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こんにちは。技術部モバイル基盤グループの門田(@_litmon_)です。 モバイル基盤グループでは、エンジニアの方々が快適に開発できる環境を整えるため、日々アプリのビルド時間やCIの実行時間などを短くする方法を模索しています。 今回は、Genymotion On Demandを使ってみた結果、CI上でのAndroidアプリのinstrumentation testの実行時間が1分短くなった話をしようと思います。 前回のあらすじ 今回の記事は、OpenSTFでAndroidのCIを2倍早くする の続編のような記事で、AndroidのCI環境を整えている話です。 まだ読んでいない方はぜひ上の記事から読むことをオススメします。 前回は、Jenkins上でAndroidのエミュレータを起動して使用する方法から、OpenSTFというリモートで実機端末を操作することが出来るオープンソースツールを使用す
みなさんはプログラマーの三大美徳ってご存知ですか? プログラミング言語Perlの作者である Larry Wall が http://www.perl.com/pub/1998/08/show/onion.html で述べたのが最初とされています。 三大美徳として 怠惰(laziness) 短気(impatience) 傲慢(hubris) があげられています。 怠惰(laziness)については、以前にこちらの記事でお話しました。 tech.mercari.com 今回は 短気(impatience) についてです。 短気(impatience) 優秀なプログラマーが持っている怠惰という美徳は素晴らしいのですが、その反面というか怠惰さゆえに腰が重いときがあります。 そこで短気な面をうまく刺激することでプロジェクトを円滑に進めることが可能です。 メルカリでの例 みなさんもCIにてテストを動か
米Yahoo!、自社で利用している継続的デリバリのためのツール「Screwdriver」をオープンソースで公開。大規模インフラに対応 継続的デリバリとは、おおまかに言えばプログラマがコードを変更すると自動的にビルドされ、テストが実行され、問題がなければ本番環境へのデプロイが行われることで、つねに最新のリリースを迅速にユーザーへデリバリできるというものです。いわゆるDevOpsを実現する代表的な手法です。 これを実現するためには、ソースコード管理システムでソースコードがコミットされると自動的にビルドシステムが走り、ビルドの結果を自動テストにかけて、テスト結果によりデプロイが行われるなど、一連のツールが自動的に連係して動作するシステムが必要となります。 今回公開された「Screwdriver」は、この一連の自動化を実現するためのツールです。GitHubやBitbucketなどのソースコード管理
技術本部 Advanced Dev.Center(略してADC)の大倉です。 私達は、Make Your Goals Come True. Easier + Faster. 、をコンセプトに1600人規模の開発環境の改善や統一化を行ってます。 この記事は、CircleCI Enterprise管理者を対象としております。今後、導入を予定されている管理者の方にとって、少しでも有益な情報になればと思います。 CircleCI kim様、kevin様、いつも迅速なサポートありがとうございます。とても感謝しております。 CircleCI kim, kevin Thank you very much always for your cooperation ! なぜ、オンプレ化したか当初のEnterprise版は.com版と同じようにクラウドサービスとして展開されていましたが、2016年にCircle
少し前までアプリケーションのデプロイと言えば capistrano などをコマンドラインから叩いてデプロイ、みたいなことをやっていたが、最近は少し様子が違うのでそのやり方、KAIZEN platform Inc. での事例を紹介する。 GitHub のイベントを契機に CI as a Service にデプロイを担当させる GitHub で Pull Request を送って開発するのが前提になっているのは以前にも紹介した。 最近は Travis CI や CircleCI などに代表される CI (Continuous Integration) as a Service があって、CI も自分たちで環境を構築しなくてもクラウドに任せることができる。KAIZEN では CircleCI を積極的に使っている。 これらの CI as a Service は基本的に GitHub と連携するこ
今年の3月に 入門Chef Solo - Infrastructure as Code という本を書いた。 その名の通り Chef の入門書なのだけど、このサブタイトルは "Configuration Management Tool (構成管理ツール)" でもなく "Provisioning Framework (プロビジョニングフレームワーク)" でもなく、はたまた "Automated Infrastructure (自動化されたインフラ)" でもなく、"Infrastructure as Code" にした。 この一年で Chef や Puppet にはずいぶんと注目が集まった。おそらく、AWS をはじめとするクラウドサービスがより広いユーザーに浸透したことで仮想化環境が前提になって、以前よりも頻繁にサーバーを構築し直したりする機会が増えたとかその辺がひとつ理由として挙げられると思う
2024年4月1日より、Supership株式会社は親会社であるSupershipホールディングス株式会社に吸収合併されました。 合併に伴い、存続会社であるSupershipホールディングスは社名をSupershipに変更し、新たな経営体制を発足しました。本件に関する詳細は、プレスリリースをご確認ください。 2024年4月1日より、Supership株式会社は親会社であるSupershipホールディングス株式会社に吸収合併されました。 合併に伴い、存続会社であるSupershipホールディングスは社名をSupershipに変更し、新たな経営体制を発足しました。 本件に関する詳細は、プレスリリースをご確認ください。
一昨日 Testing Casual Talks #1 に参加した。名前の通り、ソフトウェアテストに関するカジュアルなカンファレンス。とても面白かった。すこし思ったところを書いていこう。 テストのエンジニアリング トップバッターの @ikasam_a さんの発表では Software Engineer in Test at DeNA ということで、氏が勤務先でテストエンジニアリング部門を立ち上げていくにあたってのいきさつや背景といったところが述べられていた。 テストは開発者の生産性を向上するためにある、生産性向上のためにテストを書くテストエンジニア、近年複雑化するテストの実行環境を構築するのもテストエンジニアの役目、"Testing Activities SHOULD be in Developments" ─ テスト活動は (従来型のQAのように開発の外ではなく) 開発の中で行われるべき
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