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深町秋生に関するkowyoshiのブックマーク (21)

  • 深町秋生さん最新作! クールなシングルマザー探偵を生み出した舞台裏とは?【「ダ・ヴィンチはなにやってんだ、この野郎」というので取材してみた】 | ダ・ヴィンチWeb

    昨年11月、作家の深町秋生さんがツイッターで 「高級紙&教養溢れる雑誌に取り上げられて嬉しいことこの上ない。『文芸誌やダ・ヴィンチはなにやってんだ、この野郎』とはツユほども思ってないわけです」 とつぶやいていた。これは9月に刊行された『卑怯者の流儀』(徳間書店)の書評についてだったが、ならばダ・ヴィンチニュースとしては、深町さんのインタビューをしないわけにはいかない! ということで最新作『探偵は女手ひとつ』(深町秋生/光文社)について、お話を伺った。 仕事場はフードコートの4人掛け?! 主人公の椎名留美は小学生の娘がいるシングルマザーで、現在は山形で探偵をしている。気付けばさくらんぼの収穫や農作業、雪下ろしなど便利屋に近い仕事ばかり。だが一見のどかなこの地方都市でも、ストカーや女性監禁、窃盗や女子高生殺害などの事件が起こり、彼女はその度に解決にあたる。 留美はアラフォーで前職は警察官だった

    深町秋生さん最新作! クールなシングルマザー探偵を生み出した舞台裏とは?【「ダ・ヴィンチはなにやってんだ、この野郎」というので取材してみた】 | ダ・ヴィンチWeb
    kowyoshi
    kowyoshi 2017/01/19
    深町先生の「山形嫁日記(仮)」とか読んでみたい(笑)>まだ独身で家庭を持っていないからかもしれないので、もしかしたら恋が実ったら、今後作風が変わってくるかもしれない(笑)
  • “ブロマンス”ミステリー『ショットガン・ロード』深町秋生インタビュー「香港映画や任侠映画に影響を受けた」|ガジェット通信 GetNews

    「このミステリーがすごい!」の大賞をとったデビュー作『果てしなき渇き』が、中島哲也監督により『渇き。』として映画化され大ヒット。毒をもって毒を制す型破り刑事、八神瑛子が主役の『アウトバーン』シリーズは40万部を突破し、米倉涼子主演のTVスペシャルに。ミステリと映画の両方で多くのファンを持つ深町秋生さんの新作は、なんとブロマンス!? 5月20日に刊行されたばかりの『ショットガン・ロード』(朝日新聞出版)について、著者ご人にインタビューしました。 <あらすじ> 日最大といわれる暴力団巽会のナンバー2が自殺に見せかけて殺された。企てたのは、伝説の殺し屋集団“忍足チーム”。チーム壊滅のため組織に雇われたのは、かつて忍足の後継者と言われていた凄腕の暗殺者、汐見だった。相棒は、復讐に燃える、殺された伊吹の息子。日各地で死体の山を築きながら、真犯人を追う二人。最後の一行まで一気に読まずにはいられな

    “ブロマンス”ミステリー『ショットガン・ロード』深町秋生インタビュー「香港映画や任侠映画に影響を受けた」|ガジェット通信 GetNews
  • その人の素顔|深町秋生(作家)×黒木あるじ(怪談作家) 「知っている風景、身近な人を描いて、普遍の話に持っていく。たとえ勘当されたとしても、それが作家です」

    深町秋生(作家)×黒木あるじ(怪談作家) 「知っている風景、身近な人を描いて、普遍の話に持っていく。たとえ勘当されたとしても、それが作家です」 第56回は深町秋生さん。今回は、深町さんとはこの講座で受講生仲間でもあった、黒木あるじさんの司会により、華々しく活躍する現在から、それを生んだ「雌伏の日々」のこと、強い女性を描くようになった理由、小説を書き始めたころの話まで、語っていただきました。 ◆『渇き。』ができるまで/映画化の効能/原作と映像は別物――では後半は、わたくし黒木あるじが聞き手をつとめさせていただきます。そういえば我々も初めて会ってからけっこう長いですよね。深町 そうですね。もう20年近くになるでしょうか。――出会った頃は、それぞれ作家を目指している最中だったわけでして。いわば同志というか仲間というか同じ釜の飯をった間柄です。その後、深町さんは『果てしなき渇き』で「このミス大賞

