このブログは旧「はてなダイアリー」から、内容やブックマークなどなどをそのまま移転させたものです。 なので今後更新されることはありません。 特に何もなければこのまま手を付けないで残しておくつもりですが、気が変わったらクローズするかもしれません。 新ブログは以下の通りです。 雑多に書いていったこの旧ダイアリーの内容を見やすくまとめていく…そんな予定です。 wander1985.hatenablog.com https://wander1985.hatenablog.com 声量というのは、具体的に計測したり比較することが非常に難しいものです。 これが「声の高さ」とかだと、「キーボードと比べてどうだった」「チューナーで計ったらこうだった」とか、具体的にどうだったかというのがわかりやすいことがほとんどなんですが。 声量の場合、「計ったら◯◯デシベルしか出てないんです!」とか、そういう話はまず聞かな
8月12日の記事の続き。ルッジェーロが、18か19才(1959年ー1960年)頃の話です。バリトンのタッデイが紹介してくれたピエルヴェナンツィ先生の初レッスンの続きです。 ピエルヴェナンツィは、数分間だまって彼をじっと見つめていました。神の啓示を待っているように それから、彼に、だしぬけに命じました。 「さあ、"Folgore,Morte!"を歌いなさい。」と言いながら、こぶしで"シ♭"の鍵盤を激しく叩きました。(参考:楽譜下) ルッジェーロは立ち上がって、大きく息を吸って、ヴェナンツィ先生がびっくりして一瞬口が聞けなくなるくらい"ファ"を思いっきり響かせました。 「なかなかのパンチだ、悪くない、悪くないよ。ペッピーノ・タッデイは、君が有望だと言いたくて君を寄越したようだな。ところで、これから電話をかけるから、受話器に向かってあの"ファ"を繰り返してもらってもいいかな?」 「はい、ご希望で
先日、子ども集団をカラオケに連れて行ってくれたお母さんが、こんなことを呟いていた。 「子どもって、なんであんなにオンチなのかしらねぇ(ため息)……」 なんでも大塚愛の『さくらんぼ』を一人、また一人、そしてまた一人……とどういうわけか全員が交代で歌い、ようやく一回りしたと思ったら、二巡目に突入。 さらに最後に「じゃあ、みんなで『さくらんぼ』歌おうか!」となったのだそうだ。 しかも、全員、つまみがこわれたようなボリュームでのシャウト。ほとんど全ジャイアン状態だったうえ、何かのまわしものではないかと思うほどのレパートリーの少なさは、報告を聞いただけでも、頭が痛くなってくる。 それでいて、高校生~若い人には、あまりオンチがいない気がするけど……。なぜ子どもは、みんなジャイアンのような歌声なのか。 『「裏声」のエロス』(集英社新書)著者で、「音痴矯正ドットコム」を運営する、BCA教育研究所代表の高牧
2008.08.04 混ざり合うこと 聴き方 すべてをやめて向きを変える テーマ:世界の音楽を楽しんでいます(333) カテゴリ:カテゴリ未分類 ■青い電気の嵐の年 磁気(1)の月10日 12・星の日 KIN168 銀河の活性化の正門 陰暦文月4日 日中は、 深町浩司先生をお迎えしての 実技講習会。 スネアドラムのチューニングや いろいろな楽器の演奏についてのお話多数。 音が混ざり合うこと、 音を聴くこと、 そんなことが印象に残って… 夜は、Y子先生のレッスン。 私の歌声にも、同じことが要求されるのだなあと 思いつつ、 身体がついていかず… 「今までの声を修正しようとするのでなく、 今までしてきたことをすべてやめて、 向いている方向を180度変えなければだめよ。」 …同じことをN先生もおっしゃっていた… こちらは、音楽ではなくて、生き方についてですが… 一刻一刻を坦々と、 いま ここのある
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