野球の秋季京都府高校大会は6日、わかさスタジアム京都で決勝と3位決定戦を行った。決勝は立命館宇治が延長十回タイブレークの末、3-2で龍谷大…
工学院大学 東日本大震災における被災した歴史的建造物を救う――工学院大学で「文化財ドクター派遣事業・報告会(日本建築学会主催)」を開催 大学ニュース / イベント / 先端研究 / 産官学連携 / 地域貢献 / その他 2012.03.20 07:00 東日本大震災では、多くの人々の命と財産が地震と津波によって一瞬で破壊され、流された。世界文化遺産である平泉中尊寺をはじめ、東北の歴史的価値が高い多くの建造物も同様の被害を受けた。これら歴史的建造物の被害状況の調査報告会を3月24日(土)工学院大学新宿キャンパス5階0542教室で開催する。報告会では自然災害から貴重な歴史的建造物を守るための方策を検討していく。 日本建築学会建築歴史・意匠委員会(幹事:工学院大学建築学部後藤治教授)では、東日本大震災を受けて、関東支部・東北支部委員と文化遺産災害対策小委員会(主査:後藤治教授)を中心に、震災特別
File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(本社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(本社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(本社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから
文化財の「保存環境」という言葉は、1960年代には大気汚染などを中心とするものでしたが、近年では、温湿度や光、空気汚染、生物被害や地震、火災、人的被害など広い意味で使われるようになってきています。資料はさまざまな要因で劣化します。以前は劣化資料を一点ずつ修理・修復することに重点を置いていましたが、昨今では保存環境を整えることで、劣化を食い止めたり、劣化速度を遅くするようにするという考え方が普及しています。 このような前提で著されたものが『文化財保存環境学』(三浦定俊ほか著、朝倉書店、2004年)です。 http://www.asakura.co.jp/books/isbn/978-4-254-10192-8/ 1995年、東京芸術大学大学院美術研究科に東京国立文化財研究所(当時)との連携による「文化財保存学専攻システム保存学」を設置、「保存環境学講座」が開かれ、この講座の内容を元に出版され
■国宝・阿弥陀如来坐像と天蓋の修理 平等院(宇治市)は、平成15年度から5年間かけて行われた本尊「阿弥陀如来坐像」と頭上の装飾「天蓋(てんがい)」(いずれも国宝)の修理報告書(4冊セット)を刊行した。うち1冊は、修理中に撮影した写真と図版計約3700点を収録したDVDのデジタル報告書。文化財の調査・修理の報告書をデジタル化したのは全国で初めてという。 デジタル報告書は、阿弥陀如来坐像の本体、光背(こうはい)、台座など計5つの項目に分けて写真・図版を収録。それぞれの項目で修理前の写真、どのような修理を行ったかを示す修理状況図、修理後の写真、エックス線写真、3次元計測図などが収められている。 パソコンなどを使って報告書を開くと、金箔(きんぱく)・金泥による補修個所や、漆、彩色の剥落(はくらく)止めの修理個所などが一目で分かる。修理前後の写真を拡大してみることもできる。 美術院(財団法人)と岡村
津波記念碑追う 100基以上確認 岩手県立博物館職員 津波記念碑を写真に収め、記されている内容を記録する目時さん=宮古市赤前 過去の津波の惨禍、教訓を現代に伝える津波記念碑。東日本大震災の被災地に建てられたこれらの記念碑について、岩手県立博物館(盛岡市)の目時和哉学芸調査員(28)が調査を進めている。岩手県沿岸部を中心に11月までに確認できた碑は、明治三陸大津波(1896年)や、昭和三陸津波(1933年)に由来するものなど100基以上。「碑は次世代に受け継がれる『備災の遺伝子』とも言える存在。今後に生かさなければならない」と訴える。 目時さんは、震災発生後の文化庁の「文化財レスキュー事業」で、陸前高田市を訪問。文化財の被害状況を調べる中で、市内に多く現存する津波記念碑に関心を抱いた。 3月下旬から本格的に調査を始め、同市広田町で、明治三陸大津波の到達点に建立された7基を検証した。津波で
