キャセイパシフィック航空が、大型投資による新たな取り組みが始まった。保有する機材や客室、ラウンジのアップグレード、サステナビリティの強化で顧客サービスの向上を図っている。2024年10月には、新ビジネスクラス座席「アリア・スイート」を搭載したボーイング777-300ER型機の運航を開始した。 新たに投入された新ビジネスクラス座席「アリア・スイート」は、全席が扉付き個室となるプライバシー重視の最新デザイン。プレミアム・エコノミー、エコノミーの座席も刷新した。現在、同社が運航する777-300ER型機は38機のうち、8機のリース機を除く30の保有機材すべてに新座席が順次導入される予定だ。 キャセイパシフィック航空の大型投資計画とは?キャセイパシフィック航空は、2024年8月に今後7年間で1000億香港ドル(約2兆円)以上をかける投資計画を発表した。顧客体験の向上と香港の国際航空ハブとしての地位
中華圏は元日よりも旧正月の方が大事です。今年は例年よりちょっとはやい1月29日に旧正月初日を迎えます。旧正月の流れを説明したいと思います。 まず、旧正月前から香港にいるのであれば、旺角(Mong Kok)にあるフラワーマーケットや銅鑼湾(Causeway Bay)のビクトリアパークでは「年宵花市」として花や旧正月に関連する商品がいろいろ購入できます。 そして、日本人と同じで香港人もお参りをします。特に黄大仙廟(Wong Tai Sin Temple)には数万人レベルで大勢の人が詰めかけます。1月28日21時の開門と同時に一斉に走り出し一番乗りを目指す香港人も少なくありません。 また、大埔(Tai Po)にある「許願樹」にいくと、願い事を書いた紙(寶牒)をプラスチック製のミカンにくくりつけて、木に投げるというもので、高いところにいけばいくほど願いが叶うと伝えられているものです。 初日の夜は、
3月28日〜30日に香港で開催されるアジア最大級のアートフェア「アート・バーゼル香港」が、今年の特別展示部門などの詳細を発表した。 今年のフェアには、42の国と地域から240の出展者が参加。国内外で評価の高いギャラリーが集まるメイン部門「ギャラリーズ」のほかにも、様々な特別展示が予定されている。 例えば、「エンカウンターズ」は、大型インスタレーションを特集するセクションで、世界各地のアーティストによる18点の作品が展示。今年はアレクシー・グラス・カントワーがキュレーションを務め、「As the World Turns」(めぐりゆく世界)というテーマのもと、4つの主題に分けて構成される。 「キャビネット」では、ギャラリーのメインブース内でテーマごとの展示が行われ、今年は過去最多となる36のギャラリーが参加する。とくにアジア太平洋地域やアジア系ディアスポラのアーティストによる個展が中心となり、
香港ディズニーランド・リゾートでは、“Magical Year After Year” Chinese New Year Celebration(“奇妙年年”旧正月)イベントを2025年1月17日から2月16日まで開催! 開催期間:2025年1月17日から2月16日 香港ディズニーランド・リゾートでは、旧正月期間“Magical Year After Year” Chinese New Year Celebration(“奇妙年年”)イベントを開催! イベントのテーマは “Chinese New Year is just better together!” お気に入りのディズニーの仲間たちと一緒にリゾートに集まり、蛇年の最高のスタートを切ることができます☆ Mickey and Friends Year of the Snake Processional 公演場所:メインストリートUSA
