JR九州の新型車両YC1系が追加投入され、長崎地区で営業運転を開始した。JR九州が保有するYC1系は、8月8日の時点で計20両(2両固定編成が6編成、残る8両は1両単位)とのこと。3両編成での営業運転も行われている。 長崎地区に投入された新型車両YC1系。3両編成で運行される列車も 新型車両YC1系は、「やさしくて力持ちの鉄道車両」をコンセプトに開発された蓄電池搭載型ディーゼルエレクトリック車両(ハイブリッド車両)。2018年に1編成2両が搬入され、同年10月に報道公開された後、佐世保車両センターを拠点に走行試験を行った。その後、座席配置など仕様変更を行った編成を加え、4編成8両で今年3月14日から営業運転を開始したと報じられている。運行開始に伴うイベントは新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、中止となった。 8月8日の追加投入により、長崎地区ではYC1系の列車が増加。運行区間は引
乗りものニュース ›› 特別企画 ›› 引退は近い? JR九州キハ66・67形ディーゼルカーに乗車! 明らかなキハ40との差〈PR〉 登場から半世紀近くが経過し、“引退の雰囲気”がジワジワと強くなっている、JR九州のキハ66・67形ディーゼルカー。全国で広く走っているキハ40系と似ていますが、長崎エリアだけを走るこの車両、乗ったら違いは明らかでした。 後ろに止まっていた新型車両の姿 長崎・佐世保地区でしか走っていないディーゼルカーがあります。JR九州のキハ66・67形です。 拡大画像 大村湾沿いを行く国鉄急行色のキハ66・67形(2019年2月、恵 知仁撮影)。 2人掛け転換クロスシート、冷房装置、高出力エンジンなど、当時の特急用ではないディーゼルカーとしてはハイグレードな内容が特徴です。国鉄時代の1974(昭和49)年から、30両が製造されました。 拡大画像 キハ66・67形は、背もたれ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く