あの渡邉恒雄主筆に見いだされて読売新聞社に入社。その後、三菱商事、ボストンコンサルティング社長を経て、55歳で「ドリームインキュベータ」を起業、同社を東証一部上場企業に育て上げた。カリスマコンサルタントとして名を馳せる堀紘一さんは、幼い頃からの“本の虫”。さまざまな本を読むことで目標を達成し、自己実現をしてきました。そんな堀さんの、仕事に効く戦略的読書術を初公開します。 教養を身に付け、一流の人間になるためには? 人生を楽しく生きるには3つの方法がある。ひとつは、「金持ちに生まれる」、もうひとつは、「有名人の子どもに生まれる」。詳しい理由は割愛するが、いずれも自分では決められないことだ。これは運命でしかない。なら、その他の大多数の人はどうやって人生を楽しめばいいのか。 そこで3つ目の方法として挙げたいのが、教養を身に付けて一流の人間になること。 教養を身に付けて一流の人間になるのに「氏」も
Inc.:「1日が24時間じゃ足りない」という表現をよく耳にします。発言の真意は、「もっと時間があれば、もっと生産的になれるのに」という気持ちにあるのでしょう。しかし、それはかならずしも真実ではありません。そのような気持ちになるのは、時間が足りないことが原因ではないことが多いのです。 それなのに、なぜ人々は時間が足りないと勘違いしてしまうのでしょう。7つの理由に迫ります。 1. 早く起きていない 世界は、ほぼ9時から5時の間で動いています。そのため、朝型の人ほど多くの仕事をこなし、終業時間まで生産的でいられます。だからと言って、夜型人間が劣っているわけではありません。実際、夜型人間と朝型人間の生産性には差がないことが、研究でわかっています。でも、通常のオフィスは朝9時きっかりから始業するため、朝型の人と比べると、どうしても夜型の人の生産性が足りないような気がするのです。ですから、自分が夜型
あなたは、時間を支配できているでしょうか? 逆に、時間に支配されていませんか? 「Time is on my side = 時間は常に私の味方だ」 (中略) 彼らは決して時間に追われることがありません。「時間を支配できる、味方に付けられるものだけが、自分のすべきことを成し遂げられる」と信じているからです。「Time is Money」を超えているのです。 本『世界トップリーダー1000人が実践する時間術』は、トニー・ブレア 元英首相ハワード・シュルツ スターバックスCEOマイケル・サンデル ハーバード大学教授など世界のVIP、1,000人にインタビューしてきた谷本有香さんによる、世界の舞台で活躍するエグゼクティブたちの「時間の使い方」をまとめた本。 谷本さんについてはTV朝日「サンデースクランブル」のコメンテーターとしてもご活躍されているので、ご存知の方も多いでしょう。 今日は、世界トップ
「時間を決めて仕事をする」「作業しやすいものを仕事始めに持ってくる」――これはNPO法人 日本独立作家同盟が5月16日に主催したセミナー「電子時代、独立作家の執筆・出版手法」で、日本SF大賞作家・藤井太洋氏が語った仕事術の一部だ。 本イベントは、作家または作家を目指す人に向け、作品作りで藤井氏が心がけている点を伝授する講演を中心としたものだったが、ビジネスパーソンにとっても啓発的な内容を多く含むものだったので、紹介していきたい。 ブレない作品に仕上げるためのファーストステップ 藤井氏は「元エンジニア」として紹介されることも多いが、舞台美術、ディレクター、DTP制作などさまざまな職種の経験者。3DCGソフト「Shade」のエンジニアとして会社に在籍していた2011年秋まで、小説を執筆しようと思ったことがなかったという。 初めての作品作りのため、まず行ったのが「小説の書き方指南書」を読むこと…
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