タイトー、フランチャイズ形式で展開している「タイトーステーション」の香港3号店と4号店を相次ぎオープン タイトーは、2023年12月15日より香港においてフランチャイズ形式で展開しているアミューズメント施設「タイトーステーション」の3号店を3月中にグランドオープンするほか、4号店も1月24日にグランドオープンしたことを発表した。 ※3号店はクレーンゲームコーナーのみ2024年12月にプレオープン。 アジア地域全体における日本のエンターテインメントの人気は、衰えることなく高い水準を維持しており、特に香港においては、日本カルチャーが海外に広がる際の重要な発信拠点の一つとなっている。世界的に人気を誇るアニメ、マンガ、ゲームなどの日本のポップカルチャーは、香港の若者たちの間でも高い関心を集めていることからクレーンゲームの人気が急速に拡大している。 そうした状況の中、同社はクレーンゲーム市場が急速に
香港ディズニーランド 旧正月コスチュームのミッキー&フレンズ!香港ディズニーランド・リゾート“Magical Year After Year” Chinese New Year Celebration 2025キャラクターグリーティング 香港ディズニーランド・リゾートでは、“Magical Year After Year” Chinese New Year Celebration(“奇妙年年”旧正月)イベントを2025年1月17日から2月16日まで開催中! この期間ならではの、旧正月コスチュームを着た「ミッキー&フレンズ」に会うことができます。 香港ディズニーランド・リゾート“Magical Year After Year” Chinese New Year Celebration 2025「ミッキー&フレンズ」キャラクターグリーティング 開催期間:2025年1月17日から2月16日 香港
〈あらすじ〉 80年代の香港には多くの難民・移民が押し寄せていた。その1人、天涯孤独の若者・陳洛軍(チャンロッグワン/レイモンド・ラム)は九龍城砦に迷い込み、理髪店店主の龍捲風(ロンギュンフォン/ルイス・クー)と出会う。かつて黒社会で名を馳せた龍捲風は、無政府状態の九龍城砦に平和と秩序をもたらした伝説的な指導者だった。陳洛軍は彼を父のように慕い、その弟子・信一(ソンヤッ/テレンス・ラウ)ら3人の仲間と固い絆で結ばれ、初めて自分の居場所を手に入れる。 平和な日々もつかの間、英中政府により香港返還が発表されると、九龍城砦を巡る抗争が再び激化する。 〈解説〉 『ドラゴン×マッハ!』のソイ・チェン監督が香港黒社会の抗争を描くアクション大作。谷垣健治がアクション監督を、川井憲次が音楽を担当。第97回アカデミー賞国際長編映画賞香港代表作品。125分。 中野翠(コラムニスト) ★★★☆☆女であるせいか、
福岡の人気ベーカリー店「モロパン(MOROPAIN)」の海外初店舗が、香港の尖沙咀(チムサーチョイ)の加連威老道(グランビル・ロード)にオープンしました。ソフトオープン期間中の現在は、お一人様パン6個まで、営業時間は9時~17時、旧正月1月29日(水)はお休みと発表されており、状況をみながら今後の営業時間などを調整していくようです。 モロパンの店主である諸永裕士さんは佐賀県出身の1982年生まれで、全国に店舗を構える大手老舗ベーカリー「DONQ(ドンク)」で10年以上修業をしたパン職人です。2011年にカリフォルニアレーズンベーカリーコンテストでグランプリを受賞。2014年にモロパンを福岡の古民家で開業し、2021年に近所へ移転、それが現在の福岡店となっています。 モロパン香港店では、福岡店での人気ナンバーワン商品であるメロンパンや、カリフォルニアレーズンベーカリーコンテストでグランプリを
旧正月を控え特区政府の祝日準備に関する部門間作業部会は1月24日、入境処と深セン辺境検査総站などの中国本土部門と協議を行った。25日付香港各紙によると、入境処の予測では 1月28日から2月4日までの期間に734万人が陸路の出入境管理所を経由して香港から出入境する。そのうち羅湖出入境管理所、落馬洲支線出入境管理所、港珠澳大橋出入境管理所は非常に混雑し、1日平均でそれぞれ約20万5000人、19万人、14万6000人が出入境する。入境処は中国本土との間を行き来する旅客に対し、ピーク時のボーダー通過をできるだけ避けるよう呼びかけている。また入境処のモバイルアプリをダウンロードして、陸路出入境管理所での予想待ち時間を確認することもできると述べた。 陳国基・政務長官が率いる部門間作業部会は、旧正月連休中の中国本土との陸路出入境管理所に関する最新の取り決めを発表した。連休中の旅客の流れを円滑にするため
