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2010年2月13日のブックマーク (10件)

  • なぜ自衛隊は街中でも迷彩服を着てるのか? - リアリズムと防衛を学ぶ

    自衛隊の服装についてのトリビア。 自衛隊が病院の引越しを手伝う。 自衛隊は街中でも緑の迷彩なので、かえって目立つ 迷彩服着用についてのはてなーの意見 「迷彩服」は陸上自衛隊の「作業服」 民生支援をするのに、隠れる必要はない むしろ敢えて目立つ、という選択をしたイラクの陸上自衛隊 補足 関連 自衛隊が病院の引越しを手伝う。 先日、自衛隊が長崎で入院患者の移送を手伝った件で記事を書きました。 このような作業は「民生支援」といって自衛隊の活動の一つです。他にも防災のための工事や、自治体主催の大規模イベントの手伝い(札幌雪祭りなど、各地の祭事や競技会など)を自衛隊はやっています。 この場合は入院患者の移送ということで、輸送と医療のノウハウを併せ持った自衛隊が長崎市から依頼を受けたのでしょう。詳しくはこちらの記事をどうぞ。 自衛隊の意外な活動1 注射器や包帯で戦う自衛官 - リアリズムと防衛を学ぶ

    なぜ自衛隊は街中でも迷彩服を着てるのか? - リアリズムと防衛を学ぶ
  • 戦艦と軍艦と護衛艦はなにが違うのか? - リアリズムと防衛を学ぶ

    先のエントリは、多くの皆様が読んでくださったようで、ありがとうございます。 なぜ護衛艦”くらま”はコンテナ船よりも脆いのか? - リアリズムと防衛を学ぶ ところが、私の配慮不足があったようですブックマークコメント欄ほかで、「なるほど、現代の『戦艦』は装甲が薄いのか」という感想を抱かれている方が少なからずいらっしゃいました。私の説明不足で、「戦艦」と「軍艦」を混同させてしまったようです。現代の海軍に「戦艦」は一隻もありません。ですが日では戦艦ではない艦まで誤用でそう呼ぶことがあります。新聞社までたまに間違えているほどです。 そこで今回は「艦の種類」がテーマです。新聞やニュースにでて来やすい「護衛艦」「イージス艦」と「軍艦」など、そしてそれらとよく間違われている「戦艦」にしぼって解説します。 軍艦はカテゴリの総称、戦艦はその中の種類 戦艦はもう存在しない 戦艦はなぜ廃れたか 多用途につかえる

    戦艦と軍艦と護衛艦はなにが違うのか? - リアリズムと防衛を学ぶ
  • 社会人になるってのは - 非国民通信

    駅前で大声でガナるスーツ姿の男性発見!(サーチナ) 雲ひとつない晴天の1月のある昼下がり、JR身延線、富士宮駅前で雄大な富士山をバックに大声で男性が何か訴えている、いや、ガナっている。きちんとスーツを着込んでおり、他にも何人かの男性が並んでいるところからすると別に怪しい軍団ではないらしい。駅出口の高架橋上から眺めるともなく見ている男性に聞くと、近くにある管理者養成所の研修の一環だそう。 管理者養成所とは社員教育、特に部門を担う管理者向けの研修所で、管理職に求められる基礎的能力を育成するのだそうだ。通称「地獄の訓練」とはあな恐ろしい。しかも13日間で30万以上もするからかなり高額。 ガラガラ声で一調子(失礼)で大声を出しているので演説かと思いきや、「セールスガラス」という歌を歌っているのだった。が、それにしても、全く歌には聞こえない。3分ほどの「歌」が終わると、男性は「ありがとうございまー

    ko_chan
    ko_chan 2010/02/13
    時給700円時代のサバイバル術を教えるのが50代の地方公務員というのが皮肉過ぎる。中高年が分捕った残りを若者らが奪い合う状況であることを教えるにはどうすりゃ良い?
  • 僕もなりたや、漫談経済学者 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    世界で最初でかつただひとりの「漫談経済学者」を自称するYoram Baumanが初めての単著を出しました。マンキューの経済学10大原理をパロディにした彼の十八番は世界的なヒットをとばしたのですが、彼の著作もまたユニークなカトゥーン(マンガ)ミクロ経済学入門。 かなり丁寧に造りこまれてて、サンク・コストやコースの定理などのちょっとむずかしめの話題も冒頭近くでサクサク、マンガと一緒にこなれた感じで解説しています。全部は読んでないのですが、これはマンガのクセだけ日で許容できれば、ぜひ翻訳を出したら評判をとると思いますね。日でもマンガを使った経済学は多くあるのですが、残念ながら、当にただのマンガになっている(『マンガ日経済入門』など)か、マンガというよりもただの経済のぽいもの(昔でてたサミュエルソンとかケインズの解説)が多く、書のように経済学とマンガの説明が有機的に結合しているも

    僕もなりたや、漫談経済学者 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
    ko_chan
    ko_chan 2010/02/13
    Yoram Bauman「The Cartoon Introduction to Economics : Microeconomics」
  • 『日本思想という病』 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    『日思想という病』はシノドスのセミナーをもとにしたものなので実は僕は完成してから初めて全体像を把握した。別に論者五人が協議したわけでもないのに、見事なぐらいに戦前から今日まで続く日思想の問題点が重複することもなく描かれていて参考になる。中島岳志氏と高田里惠子氏のおふたりの主要著作は何冊か読んでいたのだけれども、片山杜秀氏、植村和秀氏のおふたりの著作は今回が初めてだった。そのためか片山、植村のふたりのパートは特に興味深く読めて日の右翼思想や丸山真男らの未知な話題にふれたことは嬉しいことだった。 しかし僕の関心領域である日経済思想(史)と他の日の思想領域とは近いようでいて互いに未知な部分が多いということに改めて気がついただけでもこのに参加させてもらった意義があるなあ。結局、ケインズではないけれども今日の社会や経済への発言も多くは戦前からの日思想の影響や反復であることが確認できる。

