「世の中にないものを生み出したい」「世界中の人が喜ぶものを創りたい」。エンジニアなら誰もが憧れる働き方を実現し、世に技術革新をもたらしているエンジニアは数多くいる。今回は、松下電器でLUMIXを、グーグルでGoogleマップを開発するエンジニアたちにその仕事観を聞いた。 2001年、東京工業大学大学院総合理工学研究科修了。大学及び大学院にてコンピュータサイエンスを学んだ後、大手コンピュータメーカーの研究所へ。2006年12月Google入社。GoogleマップおよびGoogle Earthにおける大規模地理データの構築およびバックエンドシステム開発を担当。学生時代からDebian Projectへの参加やLinux Kernelドライバのメンテナ、横浜Linuxユーザーズグループの設立運営など、各種オープンソースプロジェクトにて活動。『Code Craft』などで技術書の監訳も。鵜飼文敏氏