保存される。 対象が斜めになっていると角度を自動で調整する。1つのファイルに複数の画像を連続で追加できる。PDFファイルはDropboxの指定したフォルダに保存される。 有料版のDropbox for Businessユーザーであれば、こうして保存したPDFファイルのテキスト
クラウドベースのファイル共有サービスDropboxは米国時間5月10日、高等教育機関向けの「Dropbox Education」を発表した。 新しいサービスは、ユーザー1人あたりの共有ストレージ容量が15Gバイトで、1人あたりの利用料は年額49ドルと、「Dropbox Business」より低価格だ。教育機関での展開規模に基づき、容量に応じた割引もある。 Dropbox Educationはコンプライアンスを支援するよう対応しており、教育機関が米国の家庭教育の権利とプライバシーに関する法(FERPA)や、医療保険の携行性や責任に関する法律(HIPAA)といった規範と規制を確実に順守できるようにする。Dropbox Educationを利用すると、IT管理者はアクティビティの監視や管理も行えるほか、このサービスはバージョン履歴の保存オプションを備えているため、ユーザーは過去1年以内に削除また
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