    その人の素顔|深町秋生(作家)×黒木あるじ(怪談作家) 「知っている風景、身近な人を描いて、普遍の話に持っていく。たとえ勘当されたとしても、それが作家です」
    kowyoshi
    kowyoshi 2014/10/29
    深町先生と(バード)中津さんがブコメでそろい踏みというのに吹いた(笑)。
  • 映画『渇き。』公式サイト

    監督:中島哲也『告白』 脚:中島哲也 門間宣裕 唯野未歩子 原作:深町秋生「果てしなき渇き」(宝島社刊) 役所広司 小松菜奈 夫木聡 清水尋也 二階堂ふみ 橋愛 國村隼 黒沢あすか 青木崇高 オダギリジョー 中谷美紀 7月 全国ロードショー 企画・製作:ギャガ リクリ  制作プロダクション:リクリ  配給:ギャガ

    映画『渇き。』公式サイト
    kowyoshi
    kowyoshi 2013/08/07
    深町先生のコメントに2828が止まらないw
  • 映画『渇き。』公式サイト

    映画『渇き。』公式サイト 『告白』の中島哲也監督始動!想像を超えてくる衝撃作。映画『渇き。』6月27日(Fri)全国ロードショー!

    映画『渇き。』公式サイト
    kowyoshi
    kowyoshi 2013/08/07
    エキストラに応募しようかと思ったが…ニコプロの試合中継で自分の背中が見えるだけでも悶絶死しそうになる性格なのでよそう(笑)。
  • 完結編『アウトサイダー 組織犯罪対策課八神瑛子3』6月26日発売 - 深町秋生のスーパー横綱日記

    というわけで……上野署組織犯罪対策課・八神瑛子3「アウトサイダー」が発売となります。 6月26日(水)の予定です。 シリーズ完結編となっております。主人公の運命やいかに……という感じでしょうか。 ありがたいことに、無事に発売という運びとなれば、三十数万部突破ということになります。 警視庁上野署の八神瑛子は、自殺と断定された夫の死の真相を求め、暴力も癒着も躊躇わない激烈な捜査で追い続けていた。ついに事件と深く関わっていたとされる人物に近づくが、見えざる敵の執拗な妨害に遭う。やがて事件の暗部と対峙した時、目の前に立ちはだかったのは予想外の人物だった……。多過ぎる犠牲を払った八神がたどり着いた真実とは――。 というような話です。「飲む・打つ(撃つ)・飼う」の三拍子で頑張っております。どうぞよろしく、お願いいたします。 アウトサイダー 組織犯罪対策課 八神瑛子III (幻冬舎文庫) 作者: 深町秋

    完結編『アウトサイダー 組織犯罪対策課八神瑛子3』6月26日発売 - 深町秋生のスーパー横綱日記
    kowyoshi
    kowyoshi 2013/06/08
    おお、八神暎子シリーズもいよいよ完結か…。
  • 夜のワーグナーと解放歌集 - 深町秋生の序二段日記

    特殊マンガ大統領こと根敬氏らによる幻の名盤解放同盟のアルバムをよく聴いている。ホント、クセになるというかヘビーチューン状態だ。 あやしい歌謡曲満載の名盤だらけのシリーズだが、すでに廃盤になったやつも多く、なかには2万以上の値がついていて、なかなかコンプリートできないでいるが、ふとyoutubeを漁ったらけっこうアップされていた。これはうれしい。 基的には陽の目を見なかった歌謡曲を集めたものだが、あまりにあんまりな個性と、ひとたび曲が流れれば部屋の空間をぐにゃりと歪めかねない音楽の凄味を凝縮した一種の兵器である。未聴のものも何曲かあったのでyoutubeさまさまだ。 町を歩いていると、それこそ東京なんかではありとあらゆるところで音楽が鳴り響いているが、まあたいていは右から左へと通過していく薄味な曲がほとんどのなかで、解放歌集はスピーカーからにゅっと腕が伸びてきては、聴く者の耳をつかんで、

