ようこそ、サル先生のGit入門へ。 Gitをつかってバージョン管理ができるようになるために一緒に勉強していきましょう! コースは4つ。Git初心者の方は「入門編」からどうぞ。Gitを使った事がある方は「発展編」がおすすめです。さらに「プルリクエスト編」では、コードレビューする文化をチームに根付かせましょう。 「あれ?何だっけ…?」という時は「逆引きGit」で調べて見てくださいね。
こんにちは、アシアルの志田です。 社内でもgitが浸透し、皆バージョン管理といえばgitだよね、という空気になってきました。 ですが、これまでバージョン管理システムを使ったことがない人にオススメしても、 「gitて…まあ…そりゃ…ねえ、いつかやらないといけないけど…」 「ギット?ジット?俺はgiはジと読む派なので、gitは胡散臭いと思う」 「そもそもバージョン管理して何が嬉しいの?なんか難しそうでいやだ」 というような反応ばかりでした。 きっとみんな、gitって難しくて訳のわからんもんだと思っているのでは?と思い、 今回はgit入門の入門、gitってなんだ?というところから、簡単にgitを使う際の流れについてご説明します。 ちょっと不安を覚えるようなイラストがついていますので、頑張って読んでください。 バージョン管理ってなに? プログラムを書いていて、こんなことありませんか?私はあります…
はじめに 「分かりやすいコードを書く」、「コードと一緒にテストも書く」等はソフトウェア開発において大切なことです。しかしそれと同じくらい大切なことして「分かりやすいコミットメッセージを書く」があります。これはあまり着目されていなく、見過ごされていることです。 今回は、コミットメッセージの分かりやすさの大切さ、そして、分かりやすくするための書き方を説明します。 コミットメッセージとその大切さ バージョン管理システムとコミット 現在、ほとんど全てのソフトウェア開発ではSubversionやGitなどのバージョン管理システムを使っています。バージョン管理システムを使うことによるメリットというのは、ソフトウェアの変更が記録されていくことにあります。 具体的なメリットは3つあります。 ソフトウェアの調査がしやすくなることです。現時点でのコードと、そして変更の履歴とを組み合わせることで、それらから非常
Bazaarの概要と特徴 Bazzarは、多数のバージョン管理システムの説明とレビューをしてきたMartin Pool氏によって開発されました。Pool氏は、LinuxディストリビューションUbuntuのスポンサーであるCanonicalに雇われて、“オープンソースハッカーが利用を好む分散型バージョン管理システムの構築”の仕事を割り当てられてBazzarを開発したようです。 そのため、主にUbuntuの開発で利用されていますが、そのほかではMySQLがBazaarを採用しまています。GNU archから派生したツールが「Bazaar」「Bazaar-NG」と呼ばれていましたが、現在のBazaarはスクラッチから書き直されている別物なので、ご注意ください。コマンド名がbzrであることから、Bazaarは「bzr」と表記されることもしばしばあります。 Bazaarはほかのツールに比べ最も後発で
Mercurial の使い方のチュートリアル このチュートリアルは Mercurial の使い方を紹介します。 SCM ソフトウェアを使うにあたっての特定の予備知識は必要ありません。 あらかじめ Mercurial を理解する を見ておくとよいでしょう はじめに このチュートリアルを読み終われば、次のことが分かるでしょう: Mercurial を使うのに必要な基本的な考えとコマンド ソフトウェアプロジェクトに貢献する際の Mercurial の簡単な使い方 Mercurial のマニュアルページ hg(1) と hgrc(5) に目を通すことを強くお勧めします。 マニュアルページは リリース tarball にも doc/hg.1.html と doc/hgrc.5.html として含まれています。 コマンドラインで hg help <command> とタイプしても良いでしょう。 チュー
※Git版も書いています。 Git+DropBoxで、プライベートリポジトリ作成。或いはGitをAmazon S3でバックアップ 週末プログラマの悩みに、バージョン管理のリポジトリをどこに置くかというのがあります。理想を言えばどこかのサーバーにおいて、HTTP経由でどこからでもアクセス出来るのが一番良いです。でもそうすると、レンタルサーバーのコストが掛かります。またGitHub等もありますが、基本的にソースをオープンにすることが前提ですので、個人ユースで使いにくい部分もあります。で、勢い自分のローカルにしかソースがないという状況があります。 私は以下3つの問題を改善したいなぁと思っていました。 1.ソースのバックアップをどこか違うところに持ちたい 2.ネットワークでオフラインの時でも、コミット出来るようにしたい 3.違う環境から作業しても、最新のソースを取れるようにしたい そこで、gitで
Kalid Azad、 2007 年 10 月 15 日、 原文 (original post) 従来のバージョン管理は、ファイルをバックアップ・追跡・同期するのに役立った。 分散バージョン管理を使うと、変更内容を共有するのが楽になる。 さぁ、両方の長所を活かすんだ。簡単なマージと一括管理されたリリースを。 分散だって? これまでのバージョン管理で何がまずいの? 別に…。 さっ、気を取り戻したければ、 バージョン管理へのビジュアルガイド(英語) を読んで。 もちろん、「古くさい」システムを使っているとバカにする人もいるだろう。 けれど、私はそれで全然かまわないと思う。 どんなバージョン管理システム(VCS)を使うにしても、プロジェクトにとっては前向きな一歩なんだから。 集中型バージョン管理システムは 1970 年頃に現れた。 その頃プログラマーには、シンクライアントと “big iron”