    『日本思想という病』 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
  • 経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版

    日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告(64)が保釈される可能性が高まってきた。東京地裁が20日、ゴーン元会長の勾留延長を認めなかったのは、極めて異例の判断だ。背景には、長期勾留や同一罪名での再逮…続き ゴーン元会長、21日保釈も 地裁が勾留延長却下 ゴーン元会長、近く保釈も 取締役会出席できる? [有料会員限定]

    経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版
  • 大規模プロジェクトが失敗する特徴 - 南極の図書館

    1年と少し一緒に仕事をさせていただいた先輩と、半年ぶりにサシ飲み。 3年以上もいわゆる失敗プロジェクトに参加しつづけている方から、久しぶりにいろいろと聞きました。 失敗するプロジェクトの特徴 ・プロパー以外の社員(派遣)の割合が多い。 ・さらに派遣の構成もさまざま(例えば10人チームのうち8人が派遣でそれぞれ別の会社) ・単価(給料)が比較的高い。 ・単価(給料)の上下幅が少ない。 ・出社時間、休憩時間にうるさい。 まず、「自分以外の責任でプロジェクトが遅れることは、給料をもらえる期間が増える」という、悪しき前提がある。 「いろいろな会社のメンバーが集まる」というのは、罪をなすりつける相手が多いということになる。 「Aさんが遅れたのでチームとして遅れた」と言えばAさんはサヨウナラで、プロジェクトは遅れる。プロジェクトが遅れると、よほどのことがない限り給料をもらえる期間が増える。その給料は比

    大規模プロジェクトが失敗する特徴 - 南極の図書館
    ko_chan
    ko_chan 2010/02/13
    「10000人月以上のプロジェクトは最初に勢いのあるうちに決めないと、もう一生終わらない」
  • [書評]ニホン語、話せますか?(マーク・ピーターセン): 極東ブログ

    昨日のエントリ「「ローマの休日」でアン王女のベッドシーンが想定されている箇所について: 極東ブログ」(参照)で、「ローマの休日」の話に触れ、それの解釈のある「ニホン語、話せますか?(マーク・ピーターセン)」(参照)を引用したが、同書は非常に面白いなので、もう少し触れてみたい。 余談だが、昨日田町駅の前の虎ノ門書房に寄ったら、「日人の英語 (岩波新書)」(参照)が、現代人の必読書のように陳列されていた。「続・日人の英語 (岩波新書)」(参照)と併せてそうかなとも思うが、書、「ニホン語、話せますか?」のほうは、ピーターセン氏の文学的な資質が浮かびあがってきて興味深い。ネタバレ的な話になるが、はっとさせられた話の印象を書いてみたい。 以前、「国民による国民のための国民の政府: 極東ブログ」(参照)というエントリを書いたことがある。the peopleは「人民」じゃなくて「国民」でしょ、と

  • ともかく毎月読むべし:岩田規久男『Voice』連載始まる - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    『Voice』三月号から岩田規久男先生の新連載「日「低成長」脱出論」がいよいよ始まりました。ともかく多くの人に読んでほしい連載です。第一回はいきなり直球勝負で「景気低迷の真犯人を追うー構造改革はなぜ空振りしたかー」です。経済成長をもたらす要因を丁寧に説明し、なぜ日では低成長なのかをわかりやすく解説していきます。 特に日の低成長を供給サイドにもとめる考えを「構造仮説」として、「日的経営の不適合説」「銀行の貸し渋り説」「規制改革と政府企業の民営化の遅れ説」「非効率な公共投資説」などを具体的に検証していきます。特に「銀行の追い貸し説」、つまりゾンビ企業に追い貸しをしたために経済全体の全要素生産性が低下したという説を詳細に論評していくのには、僕もとても勉強になりました。 結論は最近の実証研究がこのゾンビ仮説の妥当性を低下させているというものです。ここで注意すべきなのは、ゾンビ仮説が90年代

    ともかく毎月読むべし:岩田規久男『Voice』連載始まる - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
    ko_chan
    ko_chan 2010/02/13
    一般には「ゾンビ企業説」は定着してしまってるけれども。でも読みます。
  • 田中秀臣「マンガ批評マップ2010」 - ビジスタニュース

    田中秀臣「マンガ批評マップ2010」 2010年02月09日22:56 担当者より:経済学者の田中秀臣さんに、日のマンガ批評の現在について書いていただいたものをアップいたしました。現状の見取り図としても非常に有益な内容になっているかと思いますので、ご一読ください。 配信日:2010/02/03 ゼロ年代最後の一年は日のマンガ批評にとっては興味深い年になった。まず国際的なイベント「世界のコミックスとコミックスの世界――グローバルなマンガ研究の可能性を開くために」が開催された。内外のマンガ研究者を結集させたイベントは参加者にはそれなりの刺激になったことだろう。 上記のイベントで基調講演を行ったフランスのマンガ研究者ティエリ・グルンステンを中心にしたシンポジウムに私は参加した。特にグルンステンの『マンガのシステム』(2009年、青土社、野田謙介訳)をめぐる日のマンガ研究者(伊藤剛、竹