    夜のワーグナーと解放歌集 - 深町秋生の序二段日記
    kowyoshi
    kowyoshi 2009/09/04
    同じ曲でも、コサキンの「コサキンソング」や伊集院光の「おバ歌謡」のファンとガチの名盤解歌集ファンの間には黒くて深い川があります
  • 度胸の分かれ目。絶妙バーガー全額返金。 - 深町秋生のベテラン日記

    ロッテリアが仰天の企画を打ち出した。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090715-00000009-oric-ent(ロッテリア「おいしくなかったら全額返金」) http://news.livedoor.com/article/detail/4254290/(livedoor ニュース - 「絶妙バーガー」に「絶妙戦略」 ロッテリア「返金OK」が話題) あらゆるテレビのニュースショーが取り上げていた。口に合わなきゃ返金に応じますというやつ。半分以上べていなければOKらしい。 当然思うのは、当に「返金してくれ!」なんて突き返すやつなんているんだろうかという疑問である。まあ、そういう豪の者も世のなかにはいると思うけれど、これは「うまいか、まずいか。さあどうだ」という話ではなく、「返すか、返さないか。さあどうだ」という舌よりも度胸をためすイベントでは

    度胸の分かれ目。絶妙バーガー全額返金。 - 深町秋生のベテラン日記
    kowyoshi
    kowyoshi 2009/07/20
    深町先生も、まさか秒刊SUNDAYの湯川がやらかすとは思っていなかったようで…
  • 深町秋生の序二段日記

    どう感想をまとめていいのかわからなかった。 こうの史代の長編「この世界の片隅に」の下巻が発売された。「夕凪の街 桜の国」以来の衝撃を与えてくれたと思う。すでに名うてのコミック評論家たちの熱すぎる評があちこちでアップされている。私も瞼が赤くなるほど泣いた。 http://www1.odn.ne.jp/kamiya-ta/konosekaino-katasumini2.html(こうの史代『この世界の片隅に』下巻 紙屋研究所) http://mandanatsusin.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-6b07.html(オールタイムベスト『この世界の片隅に』: 漫棚通信ブログ版) http://d.hatena.ne.jp/kaien/20090507/p1(すべての漫画好きよ、『この世界の片隅に』を読むべし。 Something Orange) 物語自

    深町秋生の序二段日記
    kowyoshi
    kowyoshi 2009/06/08
    ここ数日、はてな界隈で戦争のリアル論争をしている人は、この漫画を読んだ方がいい。できればきちんと買って。
  • 深町秋生の序二段日記

    http://www.yomiuri.co.jp/net/news/20090218nt02.htm(地デジ チューナー普及率49%) 地デジの普及にはなんといってもエロと俗悪だ!! いや、普及が遅れてるっていうもんだから……ついカッとなって。 しかし国が補助金だしてまで普及させるほどの価値があるとは思えないし(みのもんたのギラギラ顔が、より鮮明なギラギラ顔になるだけじゃなかろうか)、地デジで防災情報がどうのこうのと言っているが、当に防災の情報がほしいときにはたぶん停電になってテレビなんか点かないだろうし、ポータブルラジオを一軒あたりに配ったほうが安上がりでいいんじゃないかとさえ思う。 まあ地デジが普及しない理由はいくらでもあげることはできる。金がない。そもそもコンテンツが貧乏ったらしい。ネットやケータイのほうがおもろい。防災意識でチューナーを買い揃えるやつはいない。その他いろいろ。と、

    深町秋生の序二段日記
    kowyoshi
    kowyoshi 2009/02/23
    やっぱ、新メディアをジャンルとして成立させるにはプリミティブな欲望が必要っすね。
  • 深町秋生の序二段日記

