東芝製SSDを搭載するアイ・オー・データ機器の「SSDN-STB」シリーズは、秋葉原のパーツショップでも入手が困難なほど人気が高い SSDは駆動部分がなく、シークタイムが存在しないためにランダムリード/ライトに優れ、静音(無音)かつ高い耐衝撃性を誇るなど、HDDに比べて多くのメリットを持つ。ただしその一方で、これまでSSDはバイト単価が高い、“プチフリ”と呼ばれるディスク停止状態になる、書き換え寿命が短いといった欠点もあった。 しかし、現在では比較的安価なMLCタイプのSSDでも高速化が図られ、プチフリも特定チップを除けばほぼ解消している。さらに多くのメーカーが参入したことによる高速化、低価格化、大容量化も進み、普及に弾みをつけた。そしてWindows 7の登場により、SSDはOSから単なる「高速なHDD」ではなく「SSD」として認識されるようになった。 高品質なSSDといえばまず思い浮か
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