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communicationとpropagandaに関するmic1849のブックマーク (2)

  • ボスニア内戦 - 映画評論家緊張日記

    朝日新聞の書評を見て購入した佐原徹哉『ボスニア内戦』(有志舎)を読む。ボスニア内戦の原因とその経緯について、すばらしくよく調べられ、簡潔にまとめられた好著。著者、ぼくと同い年なんだなあ。これを読んでしみじみ思ったのは、人間はいかに愚かなのかということである。人間は愚かで進歩を知らない生き物だ。こんな一節がある。 ジラスが村に入ると、頭を後ろから撃ち抜かれた二人の農夫の遺体が大きな梨の木の下に横たわっていた。そこでは他に六人が殺され遺体は運び去られていたが、幾つもの黒ずんだ血跡が草の上に残っていた。さらに進むと、道の真ん中に二〇人程の遺体が山になっていた。成人男性の遺体は二つしかなく残りは女性と子供たちだった。近くにはまだ温もりが残る揺りかごが転がっており、頭部を砕かれた嬰児の死体が傍らにあった。赤ん坊の左側には胸部を叩き潰され腹部がぷっくりと膨らんだ女の子の遺体があった…… これはスレブレ

    ボスニア内戦 - 映画評論家緊張日記
  • 陰謀:Chromeplated Rat

    こことかこことかこことかで少し触れた、年始の政治系ブログの「水からの伝言」騒動が、じつはどうやら埋み火のごとく静かに燃え続けていたようで。(聞こえが悪いけれど)騒動の口火を切ったたんぽぽさんがいきなり部落解放同盟のメンバーにされてしまったらしくて、その件について極左対解同?と云うエントリをあげていらっしゃる(その(2)もあり)。 まぁなんと云うか非常にとほほと云うか陰謀論と云うか、要するにそんなことになったのはたんぽぽさんが言及した先が「政治系ブログの大物」だったから、と云うだけの話で。ここまでくだらないと脱力系の面白みが生じる(推測するしかないのだけれど、これぐらいまで来ると当のたんぽぽさんも立腹されるというよりは面白がっておられるのではないだろうか)。 端的に云うと、たんぽぽさんの行った批判は、ぼくがここでやっているような批判と質的にはなにも変わりはない(ぼくの言及先がたまたまこれまで

    mic1849
    mic1849 2008/04/18
    「個人の論には不可避的に人格的な文脈が絡んできますが、何が目的として目指されているのかと言えば、論それ自体の妥当性」「論自体ではなく論者を指向する議論に堕してしまったら、それはもう公論では在り得ない」
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