    うちから約30キロ南にある米沢市に用事があって車を飛ばした。 なかなか味わい深いファストな風景があったので、車を降りてパシャパシャ撮っていた。 業務用の品を扱うスーパー。低価格! ディスカウント! 外装に手間隙かけません! という潔いスタイルが景観をことさら侘しくさせ、訪れるものを千利休の境地にもっていく。昔は……流通センターだったかな……。この建物。 思わずキロサイズの業務用のチャーハンを買ってしまった。あと聞いたことないメーカーのカップ焼きそば。焼きそばは88円であった。この通りはロードショップが軒をつらねていて、洋服の青山やガスト、ファミリー居酒屋やスイミングスクールなどがある。そのなかでひときわ目をひく看板があった。 あれ? なんのショップだっけ……。 ここってしまむらだったとこだよな……。つぶれてるけど。つぶれてるわりに看板は景気のいいメッセージである。ちなみに隣は「道とん堀」

    深町秋生の序二段日記
    kowyoshi
    kowyoshi 2009/02/20
    廃テナントが選挙事務所になるのは東京でもよくあるが、郊外のしまむらかぁ/選挙カーの駐車スペースは困らなさそうだ。
  • 深町秋生の序二段日記

    あの軍人さん、あれは一体なんなんだ。 驚いたが、とにかく違和感が残った。例の航空幕僚長更迭&退職の件である。 彼が書いた論文の中身にしても、自衛隊のエリート高官のわりにはひどく低レベルなものであり、歴史修正主義の内容がどうのこうのというよりもまず論文の書き方自体を覚えるべきだろう。(章立てもなく、だらだらとカラオケみたいにメリハリもなく書き続けるさまは、まるでゼミに入りたての学生の文のようだ) これまで「戦前」なるものを美化する人たちを多く見てきた。自衛隊のなかにそうした思想や哲学を持つ人間がいることも想像できる。私にしても戦後の価値観がベストだとは思っていないし、戦前の右翼や国粋主義者から学ぶところもいっぱいあると思っている。 しかしだからこそ違和感がぬぐえなかった。あの威勢のいい記者会見なんかを見ていてそれはさらに強まっていった。これまでの問題発言や論文の応募、反省もないまま自説を述べ

    深町秋生の序二段日記
    kowyoshi
    kowyoshi 2008/11/05
    櫻井よし子あたりが、田母神を例に「戦後教育の個人主義は~」といつもの戯れ言言ってくんないかなあ。
  • 深町秋生の序二段日記

    「東京デッドクルージング」おかげさまで評判がよく、書評も徐々に目にするようになり、取材の申し込みも複数あり、ありがたい状況だ。 去年から今年にかけてとにかく取材(と称して)しょっちゅう上京してはあちこち都内をうろついたが、そこで改めてはっきり感じたのが「東京も充分にださくて貧乏で郊外」ということだった。 http://www.hayamiz.jp/2008/08/post-3dc1.html(【A面】犬にかぶらせろ! 『東京デッドクルージング』東京論としてのノワール小説) 1980年代に、映画『ブレードランナー』や『AKIRA』などが荒廃した未来都市のイメージを提示したけれど、その後に続く未来都市像というとあまりパッとしたものではなかったように思う。その荒廃した未来都市のイメージを、この『東京デッドクルージング』は更新しようという意志が感じられる。この作品で描かれた東京をひと言で表すなら、

    深町秋生の序二段日記
    kowyoshi
    kowyoshi 2008/08/25
    今現在「東京」らしい東京ってどこなんだろうか/と書いてみたが、その人の考え方次第/「今こそが東京らしい東京」という人もいるだろうし
  • 深町秋生の序二段日記

