半沢頭取は「信頼・信用という銀行のビジネスの根幹を揺るがす事案だと厳粛に受け止めており、お客様や関係者の皆様に心からおわび申し上げます」と述べて、陳謝しました。 そして「今回の貸金庫の事案においてお客様をはじめとした関係者の皆様に多大なるご迷惑とご不安を与えたことを非常に重く受け止めています。銀行にとって、お客様や社会などのステイクホルダーからの信頼、信用が事業の根幹であることを再認識し、お客様が安心して社会生活を営み、企業活動に取り組めるよう、全行をあげて失われた信頼、信用の回復に努めるとともに、その社会的責任を果たしていきたいと考えております」と述べました。 半沢頭取は、経営責任について「現在被害にあわれたお客様への補償、そしてまさに貸金庫を利用していただいているお客様の不安の解消に最優先に取り組んでいるところでございます。今後しっかりお客様に向き合い補償対応をしっかり進めるとともに、