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AM・FMラジオを放送と同時にCM含めて丸ごとPC向けに配信する「IPサイマルラジオ」の試験サービスが3月15日にスタートした。配信開始の午前0時から専用サイト「radiko.jp」にはアクセスが殺到し、夕方ごろまでつながりにくい状態が続いたという。 「都市部を中心に悪化するラジオの聴取環境を整え、新しいラジオの楽しみ方を提案する」目的でスタート。関東・関西のAM・FM局計13局の放送を、聴取エリア内のPC向けに配信する。無料で利用でき、ユーザー登録も不要だ。 サイトにつながりにくい状態が続いたことについて、IPサイマルラジオ協議会事務局は「アクセス数はまだ分かっていないが、真摯(しんし)に対応していきたい」と話す。本格運用の開始は、今年9月が目標。iPhoneアプリの提供など、今後は「デバイスの種類を増やすことも検討している」という。
2月上旬、NHKのラジオセンターに衝撃が走った。 「どうやら民放が、ネットでのサイマルに踏み切るらしい」「何だそれ、聞いてないぞ」――。 マスメディア産業の一角が、ついに生き残りをかけて、重い腰を上げた。NHK以外の民放局である。受信料で成り立つNHKと民放とでは、それだけ危機感に雲泥の開きがあるということだ。 AM、FM、短波の大手民放ラジオ局13社は、3月中旬から、地上波と同じ放送内容をインターネットでもサイマル(同時)送信することを決めた。日本音楽著作権協会(JASRAC)や日本レコード協会といった権利団体とも合意を得た。2月中にも正式発表する。 パソコンなどから「RADIKO(ラジコ)」のウェブサイトにアクセスすれば、無料で地上波と同じラジオ放送を聴けるようになる。ただし、アクセス元のIPアドレスから住所を類推する仕組みを用いて、当面は首都圏と大阪府の利用者に限定する。 大手放送局
2008年2月27日、日本ラジオ広告推進機構が「企業サイトへの誘導力」検証結果報告セミナーを開催。その資料が公開されている。ラジオ広告に限らず、広告出稿がウェブサイト訪問を促進することは明らか。広告出稿量からウェブサイト訪問量を予測することや、ウェブサイト訪問の強化因子を解明することが課題と考える。
エフエム東京(TOKYO FM)とティーエフエム・インタラクティブは、デジタルラジオとFMラジオ、インターネットで連動する番組を提供する。 今回提供される番組は、アサヒ飲料がスポンサーとなるもので、3月2日18時30分~19時30分にかけて、FMラジオとデジタルラジオで放送される。デジタルラジオではスタジオ内の動画やデータ放送も提供され、CMではアサヒ飲料の新製品を紹介するWebサイトへのURLも表示される。 放送終了後は、パソコン向け特設Webサイトで動画コンテンツとして1カ月間配信されるほか、デジタルラジオでは3月5日~30日まで、平日に再放送する。放送当日は、渋谷スペイン坂スタジオ前で、デジタルラジオ対応端末の体験イベントも実施される。なお、現時点でのデジタルラジオ対応機種は、auのW44S/W51T/W52Tとなっている。 ■ URL TOKYO FM http://www.tfm
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