    北海道で邦楽フェスのライジングサンロックフェスティバルを見ている。 今日はその初日のライブレポなど。二日酔いで頭がガンガンするけど。 フェスの前日に新千歳空港に入り、レンタカーを借りて小樽へ。あの北杜夫氏がウルトラ激怒した小樽のすし屋に行ってきた。「これはなんですか?」と冷蔵ケースに入ったネタを指させば「魚だよ、ふん」とつれなくあしらわれる……なんてことを期待していたが、とても腰の低いていねいな対応で全然つまらなかった。小樽のすし屋がそんなことでいいのかとハリー&大沢親分のように「喝! 喝!」と心のなかで叫んでおりました。 それにしても気温は低い。RSRフェス初日の気温は19度くらい。ただでさえ涼しい北海道で、しかも雨がざあざあ降るあいにくの悪天候。繁華街の狸小路にあるドンキで180円の使い捨て合羽を買うが、これがなかったら低体温で病院に担がれていたかもしれない。東京は35度を記録していた

    深町秋生の序二段日記
    kowyoshi
    kowyoshi 2008/08/16
    あんな寿司屋ばかりが小樽の寿司屋ではないですと平身低頭してみる。
  • 深町センセには悪いが、サマソニでPerfumeを見て、完全にオレはアンチPerfumeになることにした。

    http://d.hatena.ne.jp/FUKAMACHI/20080810 それまでも、オレは音楽としてPerfumeは好きじゃなかった(いや、正確に言えば中田ヤスタカワーク全般が嫌い)だったが、いちおう、ライブに定評のある人たちだから、どんなもんか見ておかないとちゃんと文句は言えないだろうと思って、見ない限りはdisらないと決めていた。 もしかしたら、そこにキラメキがあるのかもしれないし。 サマソニの環境が悪かったと言い切るのはあまりにもむごすぎないか、あのライブは。 口パクってのは知ってたから、そこに特に文句は言わない。 でも、口パクでやることがアレなら、ライブ見る意味がない。 曲? だって、CDと同じでしょ。だったら、CDでヘッドホンで爆音で聞けばいいよ。でも、そもそも曲が嫌いだからどうしょもないけどな。 ふりつけ? いや、確かにハイレベルかもしれないが、口パクにする意味がわか

    深町センセには悪いが、サマソニでPerfumeを見て、完全にオレはアンチPerfumeになることにした。
    kowyoshi
    kowyoshi 2008/08/11
    深町先生の返答が楽しみ。/最初から色眼鏡バリバリの人がDISってもなあという感じ。元増田は。
  • 深町秋生の序二段日記

    その日はすでに嫌な予感がしていた。幕張のサマーソニック08に行ってきた。 愛するPerfumeのライブだというのにとにかく億劫だった。どう考えてもかなり辛いものになるであろうという予測しかできなかったのだ。で、現実にそうなった。 Perfumeはダンスステージで12:30スタート。持ち時間はたったの30分くらい。人気絶頂のアイドルグループを狭いほうのステージで登場させればどうなるかも、ある程度わかっていたつもりだが、やはりえらいことになった。 私はステージに向かって右側にいたので、それほど圧縮はきつくなかったのだが、あまりに人がぎちぎちに入ったおかげでライブ中に将棋倒しが起きたらしい。ちょうど現在ヒット曲の「love the world」中だ。こちらが詳しい。 http://d.hatena.ne.jp/loving_rabbit/20080809/1218336699(8/9 SUMME

    深町秋生の序二段日記
    kowyoshi
    kowyoshi 2008/08/10
    今年はとことん、群衆が苦難に遭う年なのかもしれない。/ブレイクした直後の悲劇はなぜ、いつも克服されず繰り返しになるのだろうか。
  • 深町秋生の序二段日記

    私が住んでいるN市のM集落がちょっと大変なことになっている。今日は私の住んでる町の話。今さらN市とイニシャル表記してもしょうがないのだが。 Mは70戸くらいの田んぼだらけで、お年寄りが多い平凡な田舎の一集落である。 高齢者が多いということもあって、ただでさえ葬式が多いのだが、昨年はこの集落だけで自殺が2件。そしてこれはえらい事故だったので知っている人も多いだろうが、市道を歩くこの集落の小学生の列に車が突っ込み、一人の児童が死亡し、もう一人には重い脳障害が残った。道は見通しのよいストレートな一道だった。 それ以来、集落の住民らは車で子供らを送迎するようになった。ただ農業の繁忙期のときは契約タクシーを使って送り迎えをしているが、たびたびタクシー運転手は事故現場で手を上げる謎の小学生の姿を見かけている。 M集落には小さな神社があり、昨年ここの神木が伐採されている。それがきっかけではないのかとい

