実際には、表題ほど単純なものではありませんが、それでも仕事内容によっては、時間がたくさんあって、しかもやる気がその間に切れない限り、仕事の総量は積み上がっていくでしょう。 横軸に時間、縦軸に「やる気」をとった、平面のグラフを考えますと、「仕事量」は面積図で表せるでしょう。以下のような感じになるでしょうか? (以下は、かつて私がまとめたレポート、「仕事量と時間と精神エネルギーの関係」を簡略化したものです)。 横軸に「時間」を取ると、「やる気」は 初め(9時から10時)はかなり高くなります。これは、心理学テストなどで計測される効果です。何事も、取りかかりはじめなら、やる気がわくとされます。 次いでお昼近く(11時から12時)が高くなります。午前中の〆切効果。人によってはここが、一番生産効率がいいようです。 昼食後が高いのも、やはり、「取りかかり初め」だからです。朝イチほどの効果は期待できません