2000年から2013年までにリアルタイムCGがどれぐらい進化してきたのか、いろいろなベンチマークやPCゲームのグラフィックを繋げることで1本のムービーにまとめたものがYouTubeで公開されています。元になった作品の数は52本、ムービーの長さは2時間13分と超大作。メジャーどころで抜けている作品があったりするものの、これを見ればリアルタイムレンダリングの進化の歴史を実感することができます。 Real Time PC Graphics ムービーは2000年から2013年に向けて時間軸で並んでいます。各パートは1分弱の短いものから5分ほどあるものまで様々なので、記事中ではそれぞれが何分何秒から見られるのか、YouTubeへのリンク付きで示しています。 ・2000年 ◆NVIDIA Grove(0:25~) 多彩な樹木が登場する変形と光表現のデモムービーは、GeForce2 GTSが発売された