12月9日の米ハワイ州ホノルル市で、46回目となるJALホノルルマラソンが開催された。そのスタート地点に、4万2914番のゼッケンを着けたNTTドコモの吉沢和弘社長の姿があった。N…続き 「共通ポイント」獲得しやすく 併用対応の店舗増加 ポイント、投資の入り口に Tポイントで新証券会社 [有料会員限定]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 石川真澄 「メディア――権力への影響力と権力からの影響力」 (『レヴァイアサン』7号、1990年) 本論文は昨年逝去された石川真澄が朝日新聞の記者だった頃に書いた20頁弱の小論である。基本的な主張を冒頭の要約から引用すると、「『マスメディアの影響力』は通常思われている程大きくないこと、むしろ逆に、メディアが権力集団から(中略)影響を受けやすい構造となっている」ことを実際の記事と報道を基に論証することにある。 このように主張する筆者のマスメディア観は「文字通り伝達のメディアであって、影響力の主体となる他の集団(政党や官僚など)とは異なる」ものということになる。 以下ではその論旨をやや詳細に追っていく。 本論ではまず、メディアの議題設定能力が検証される。そこでは初めにD.ウィーバーの
福島原発の事故で明らかになったように、この国のマスメディアは批判することのできない対象、触れることのできない領域を多数抱えています。皇室、同和団体、宗教、検察、それから東京電力のような大手企業……。今回、出版した『タブーの正体!』という新書では、そういったメディアタブーの実態を改めて真正面から検証しようと試みました。 私自身、2004年に休刊した『噂の真相』というスキャンダル雑誌に22年間在籍し、さまざまなタブーを間近で見てきましたが、今回の作業は新たな発見の連続でした。 たとえば、皇室タブーについてもそうです。当初は戦前の延長にある封建遺制だろうと思いこんでいたんですが、調べてみると、終戦から1960年代はじめまで、皇室タブーはほとんど存在していなかった。当時は保守ジャーナリズムの牙城である『文藝春秋』に天皇制廃止論や皇居開放論が掲載され、あの石原慎太郎ですら、「皇室は無責任きわまるもの
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