2025年2月22日にタイ・バンコク近郊のインパクト・アリーナで予定されていた香港の有名歌手イーソン・チャンによるコンサート「EASON CHAN FEAR and DREAMS WORLD TOUR IN BANGKOK」が、中止になったと1月10日に発表されました。この決定は、中国人観光客の安全を懸念したためとされています。 この中止は、タイ・ミャンマー国境で行方不明となっていた中国人俳優が救出されたという報道を受けてのものでした。彼は1月3日、タイに到着した後に消息を絶ちました。タイ当局の調査によれば、彼は映画のキャスティングを装った詐欺グループによりミャンマー国境付近に連れ去られたと見られています。その後、タイ当局はミャンマーとの国境に位置する詐欺拠点から彼を救出しました。救出時の写真では、混乱した様子と剃られた頭が確認され、深刻な被害を受けていたことが示唆されています。 この事件
旺角で空気清浄機2台が屋根から落下し歩行者の頭部に直撃する事故が発生したこと、清水湾で2025年に入ってから6頭目のイルカの死骸が発見されたこと、元朗で20時間以上の山火事が発生したこと、香港人がタイで行方不明になる事件が多発しており香港政府の保安局はタイに調査チームを派遣したことをお伝えします。 ■旺角で空気清浄機が落下し歩行者に直撃 1月12日(日)の午後4時頃、旺角(モンコック)の長旺道で空気清浄機2台(40cm ×15cm)が卵販売店の屋根から落下し、歩いていた歩行者男性の頭部に直撃する事故が発生しました。男性は治療のため病院に搬送されましたが意識はあったようです。香港ではビルの壁などが落下して歩行者に直撃する事故が相次いでいますのでご注意ください。 ■清水湾で今年6頭目のイルカの死骸が発見 クリアウォーターベイ(清水湾)で、2025年に入ってから6頭目のイルカ(スメナリ)の死骸が
【北京=三塚聖平】タイ入国後に行方不明となり、ミャンマーで特殊詐欺の訓練を受けさせられていた中国人俳優が11日に帰国した。犯罪グループにだまされて監禁され、頭髪をそり落とされた状態だった。中国の交流サイト(SNS)ではタイ入国後に行方不明になる類似のケースが投稿されており、タイ旅行のキャンセルが増えるなど影響が広がっている。 武装集団がミャンマーの拠点に帰国したのは中国人俳優の王星さん(30)。中国メディアなどによると、王さんは活躍の機会を求めていたところ、SNSを通じてタイでの仕事の依頼を受けた。今月3日にタイの首都バンコクに到着し、空港に用意されていた車に乗った。車はミャンマーの国境近くに移動し、その後に行方が分からなくなった。王さんと連絡が取れなくなった交際相手が、タイの警察に行方不明を届け出ると同時に、現地の中国大使館に支援を求めた。 7日になってタイ警察が王さんを保護したと発表し
日本人男児刺殺で24日初公判 中国・深セン 時事通信 外信部2025年01月10日10時19分配信 中国広東省深セン市の日本人学校周辺に設置された防犯カメラ=2024年9月25日 【香港時事】中国南部・広東省深セン市で昨年9月、日本人学校に登校中の男子児童=当時(10)=が男に刃物で刺され死亡した事件で、男の初公判が今月24日に開かれることが10日分かった。日中関係筋が明らかにした。 「弱い者がさらに弱い者をいじめる」 無差別殺傷が頻発する中国の伝統と国民性◆ノンフィクション作家 譚璐美 男児は昨年9月18日朝、保護者と一緒に徒歩で登校中、男に刃物で腹部を刺された。病院に搬送されて救急治療を受けたが、翌19日未明に死亡。男は現場で身柄を拘束された。中国側は犯行動機などを明らかにせず、「偶発的な個別事案」と主張している。 #深セン 国際 社会 コメントをする 最終更新:2025年01月13日
【北京=三塚聖平】中国南部、広東省深圳(しんせん)で昨年9月に起きた日本人男子児童の刺殺事件で、起訴された中国人の男の初公判が今月24日に開かれることが10日、分かった。日本政府関係者が明らかにした。中国側から在広州日本総領事館に連絡があったという。 中国政府は事件について「偶発的な事件」などと主張し、日本人を狙った犯行なのかといった動機など日本側が求める詳細を公表していない。裁判を通じて判明するか注目される。 事件は昨年9月18日に発生した。深圳の日本人学校に通う当時10歳の邦人男子児童が登校中に男に刺され、翌日未明に死亡が確認された。男は現場で身柄を拘束された。事件当日は満州事変の発端となった柳条湖事件の発生日だったため、日本人を狙った犯行との見方がある。 中国では昨年6月にも、東部の江蘇省蘇州市で日本人母子が日本人学校のスクールバスを待っていたところ中国人の男に刃物で襲われて負傷し、
金160キロを密輸しようとしたなどとして、韓国人の男ら5人が逮捕・起訴されました。航空貨物での一度の金の密輸量としては全国で過去2番目の多さです。 属ちひろ記者 「パレットと呼ばれる貨物を載せる台に隠された、こちらの箱。中には金塊が詰め込まれていました」 逮捕・起訴されたのは輸入販売業の韓国籍、崔真晟被告(52)ら5人で、2024年1月、香港から金160キロ、約15億円相当を密輸し、消費税など1億5000万円近くを免れようとした罪に問われています。 税関によりますと、航空貨物での一度の金の密輸量としては全国で過去2番目の多さです。5人はほかにも複数回にわたり金161キロを密輸したなどとして起訴されていて、警察は、他にも関わった人物がいるとみて調べています。
中国・江蘇省の蘇州市で2024年6月に日本人の親子が切りつけられた事件で、2025年1月9日、男の初公判が開かれることが分かりました。 2024年6月、蘇州市で日本人学校のスクールバスが刃物を持った男に襲われ、日本人の親子が負傷、親子を助けようとした中国人の女性が亡くなりました。 この事件では、無職の中国人の男が2024年11月に起訴されていて、日中関係筋によりますと、日本の地方裁判所にあたる蘇州市の裁判所で2025年1月9日、初公判が開かれるということです。 中国では、2024年9月にも広東省深セン市で日本人学校に通う男子児童が中国人の男に襲われて死亡していますが、いずれの事件についても動機は公表されておらず、9日の裁判でどこまで詳細が明らかになるか注目されます。
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