ども。自分のサイトを復旧させるのが面倒なため会社のブログに本のレビューまで乗せようという魂胆の村瀬です。 週末に「入門GIT」を読んだのですがこの本は git ユーザーはもちろんのことその他すべての開発者が必読の本だなぁと感じたので紹介しておきます。 この本です。 この本は現在の git の開発者でありメンテナーである濱野氏によって書かれた git の入門本です。 ただの入門本にあらず しかし入門本だから最初はよくあるようなチュートリアルのような記事からはじまるのだろうと思っていると最初から面食らいます。 最初に書かれているのは git がどのようにデータを記録し、どのように履歴をたどれるようになっているかというまさに git 自体の基本が書かれているのです。 僕個人は二年近く git を使用してきているため自分の知識の確認のような感じで読み進められましたが、初めての方はすこしむずかしいか
Windowsで利用できるGUIのGitクライアントの1つに「TortoiseGit」がある。TortoiseGitはまだ開発段階のソフトウェアではあるが、2009年6月5日にリリースされたバージョン0.7.2.0では多くの機能が実装され、実用的に動作するようになった。本記事ではこのTortoiseGitを用いて、Windows環境でGitによるバージョン管理を行う方法について解説する。 近年、「Git」という分散バージョン管理システムが注目を浴びている。しかしGitはWindowsサポートが弱く、またGUIで利用できる使いやすいクライアントがなかったため、特にWindowsユーザーには導入や利用へのハードルが高かった。そこに登場したのが、Windowsのエクスプローラに統合され、GUIでGitによるバージョン管理が行えるツール「TortoiseGit」である。TortoiseGitはまだ
LinuxカーネルやRuby on Rails、Perlなど、近年多くの大規模プロジェクトで採用されているバージョン管理システムが「Git」だ。Gitには非常に多数のコマンドが用意されているが、日常的に使用するコマンドは20個程度と言われている。本記事では、Gitを使いこなすために覚えるべき20個のGit基本コマンドを紹介する。 LinuxカーネルやRuby on Rails、Perlなど、近年多くの大規模プロジェクトで採用されているバージョン管理システムが「Git」だ。Gitには非常に多数のコマンドが用意されているが、日常的に使用するコマンドは20個程度と言われている。本記事では、Gitを使いこなすために覚えるべき20個のGit基本コマンドを紹介する。 なお、Gitの基本的な考え方や使い方については分散バージョン管理システムGit入門でも紹介しているので、そちらも参照してほしい。
Mercurialという分散型バージョン管理システムはPythonでできている。そのため、技術的な敷居が低く、レンタルサーバなどでも動作する。個人で使うならこうしたスクリプト言語によるバージョン管理システムはありなのではないだろうか。 PHPで作られたバージョン管理システム Web向けのスクリプト言語と言えばPHP、そうPHPにもバージョン管理システムがあるのだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはKheops、PHPで作られたバージョン管理システムだ。 Kheopsは中央集約的なので、GitよりもSubversionなどに近いシステムになるだろう。現在はまだ開発中であり、コミット機能がない。ファイルは指定された場所にアップロードし、Webベースでリビジョンを上げるアクションをする。 Pythonベースのクライアントアプリ プロジェクトはサブディレクトリで設定でき、ファイルをアップ
連載:Team Foundation Server 2008の下流工程への適用 第2回 チーム開発におけるバージョン管理の活用方法 アバナード株式会社 安藤 大祐(Microsoft MVP 2008 for Team System) 2008/12/26 Team Foundation Server(以降TFS)導入のアプローチとして、作業項目管理やプロジェクト管理といった上流工程向けの機能から適用していく方法と、下流工程で利用されるバージョン管理機能から適用していく方法の2種類がある。 前回の記事でも述べたとおり、TFSの導入は影響範囲が比較的限定的である下流工程から実施していくのがベターな選択肢である。従って、導入に向けた次のステップとして、今回はバージョン管理システムの利用手順を説明するとともに、筆者の考えるチーム開発におけるバージョン管理の活用方法を紹介したいと思う。 ■チーム・
慣れるとCUIで十分な気もするが、やはりGUIインタフェースがあった方が最初のとっかかりには良い。それはバージョン管理システムであっても同様だ。CVSがもてはやされたのはWinCVSがあったからだろうし、Subversionは言わずと知れたTortoiseSVNがある。 メイン画面。ここからコミット、プッシュを行う 同様にGitでもGUIインタフェースがあると便利に感じることがあるかも知れない。そこでこれだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはGit GUI、GitのGUIフロントエンドだ。 Git GUIはTkで開発されたソフトウェアで、Windows、Mac OSX、Linuxとで動作する(試したのはMac OSX向けのみ)。標準で配布されているものではないが、Google Codeで配布されているバージョンであれば一部日本語化されている。 設定画面 可能な処理はレポジトリの作
開発などで良く利用されるバージョン管理システムと言えば、かつてはCVS、現在はSubversionが主流だろう。実際、開発をSubversionで管理してきた中で、特に不満はなかった。が、サーバ集約型のために、母体になるサーバを用意するのがネックになってきた。 git --helpの出力結果 そこで次のバージョン管理方法を考えてみたい。サーバ集約型ではない、分散管理型のバージョン管理だ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはGit、Linuxカーネルの開発でも利用されている分散型バージョン管理システムだ。 開発の規模が拡大し、ソースコードの量が膨大になってくると中央集約型のバージョン管理ではサーバの負荷やリポジトリの操作が大変になってくる。また、コミットがサーバにつながった状態でないとならないという制約もある(SVKを使う手もあるが)。 gitのコミットログ その点、Gitであれば最
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