NIIは、オープンアクセス加速化事業全体の調和のとれた発展のため、同事業におけるNIIの開発内容を公けに説明する機会を設け(2024年11月1日)、大学関係者等から高い関心を集めた。事後アンケートに寄せられた質問のうち、回答できるものについては、すでに回答集を公開済みであるが、特に関心の高かった「管理基盤GakuNin RDMと公開基盤JAIRO Cloudの連携」にテーマを絞り、現在の開発状況と将来展望について、第2回の説明会を開催する。
「研究データ」「根拠データ」の機関リポジトリからの収録について 現在の日本国内におけるオープンサイエンス政策としては、以下の両政策が並んで推進されている状況にあります。 「公的資金による研究データの管理・利活用」に伴う、「研究データ」に関する取り組み https://www8.cao.go.jp/cstp/tyousakai/kokusaiopen/sanko1.pdf 「学術論文等のオープンアクセス化の推進」に伴う、論文の「根拠データ」に関する取り組み https://www8.cao.go.jp/cstp/oa_240216.pdf 研究DX(デジタル・トランスフォーメーション) -オープンサイエンス:学術論文等のオープンアクセス化の推進、公的資金による研究データの管理・利活用など https://www8.cao.go.jp/cstp/kenkyudx.html これに関し国内の機関
大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 核融合科学研究所(以下、NIFS)は、核融合研究における実験データの収集と管理を推進しています。NIFS可知化センシングユニット 中西秀哉准教授と、情報システム・セキュリティセンター 山本孝志准教授にオープンデータ化の取り組み、ネットワーク環境の整備などについてお話を伺いました。(インタビュー実施:2024年6月24日) クリーンなエネルギーの実用化を目指すNIFSの機関概要について教えてください。 山本氏:NIFSは、核融合エネルギー(フュージョンエネルギー)を私たちが利用できる形で実現するために必要となるプラズマ物理をはじめ、ミクロな量子プロセスや材料科学、装置を構成する機器の工学技術まで幅広い分野で学術研究をしている機関です。核融合研究においては、装置の規模が大きくなることから個別の大学や研究機関で所持することは難しいです。NIFSは大学共同利
日時 2024年12月24日(火)14:00~16:00 場所 内閣府623会議室 ※オンライン併用 議題 開会 基本計画専門調査会の運営について 基本計画専門調査会における検討スケジュールについて 科学技術・イノベーション基本計画の30年間の振り返りについて 第6期科学技術・イノベーション基本計画の進捗状況・レビューについて 次期基本計画に向けて議論すべき主要な論点について 意見交換 閉会 配布資料 資料1基本計画専門調査会議事運営規則(案)(PDF形式:190KB) 資料2基本計画専門調査会における検討スケジュール(案)(PDF形式:377KB) 資料3科学技術・イノベーション基本計画の30年間の振り返り(PDF形式:1168KB) 資料4第6期科学技術・イノベーション基本計画の進捗状況・レビュー(PDF形式:1019KB) 資料5次期基本計画に向けて議論すべき主要な論点(案)(PDF
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