石川県で最大震度7の揺れを観測した能登半島地震。 人工衛星が撮影した能登半島各地の画像を分析すると、家屋の倒壊や津波による家屋の流出、それに広い範囲で道路が寸断されている状況が確認できました。 (画像は2日時点。すべての状況が分かっているわけではありません) 民間の測量会社「パスコ」は、フランスの人工衛星が2日、能登半島の輪島市や珠洲市など8つの地域を撮影した100平方キロメートルから300平方キロメートルの画像を分析しました。
1日の大地震で、石川県志賀町で観測された揺れは東日本大震災を引き起こした2011年の地震に匹敵する強さだったことがわかりました。 気象庁によりますと、今回の地震で震度7の揺れを観測した石川県志賀町の地震計から算出された、揺れの強さを表す「加速度」は2825.8ガルに達していたということです。 これは、 ▽1995年の阪神・淡路大震災を引き起こした地震の891ガルや ▽2004年の新潟県中越地震の1722ガル、 ▽2016年の熊本地震の1791.3ガルをいずれも大きく上回り、東日本大震災を引き起こした2011年の地震の2933.7ガルに匹敵する激しい揺れとなりました。 気象庁は、「『加速度』の大きさだけで被害の大小が決まるものではないが、非常に大きな『加速度』を観測したと受け止めている」と話しています。
『内務省検閲時報』によれば、1925年中に検閲を受けた本作と思われるフィルムは、以下の6件である。 ・1925年8月21日/1344番/日、實、風/震災前の帝都の壯觀/1巻/297メートル/(製作者)東亞キネマ株式會社/(申請者)八千代生命保険株式會社/新 ・1925年8月21日/1345番/日、實、風/震災前の帝都の壯觀/1巻/297メートル/(製作者)東亞キネマ株式會社/(申請者)八千代生命保険株式會社/複一 ・1925年9月18日/2458番/日、實、風/震災前の帝都の壯觀/1巻/282メートル/(製作者)岩岡商會/(申請者)八千代生命保険株式會社/複二 ・1925年10月14日/3400番/日、實、風/震災前の帝都の壯觀/1巻/302メートル/(製作者)東亞キネマ株式会社/(申請者)八千代生命保険株式會社/複三 ・1925年10月14日/3401番/日、實、風/震災前の帝都の壯觀/
※今回の地震は「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」の余震と考えられます。 ○ 防災上の留意事項 この地震により、青森県太平洋沿岸、岩手県、宮城県、福島県、茨城県、千葉県九十九里・外房で若干の海面変動が予想されますが、被害の心配はありません。 揺れの強かった地域では、家屋の倒壊や土砂災害などの危険性が高まっていますので、今後の地震活動や降雨の状況に十分注意し、やむを得ない事情が無い限り危険な場所に立ち入らないなど身の安全を図るよう心がけてください。 過去の事例では、大規模地震発生後に同程度の地震が発生した割合は1~2割あることから、揺れの強かった地域では、地震発生から1週間程度、最大震度6強程度の地震に注意してください。特に今後2~3日程度は、規模の大きな地震が発生することが多くあります。 また、東北地方太平洋沖地震の余震活動は、全体として徐々に低下している傾向にあるものの、1年
宮城県と福島県で最大震度6強を観測した13日夜の地震を受け、気象庁は14日未明に記者会見を開いた。2011年3月11日の東日本大震災を引き起こした地震の「余震と考えられる」といい、担当者は「今後1週間程度、同規模の地震に注意してほしい」と呼びかけた。特に発生から2~3日後は規模の大きな地震が起きることが多くあるとしている。 発生は13日午後11時7分。震源は福島県沖で、震源の深さは55キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は7・3。震源が深いことから津波の発生は確認されていない。 宮城県蔵王町と福島県国見町、相馬市、新地町で震度6強を観測し、北海道から中国地方までの広範囲で揺れを記録した。 また、ビルの上層階を大きく長時間揺らす「長周期地震動」について、4段階で最大の「階級4」を福島県中通り地方で観測。上層階では「立っていられず、はわないと動けない」「固定していない家具の大半が移動し、
30日午前9時36分、東京都心から500キロ以上南にある鳥島の近海を震源とする地震があり、気象庁は同38分、関東甲信や東海、東北の一部の広い範囲を対象に緊急地震速報を発表した。だが、震度1以上の揺れは観測されなかった。 震度1以上を観測する地震ではなかったことについて、気象庁は同日午前、記者会見を開いた。加藤孝志・地震津波監視課長は「誤報」だったと認め、「国民の皆様に多大なご迷惑をおかけしましたことをおわび申し上げます」と謝罪した。 気象庁によると、地震の揺れの検知から震源地の決定、震度の予測、緊急地震速報の発表までは、すべてシステムが自動的に処理する。今回は各観測点からのデータを集めて震源地を決める際に、実際の震源より約450キロ本州に近い房総半島南方沖に決めてしまったという。さらに地震の規模を示すマグニチュードを実際には5・8(速報値)だったが、7・2と過大に推定した。 加藤課長は「今
