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小説に関するmonochromekkのブックマーク (3)

  • 将棋の名人とはどのくらい強いものなのか

    A君は子供の頃、近所のおじさんやクラスの友達とよく将棋を指していました。 自己流の将棋でしたが、A君はもともと聡明で要領の良い子だったので、たくさん指している内にどんどん強くなっていき、次第にクラスの友人も彼には全く敵わなくなり、それどころか親戚や近所のおじさんたちまでがコロッと負かされてしまうという有様でした。そのうち対等に指せる相手が周囲にはいなくなってしまい、たんだんとつまらくなって将棋から離れていってしまいました。 そんなA君もやがて大きくなり、地元の会社に就職しました。 暮れに社員旅行温泉旅館に行ったA君は、そこで宿泊客の貸出し用の将棋盤を目にしました。途端に子供時代の思い出がよみがえってきます。A君は急に将棋を指したくなりました。そこで誰か将棋をする人はいないかと会社の人たちに尋ねてみると、B課長が名乗りをあげました。 Bさんは棋歴20年近くの将棋愛好家でアマチュアの有段者(

    将棋の名人とはどのくらい強いものなのか
  •  これを書いてから、早いものでもう九年が経った。 >でもきっと、まだま..

    これを書いてから、早いものでもう九年が経った。 >でもきっと、まだまだいろいろあるんだろうと思う。 と当時書いた通り、驚くようなことがいろいろあった。長くなるけど、書く。 --- 北海道に戻って直後に開設していた、自分のホームページ。内容は、パソコン関係とタイ・インドの旅行記録だった。いわゆるテキストサイト。 その自サイトの掲示板(Teacup)にふらっとSF作家のOさんが現れて、常連になった。当時開設されたばかりのGoogle検索の性能の良さに二人で驚いたりした記憶がある(なにせそれまでのロボット型検索はノイズまみれで使い物にならなかったので)。 Oさんは、文章を褒めてくれた。 ネタ系の駄文とはいえ、褒められるのはうれしいものだ(この前、人にこの話をしてみたらすっかり忘れていて拍子抜けしたのだけども、まあ褒められたほうは覚えていても褒めたほうはそんなものなのだろう)。 で、こちらも試し

     これを書いてから、早いものでもう九年が経った。 >でもきっと、まだま..
  • 『響け!ユーフォニアム』原作 武田綾乃インタビュー 今しか綴れない物語

    4月23日(土)より、TVアニメ『響け!ユーフォニアム』シリーズを振り返る内容となる『劇場版 響け!ユーフォニアム~北宇治高校吹奏楽部へようこそ~』が全国ロードショーされる。 『響け!ユーフォニアム』(以下「ユーフォニアム」)は、2015年4月から7月にかけて放送された、京都アニメーション制作のTVアニメ。主人公・黄前久美子をはじめとした吹奏楽に情熱を傾ける高校生たちの青春群像をリアルに描き、多くのアニメファンの心をつかんだ人気作だ。 劇場版の公開に合わせて続編の制作も発表されており、今後の展開にさらなる注目が集まっている。 その原作『響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽へようこそ』(宝島社文庫)の著者である武田綾乃さんは、2016年春に大学を卒業し社会人となる、弱冠23歳の若手作家。瑞々しい感性と想像力にあふれる彼女がつづる物語は、どのようにして生まれたのか? 「ユーフォニアム」が生ま

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