香港天文台は1月26日11時に寒冷警報を発令した。天文台によると、1月27日朝の市街地の最低気温は約10度で、新界の一部の地域ではそれよりも厳しい寒さになると予想される。山間部では気温が大幅に下がり、日中の凍結する可能性がある。日中の最高気温は16度くらいの見込みだ。今後1~2日は強い冬のモンスーンが中国南部の沿岸地域に影響を及ぼすため、空気は非常に乾燥し、内陸部は朝から厳しい寒さになるという。まもなく春節(旧正月)を迎えるが寒さは続く見込みで、旧暦の元日にあたる1月29日の朝は新界地区は依然冷え込みが続き、旧正月二日目と三日目(1月30・31日)は風が非常に強く、雲が多くなり、小雨が1、2回降ると予想される。健康に留意し、暖かくして過ごしたい。
香港特区政府と香港貿易発展局が共催する第18回アジア金融フォーラム(AFF)が1月13日~14日に開催された。香港貿易発展局によると、香港の金融発展に対する中央政府の強力な支援により、香港はさらに強固になり、その独自の地位と優位性がさらに際立ち、国際金融センターとしての香港の地位が強化された。今年のイベントは、ASEAN、中央アジア、中東からより多くの支援を受け、「スーパーコネクター」としての香港の役割をさらに実証した。「新たな成長エンジンの始動」をテーマにしたこのイベントでは、40以上の基調講演、政策対話、昼食会と朝食会、談話、世界経済の見通しを含む最新の業界動向を網羅したワークショップが開催された。中国のビジネスチャンス、新しい市場機会、投資の見通し、人工知能(AI)、フィンテック、持続可能な開発、慈善活動などのテーマが含まれている。 フォーラムには中国本土、ASEAN、中東、アジア、
九州・福岡の有名パン店「MOROPAIN」が初めて海外に進出し、香港の尖沙咀グランビルロードに香港第1号店をオープンした。12月30日の香港メディアによると、同店は1階の店舗を月額賃貸料10万ドルで借りており、1平方フィート当たりの賃貸料はわずか40ドルで、尖沙咀の店舗市場で注目されている。近年、香港市民の海外旅行や中国本土での消費の影響で、地元の小売業や飲食業は低迷が続いているが、店舗賃料の急落により多くの海外ブランドが香港に進出している。香港では店舗展開している海外ブランドの中でも日本ブランドの比率が大幅に増加している。 MOROPAINが賃借する店舗は、グランビルロード29番地サンシティコマーシャルセンター1階に位置し、建築面積は約2516平方フィート、月額賃料は10万ドル、1平方フィート当たりの賃料は約40ドル。この店舗は1年間空き店舗となっており、当初の賃料は15万8000ドルだ
株式会社タイトーは、2023年12月15日より香港において、フランチャイズ形式で展開しているアミューズメント施設「タイトーステーション」の3号店を3月中に、4号店を1月24日にグランドオープンした。アジア地域全体における日本のエンターテインメントの人気は衰えることなく高い水準を維持しており、特に香港においては日本カルチャーが海外に広がる際の重要な発信拠点の一つとなっている。世界的に人気を誇るアニメ、マンガ、ゲームなどの日本のポップカルチャーは、香港の若者たちの間でも高い関心を集めていることからクレーンゲームの人気が急速に拡大している。 香港の消費者の価値観は、モノを持つことよりも、体験や思い出を重視する方向へと大きく変化しており、SNS上で注目を集めるようなユニークな体験や、多様なエンターテインメントを求める傾向が強まっている。また、一瞬の体験や記憶に残る瞬間を重視する傾向も顕著だ。このよ
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