2022/9/12 お知らせ動画で見る無形の文化財に7件動画を追加しました。 久留米絣(くるめかすり)、竹工芸(ちくこうげい)―飯塚小玕齋のわざ―、読谷山花織(ゆんたんざはなうい)―與那嶺貞のわざ―、経錦(たてにしき)-北村武資のわざ-、鍛金(たんきん)-大角幸枝のわざ-、蒟醬(きんま)-山下義人のわざ-、結城紬(ゆうきつむぎ)―本場結城紬技術保持会のわざ― 2022/6/1 お知らせ歌舞伎俳優・能楽(三役)・文楽の研修生を募集しています((独)日本芸術文化振興会) 2022/4/18 お知らせ文化遺産オンラインは2022年4月にウェブサイトをリニューアルしました。 デザイン変更やモバイル端末対応、文化遺産を時代・地域から自在に引き出せる新たなデジタルビューア機能「日本列島タイムマシンナビ」の追加など、より皆さまにお楽しみいただけるよう生まれ変わりました。是非、今後ともご活用いただけますと
(1)事業名 文化遺産オンライン整備のための調査研究 (2)事業の趣旨 文化遺産オンラインは,平成20年3月から正式公開したインターネット・サイトで,国民の貴重な財産である有形・無形の文化遺産に関する情報を積極的に公開することを目的とし,インターネット上での文化遺産の総覧を目指すポータルサイトである。国が指定等した文化財だけでなく,全国の美術館・博物館,地方自治体等が参加し,所有する文化遺産情報を発信している。 本調査研究事業では,文化遺産オンラインへのさらなる参加を促進し,文化遺産情報を集積するための汎用的なシステムに関する調査研究を行う。 一方で文化財部では,災害時等に,文化遺産への被害を総合的に把握するために「文化財GIS(地理情報システム)」や,防災システムを導入している。さらなる整備・改良や,地方自治体との情報共有,防災情報集約化のための調査研究も本事業において行い,総合的な
凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)は、文部科学省の委託研究「複合現実型デジタル・ミュージアム(※)」の一環として、東京大学池内研究室と共同で装飾古墳を対象とした「屋外文化財バーチャル体験システム」を開発しました。本システムは、複数の鑑賞者が同じバーチャル空間を共有しながら、それぞれ異なる視線でバーチャル空間内を体験できるものです。 具体的には、複数の鑑賞者はヘッドマウント型ディスプレイを装着し、三次元形状計測や色彩計測などの高精度三次元計測により作成された文化財の三次元データを、自由な視線で体験できます。このシステムを用いることで、通常立ち入ることができない貴重な文化財や、現存していない遺跡などを、実物に基づいたバーチャル空間の中で自由に鑑賞することが可能になります。 凸版印刷は、今後も東京大学池内研究室と共同で本システムの研究を推進し、
世界の歴史的建造物を中心に文化遺産の保護活動を行う「ワールド・モニュメント財団」(本部・米ニューヨーク)が選定する2012年版の「ワールド・モニュメント・ウォッチ」(文化遺産ウォッチ)に、京都市の「京町家群」が選ばれた。選定は2回目。 文化遺産ウォッチは、修復や保存が必要な文化遺産の保護活動を訴える目的で、同財団が1996年から隔年で選定。ホームページで支援を募り、集まった基金で助成する。財団も保存計画を提言するなどソフト面で支援している。 京町家群は、戦前に建てられた京都の伝統的な木造住宅である京町家で構成される町並み。伝統的な生活様式を語り継ぐ遺産としても評価が高い。 財団の稲垣光彦・日本代表によると、都市化の中で文化遺産を保存する課題は世界共通であることから、京都市や地元住民らが町家の再生に努力してきた功績も踏まえ、選定を決めた。 選定された前回の2010年版に引き続き、支援が必要と
2023/3/3 お知らせ【登録館のみなさまへ】こちらのページに文化遺産オンライン登録画像の高精細での公開についてのお知らせが掲載されていますのでご覧ください。 2023/1/31 お知らせ無形文化遺産に「風流踊」を追加しました。 2022/9/12 お知らせ動画で見る無形の文化財に7件動画を追加しました。 久留米絣(くるめかすり)、竹工芸(ちくこうげい)―飯塚小玕齋のわざ―、読谷山花織(ゆんたんざはなうい)―與那嶺貞のわざ―、経錦(たてにしき)-北村武資のわざ-、鍛金(たんきん)-大角幸枝のわざ-、蒟醬(きんま)-山下義人のわざ-、結城紬(ゆうきつむぎ)―本場結城紬技術保持会のわざ― 2022/6/1 お知らせ歌舞伎俳優・能楽(三役)・文楽の研修生を募集しています((独)日本芸術文化振興会) 2022/4/18 お知らせ文化遺産オンラインは2022年4月にウェブサイトをリニューアルしまし
