JaLC IRDB Crossref DataCite NDL NDL-Digital RUDA JDCat NINJAL CiNii Articles CiNii Books CiNii Dissertations DBpedia Nikkei BP KAKEN Integbio MDR PubMed LSDB Archive 極地研ADS 極地研学術DB 公共データカタログ ムーンショット型研究開発事業
こんなニュースがありました: 国立大運営費、学部ごと評価し交付金に差 文科省方針 文部科学省は国立大学の運営費交付金について2010年度から、教育や研究の実績を学部ごとに評価して交付金の配分額に差を付ける方針だ。・・・(続きはニュース本文参照) 経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版 あんまり詳しいことが書かれていないので今の段階で下手なこと言わない気もするんだけど・・・「教育と研究の実績を学部ごとに評価」かあ。 運営費交付金の一律削減に比べれば成果主義を取り入れるべき、と言うのは良く分かる話なんだけど。 評価することとそれに基づいて資金配分することにかかるコストとリスクをよく考えてからやらないと、一律削減よりますます国立大学の教育と研究を疲弊させてしまう可能性もあるんじゃないだろうか。 例として適切かはわからないけど、大学の試験問題について考えてみるとここで言う「(評価すること
産経新聞の記事が結構な話題になっている。 「大学入試の過去問題集などで、国語の長文読解問題の一部が掲載されない異例の事態が起きている。評論などを執筆した作家から著作権の許諾が取れていないためだ。教育業界では「教育目的」という大義名分のもとで無許諾転載が慣例化していたが、著作権保護意識の高まりから、大手予備校や出版社などが相次いで提訴されており、引用を自粛する傾向も目立ち始めている。」 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080525-00000960-san-soci これと同根の問題として、国語教科書に準拠した解説書、問題集をめぐる裁判例を以前本ブログでも紹介したことがあるが*1、裁判所(高部コート)は同一性保持権侵害の成立範囲を極力狭めはしたものの、著作権法26条の解釈論として「著作者の許諾不要」という結論は導けない、と言い切っており、純粋な法解釈で
「1」がつかない!? 公立中で通信簿の“インフレ” 通信簿に“インフレ現象” 評価「1」つかない!? 以前から,http://d.hatena.ne.jp/kaikai00/20070528/1180333941やhttp://d.hatena.ne.jp/kaikai00/20070131/1170214060,http://d.hatena.ne.jp/kaikai00/20060809/1155114539,http://d.hatena.ne.jp/kaikai00/20060529/1148878048などでも「評価」について取り上げてきた。繰り返しになる部分もあるけれどもう一度書いておきたい。 まず,いわゆる絶対評価(目標に準拠した評価)は現状の入試では使えない。そのごく当たり前のことと思われていることがなぜか通用しない。その典型的な例が,今回取り上げている記事やhttp://
昨日の宣言どおり、今日はNIIで開催されたSPARC JAPANセミナー2008に参加してきました。 第1回 SPARC Japan セミナー2008「研究成果発表の手段としての学術誌の将来」 昨日の日本図書館協会IT研修会も100人のオーダーで人がいらしたそうですが、今日のSPARC JAPANセミナーも90名ほどの方が参加されたという盛況ぶり。 めちゃくちゃ面白そうなテーマだったのでそれも然り、といった感じ。 以下、いつものように簡単にレビューを。 講演開始前に(永井裕子さん) 第一講演者の土屋先生が準備されている間(なんかGoogleサイドバーがなかなか消えなかったみたい)、司会の日本動物学会の永井さんからジャーナル出版についての熱いお話が。 以下、聞きとれる範囲でとったメモ書き。 直前までワシントンにいた(なんとタフな・・・) NIHのパブリックアクセス方針についてはブッシュ大統領
国土交通省のチャイルドシートアセスメント、平成19年度の結果。 安全な自動車に乗ろう!:自動車総合安全情報 うーん。やっぱり乳児用幼児用ともに衝突試験で優・優なのは、takataだけなんだね。 でも、使用性が優れているのもあるから、使い勝手で選べばいろいろありそう。 で、やっぱり、「推奨せず」と言われちゃうチャイルドシートもあるんだね。 素朴な疑問なんだけど、発売前にこういうテストして、「推奨せず」になった場合はは販売できないとかいうことにはならないのかな? そういう強制力は無いってことなのかな。 これ、チャイルドシート選ぶ時のいいカタログかも。
2008年4月10日付「小中生道徳心に偏差値,38万人 業者テスト」の記事について,当社としての見解を申し述べます。 同記事には標準検査に関する重大なる事実誤認・誤解が随所に見られ,開発した機関として看過できないものがあります。 まず,最大の問題点は検査項目そのものを掲載している点です。標準検査は測定の信頼性を保証するために原則として内容を開示しておりません。事前に受検者に知られることで回答にバイアスがかかることになり,結果の安定性を損なうからです。したがって,問題用紙は使用者において,厳重に管理し,散逸しないようにすることが義務づけられています。これは国際的な基準で定められているものです。また,問題項目を著者及び出版元の了解を得ずに掲載していることは,著作権保護の観点から見ても決して許されるものではありません。 第二に,標準検査を「業者テスト」と称している点です。いわゆる業者
子どもの道徳心を偏差値化 各地の小中学校でテスト 2008年04月10日14時19分 子どもの道徳心を検査し、偏差値や5段階評価を示す民間業者作成のテストが全国の小中学校で実施されている。テスト結果を受けて教師に渡される各児童・生徒の個人診断票には「重点指導項目」として「愛国心」「郷土愛」などが記される。今年3月に文部科学省が公表した改訂学習指導要領には道徳教育の目標に「我が国と郷土を愛し」という文言が加わったが、道徳の数値評価は「行わない」とされている。それだけに、保護者からは「先生がテスト結果をうのみにして生徒を色眼鏡で見るようになってしまうのではないか」などと不安視する声も上がっている。 「偏差値30」 今年に入って、福岡県内に住む小学生の息子(10)の母親は、本来教師が持っている道徳テストの個人診断票を偶然知り、驚いた。道徳心の5段階評価は「1」だった。 テスト結果の評価コメントに
私が書く米欧の大学院向けの推薦状について 林 文夫 2004年9月14日 (revised September 21, 2004; October 22, 2004) 毎年秋になると,米欧の大学院留学志望の学生や社会人から,推薦状を依頼されます。John Nash の指導教官は,「この学生は天才である」という推薦状を書いたそうですが,そこまで極端でなくとも,「今まで指導した学生の中で一番」という推薦状を私に書かせるのが神から与えられた権利だと,多数の学生が信じているようですが,大きな誤解です。私は Northwestern大学,Pennsylvania大学,Columbia大学で,大学院入学委員会(Graduate Admission Committee)の委員や委員長を勤めたことがあるので断言できますが,私の強い推薦状により入学した学生がカスだとわかれば,私の推薦状はそれ以降一切信用
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