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    kowyoshi
    kowyoshi 2008/08/07
    安易なひぐらし禁止。/って、俺か>安易。
  • 深町秋生の序二段日記

    今週末、たぶん早いところなら明後日には発売されると思う。 今日は自著の宣伝。3作目「東京デッドクルージング」のお話。 2015年の年の瀬。オリンピックが湾岸で開催されるが、格差とインフレですっかりスラム化が進んだ国際都市東京が舞台。 そのころの日は、市場開放路線を取ったおかげで多くの外国人でにぎわう反面、外国人狩りにはげむ暴走族や自警団がうろつき、国粋主義団体や宗教団体が貧乏な若者を洗脳しては自前の私兵を持ち始め、関西のお笑い芸人が首相になり、監視社会&ド貧乏路線をまっしぐらに突っ走り、かなり終末の臭いを漂わせているという状況である。 CIAの業務委託仕事をしている国粋主義団体の民兵倉田は部下をともなって、アジア人が集まる池袋のクラブを襲撃。「人命ほど安いものはない」という価値観のもと、多くの人間を殺害しながら中国政府の要人を拉致して逃亡。しかし倉田らにクラブで殺害された脱北者の肉親が復

    深町秋生の序二段日記
    kowyoshi
    kowyoshi 2008/08/05
    面白そうだけど、2ちゃんによくいる流血願望に満ちあふれたレイシストのバイブルになりそうな予感もする。
  • 深町秋生の序二段日記

    帯のコメント「【全女/大仁田/週プロ】と聞いて血が騒いだ、最近退屈なアナタ。必ず買いましょう」菊地成孔氏、大喜び! 書を自伝風青春小説として読んでみると……胸を張って「最高だぜ!」と言いたい。プロレスについての知識や先入観がないぶんだけよけいに、すこぶる面白い一冊なのである。 重松清 編集長はめちゃくちゃだし、著者の小島和宏が担当した大仁田厚らレスラーの破天荒さもすごい。いい加減だけど抜け目がない。ずるいけど愛嬌もある。小島が描く編集者やレスラーたちの、迷惑なほど濃すぎる個性が魅力的だ。 亀和田武 不思議なものでプロレスというジャンル自体は衰退の一途をたどっているが、プロレスは相変わらず実におもしろい。去年の「1976年のアントニオ猪木」もめちゃくちゃ面白かった。2年前くらいに出た「大槻ケンヂのプロレス・格闘技世紀の大凡戦! 」も面白かったし、もっと前に出た金子達仁氏の「泣き虫」も好き

    深町秋生の序二段日記
    kowyoshi
    kowyoshi 2008/07/17
    この頃の週プロの凄さと小島本のできの良さを思うにつけ、ターザン山本の今の体たらくがなんとも(つ∀`)
  • 深町秋生の序二段日記

    http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0806/20/news069.html(「渋谷駅がダンジョンのようだ」と話題に ITmedia News) ちょっと前に渋谷駅や新宿駅が話題となっていた。あまりにあんまりに複雑化しているということで。 言われてみれば地下鉄との連携などもあって、地下はほとんど迷宮と化して、まるでSF世界のようではある。 特にJRがすさまじいように思える。国鉄の民営化とバブルを経て、ずーっと駅をいじくり続けてきた結果だろう。莫大な赤字を解消するために所有していた土地をデベロッパーと組んで売り払い、ホテルやショッピングセンターといった多角経営を展開。もともと巨大ビルが林立する汐留もかつてはJRの所有地だった。そういえば恵比寿駅もかなり奇怪な形になった。ビール工場跡地がガーデンプレイスという商業地帯に生まれ変わったが、それに合わせて駅

    深町秋生の序二段日記
    kowyoshi
    kowyoshi 2008/07/16
    京葉線のホームは有楽町駅の方が近いというのは、目から鱗ものの発見でした。