昔の暮らしや道具について、 3年生が調べていました。 いろいろな昔の道具をカードに書いて、 グループの中で発表し合う中で、 「うちにあるんじゃなくて、 近所の人のとこにあるの」 「えー、誰?」 「きぜみさんのうちー」 「誰?」 「きぜみさん」 「そんなうち、近所にないやん」 「みょうじは、違うの! でも『きぜみさん』ていうの」 「なんで?」 ああ、3年生に「屋号」は難しすぎる。 たぶん 「喜左衛門さん=きざえむさん=きぜみさん」 だな。 どう説明すれば‥‥と思う間もなく、 「きぜみさん、珍名」認定で 話は次に移っていました。 (うちの実家は「きゅうよむさん」)