政府の中央防災会議が開かれ、南海トラフ巨大地震のおそれが高まったとして「臨時情報」が発表された際、一部の住民は1週間、事前避難することなどを盛り込んだ国の防災計画の修正案を了承しました。 対応の主な内容は、南海トラフの震源域の半分程度が先行してずれ動いてマグニチュード8以上の地震が起きたあと、さらなる巨大地震の発生に警戒が必要な場合、総理大臣の指示に基づき自治体から一部の住民に対して、1週間、事前避難が呼びかけられます。 修正案は了承され、自治体や学校、病院、ライフライン事業者などは来年3月を目標に具体的な防災計画づくりを進め、計画が固まったところから順次運用が始まります。 このほか国の防災計画には、大雨の際に発表される防災情報を5段階の警戒レベルに分けることや、学校での防災教育の充実などが新たに盛り込まれました。 安倍総理大臣は「本日の決定事項に基づき、さらなる防災・減災対策の充実、強化
北海道で震度7の揺れを観測した地震について政府の地震調査委員会は「震源の周辺にある断層帯で発生した地震ではないと考えられるが、今回の地震によって周辺では地震を起こしやすくなった場所があると考えられ、今後も注意が必要だ」としています。 その結果、今回の地震の震源の周辺にある「石狩低地東縁断層帯」との関連について、「今回の地震の震源が比較的深いことや断層帯との距離から、石狩低地東縁断層帯で発生した地震ではないと考えられる」としました。 そのうえで「今回の地震によって周辺では地震を起こしやすくなった場所があると考えられ、今後の地震活動に十分注意が必要だ」としています。 地震調査委員会の委員長で東京大学地震研究所の平田直教授は記者会見で「揺れの強かった地域では今後1週間程度、最大震度7程度の地震に注意が必要だ」と改めて呼びかけました。 政府の地震調査研究推進本部の地震調査委員会は6日夕方から臨時の
大阪府北部で18日発生したマグニチュード(M)6.1の地震では、広い範囲で震度5弱~6弱の強い揺れを観測したが、これまで家屋倒壊による死傷者は確認されていない。専門家は今回の地震の特徴として、地震波の周期が、家屋よりもブロック塀や家具などを倒しやすい「極(ごく)短周期」だったと指摘している。 地震の規模を示すマグニチュードが大きく、表層の地盤が緩いほど周期の長い地震波が出やすい。木造家屋や中低層マンションが共振して倒壊しやすいのは1~2秒周期の地震波で、多くの建物被害が出た1995年の阪神大震災(M7.3)や2016年の熊本地震(同)でみられた。 一方、周期が0.5秒以下の「極短周期」の地震波の場合、家屋は倒壊しにくいが、屋根瓦をずらす▽ブロック塀や家具を倒す▽水道やガスなどの配管を壊す--といった被害が起きやすい。
ブロック塀の損傷状態を調べる東北工大の学生。災害時の倒壊リスクが懸念されている=2014年、仙台市内(東北工大提供) 大阪府北部地震で、ブロック塀の倒壊による犠牲者やけが人が相次いだ。被害を防ぐ対策は1978年に起きた宮城県沖地震の教訓の一つだが、地震から40年を経ても不十分なままだ。県内でもいまだ100カ所以上で危険な塀の放置が確認されており、専門家は継続的な対策の必要性を訴える。 (報道部・小沢邦嘉) 78年の宮城県沖地震で犠牲となった28人のうち、ブロック塀や石塀、門柱の倒壊による死者は18人だった。2011年の東日本大震災では倒壊による死者は確認されなかったが、地震の揺れで損傷した塀も多いとみられ、次に地震が起きた際の被害拡大が懸念されている。 仙台市によると、学校など災害時の避難施設の半径500メートル内か、公道に面する住宅のブロック塀のうち、17年度末時点で少なくとも24カ所が
全力卿 @ZENRYOKUKYOU 大坂の知人に地震大丈夫?と連絡したら別の問題が 新卒7人が一斉に辞めたらしく、原因は部長だとか。 電車が止まり出勤できない旨を伝えたら、何が何でもこいと指示を出され、非常時に社員を守れない会社は嫌だと連名で退職届でたそうだ。 なおその事が人事部長と社長にバレて、部長の首話が出てると 2018-06-18 18:46:51
今回の地震ではブロック塀が道路側に倒れ、9歳の女の子が死亡しました。 これについて、地震によるブロック塀の被害に詳しい専門家は今回倒れた小学校のプールの周りにあるブロック塀は、高さが非常に高く、補強用の壁もつけられていないと見られることなどから、「法令で定められた作り方で設置されていなかった可能性がある」と指摘しています。 そのうえで、今回の地震で倒壊した小学校のプールの周辺のブロック塀について、「映像で見るかぎりは、塀の高さが非常に高いうえ、倒壊を防ぐために基礎と塀を固定する『控壁』も設置されていないように見える。建築基準法の施行令で定められた作り方で設置されていなかった可能性がある」と指摘しています。 さらに、「ブロック塀は倒壊すると、重さが数トンに達して非常に危険なうえ、今回の地震は通勤や通学の時間と重なったため、タイミングも非常に悪く、大きな被害につながったのではないか」と話してい
6月18日(月)午前7時58分頃、大阪府北部(北緯34.8度、東経135.6度)を震源とするマグニチュード5.9と推定される地震が発生しました。GIGAZINE編集部がある茨木市も震度6弱を観測、激しい被害に見舞われました。「ドーン」というすさまじい音と揺れで目が覚め、それからいろいろなものが吹っ飛んだり落ちたりわれたりする音があちこちから聞こえ、地震速報の音やほかの人たちの叫ぶ声が聞こえました。 気象庁|地震情報 https://www.jma.go.jp/jp/quake/20180617230735393-18075838.html [震度5弱以上が観測された市町村] 大阪府 震度6弱 大阪北区 高槻市 枚方市 茨木市 箕面市 震度5強 大阪都島区 大阪東淀川区 大阪旭区 大阪淀川区 豊中市 吹田市 寝屋川市 摂津市 交野市 島本町 震度5弱 大阪福島区 大阪此花区 大阪港区 大阪
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