参加申込方法 本ホームページ上での事前参加申込の受付は締め切らせていただきました。 多数の方のご登録をいただき、誠にありがとうございました。 なお、当日は会場での参加申込も受け付けておりますので、参加を希望される方は直接会場までお越し下さい。 ※参加申込にてご提供いただきました個人情報は、本フォーラムの受付以外には使用いたしません。 新着情報 事前参加申込の受付を締め切りました。[2011.12.01] ポスター・参加申込書(PDF)を掲載しました。[2011.10.18] 参加申込受付を開始しました。[2011.10.13] 「文化遺産オンライン構想」成果報告フォーラムHPを公開しました。[2011.10.13]
日本サムスンは2011年9月9日、「平山郁夫・文化財赤十字プロジェクト」の一環として、文化財保護・芸術研究助成財団と協力し、東日本大震災で被災した国内の文化財修復の支援事業を立ち上げると発表した。 文化庁によると、同日現在、国宝など国指定ならびに登録文化財725件が震災で被害を受けており、地域ゆかりの文化財を含めると膨大な数に上る。支援事業は12年から16年までの5年間の予定。事業規模は年間2000万円。内訳は日本サムスンが広く一般からの寄付も呼びかけて1500万円、財団が500万円。国指定の文化財以外で被災した絵画や彫刻、古文書など幅広い種類を対象に、約100件の修復を目指す。 日本サムスンは06~10年、故平山郁夫氏が提唱した「文化財赤十字構想」に賛同してシルクロードの遺跡保護のための専門家育成プロジェクトに協力してきた。この構想は、人類共通の重要な遺産である文化財を保護し、後世に残そ
[パリ五輪・スケートボード女子パーク]15歳の開心那が銀メダル、12歳で出場した東京に続き2大会連続の銀 日本はスケートボードでのメダルが計4個に
国宝・二条城など24件破損=文化財被害、世界遺産も−文化庁 国宝・二条城など24件破損=文化財被害、世界遺産も−文化庁 台風12号の影響で、二条城(京都市)の障壁画など国宝2件を含め、三重や徳島など6府県で国指定や登録の文化財24件が破損していることが6日、文化庁のまとめで分かった。いずれも、指定や登録が取り消されるほどの被害はない。 同庁調査官が現地入りできていない地域もあり、奈良、和歌山両県では被害件数がさらに増える見通し。 国宝では、二条城の二の丸御殿大広間の障壁画2面が破損した。滋賀県湖南市の善水寺本堂では、檜皮(ひわだ)ぶき屋根の正面部分約6平方メートルが吹き飛ばされた。 一方、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」を構成する熊野速玉大社(和歌山県新宮市)の「御旅所」が川の増水により消失した。御旅所は大社から約50メートル西側の熊野川沿いにある平地で、濁流で河原ごとえぐり取られ
印刷 関連トピックス台風 台風12号の影響で、東海、近畿、四国地方の1府4県で、国宝2件、重要文化財6件を含む20件の国指定の文化財や史跡などが被害を受けた。文化庁が6日、まとめた。被害が大きい和歌山、奈良両県については調査中で、被害件数はさらに増える見通し。 国宝では、二条城(京都)の二の丸御殿大広間の壁画2面が破損。善水寺本堂(滋賀)の屋根の一部約6平方メートルも吹き飛ばされた。文化財以外でも、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道(さんけいみち)」の一部である熊野那智大社(和歌山)で回廊の一部が土砂で埋まった。 ほかにも、強風や雨、土砂崩れなどにより、建物の一部が壊れたり、敷地内の木が倒れたりした。 国宝を除く府県別の重要文化財や史跡などの被害は次の通り。 【三重】斎宮跡、旧崇広(すうこう)堂、御墓山(おはかやま)古墳、城之越(じょのこし)遺跡 【滋賀】金剛輪寺三重塔、石山寺
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