ゆめソーラーを運営する「リフェコ株式会社」では、環境のため、地域のために、安心して住み続けられる九州での再生可能エネルギーの普及拡大を行っています。
蓄電池には補助金がある 本当にIRENAが発表したような価格推移になっていくのでしょうか? もしそうなった場合、現在政府が設置を促す為に行っている補助金制度が撤廃される可能性が非常に高いです。 補助金制度が始まるのが早かった太陽光発電の例で見てみます。 1994年に始まった太陽光発電の補助金制度、設置費用の最大1/2(上限90万円)と今考えれば非常に高額な補助金を得ることが出来たこの制度ですが、わずか2年で上限が50万円となり、その翌年には最大1/2から1/3と大幅に減額され、たった10年で2万円/KWまで減額されています。 高額な補助金制度により普及がある程度進んだ太陽光発電ですが、1994年~2005年までの12年で大幅に価格が変動したことに加えて、2006年にはなんと一度補助金制度が撤廃されています。 CO2問題が世界的な注目が集まったことで2009年度には補助金制度は一度は復活しま
…したわけではないんだけど、発電して遊んでたら、そういう未来がちらっと見えたので書いておく。 ソーラーパネルの電気の活用のため、マイクログリッドタイインバータとオフグリッドインバータを併用している。グリッドタイインバータは既存のAC出力に電力を重畳させるインバータ、オフグリッドインバータは自前で発振してAC出力を作るインバータである。 違いはこれだけではない。グリッドタイインバータは既存の100Vコンセントに接続して電気を流し込む機械であり、電気が余っても出力調整などせず、いつでも全開(だから逆潮流防止にスイッチ等が必要になる)。これに対し、オフグリッドインバータは負荷の分しか発電しない。 それを実感させられたのが今日の経験だ。大きなソーラーパネルの付いたオフグリッドインバータに接続された電子レンジとトースターを同時に使ったタイミングで、バッテリーへの充電が起きたところ、ソーラーパネルが今
現在のウチの屋上仮設発電所の機器構成を記録しておく。どんどん変わっていくのでスナップショットだ。 いまウチでは5.1kWのソーラーパネルと5kWhのLiFePO4バッテリーで運用している。これがどのくらいの電力に相当するかというと、普通のご家庭の電気需要(450kWh/月くらい=1日15kWh)に対し、晴れると20kWhほど発電するパネルの方はすこし余る程度(天気が悪い日があると足りない)。バッテリーの方は1日の需要の1/3程度(しかも全容量使ってはならない)なので、オフグリッドにはまるで足らず、ピークシフトには使えるという量である。ウチは普通のご家庭ではないが、電力需要はちょうどこのくらいなので、この数字で考えてほしい。 仮設状態なので、まだ商用電力をたくさん使っている。昼間は4.5kWのパネルが台所とエアコンを支え、600Wのパネルがその他の負荷を削る。台所の分はほぼ完全にオフグリッド
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