ぼくにとって40歳は25年前。 暗いトンネルに入ったみたいで つらかったのを覚えている。 絶対に戻りたくない、というくらいにね。 そのつらさは、自分がまだ何者でもないことに悩む、 30歳を迎えるときのつらさとは別物だと思う。 40歳を迎えるとき、多くの人は 仕事でも自分の力量を発揮できて、 周囲にもなくてはならないと思われる存在になっていて、 いままでと同じコンパスで描く円の中にいる限りは、 万能感にあふれている。 でも、40歳を超えた途端、 「今までの円の中だけにいる」ことができなくなる。 自分でもうすうす、 いままでのままじゃ通用しないと感づいている。 別のコンパスで描いた円に入っていって、 いままでとはぜんぜん違うタイプの 力を発揮しなきゃいけない。 その時、自分が万能じゃないし、 役に立たない存在だと突きつけられる。 ぼくも、40歳を迎えるころには、 コピーライターとして、 ちょっ
"You aren't gonna need it"[1][2] (YAGNI)[3] is a principle which arose from extreme programming (XP) that states a programmer should not add functionality until deemed necessary.[4] Other forms of the phrase include "You aren't going to need it" (YAGTNI) [5][6] and "You ain't gonna need it".[7] Ron Jeffries, a co-founder of XP, explained the philosophy: "Always implement things when you actually n
カルビー(コード2229)の松本晃会長兼CEOの話は面白い。ポテトチップのカルビーは、セイボリースナック(塩けのスナック)で国内No.1、シェア50%を有する。創業家2代目 の松尾雅彦氏から経営を託され、経営改革を行い、2011年3月に東証1部に上場した。 少し前のカルビーは売上高営業利益率が1.5%程度の利益のさほど出ない会社であった。それが、2012年3月期は売上高1600億円、営業利益110億円、売上高営業利益率6.9%、ROE 7.7%を達成しようとしている。 これに対して、将来は営業利益率で15%を目指すという。製造原価を売上比で50%、販管費を同30%、開発費を同5%にもっていけば可能になる。相当高い目標である。松本会長は目標を揚げて挑戦すれば、コストは下がっていくと強調する。では、どうするのか。 カルビーは世界を目指していく。日本の人口は世界全体の2%を切ってきた。いずれ1%
つい先日、ある会社で「リーダーとしての姿」に関する議論があった。 私はその議論をずっと観察していたのだが、ひとつの発見があったので、少し書いてみたいと思う。 議論のネタは、 「頭の良いリーダー」と、「行動力のあるリーダー」どちらに人はついていくか。 というものだった。もちろん両方兼ね備えているのが理想である。しかし、往々にして「頭で考えるタイプ」と、「まずやってみるタイプ」は両立しない。 果たして、どちらのリーダーに皆が、「自発的について行きたくなるか」という話だ。 当然のことながら、参加者の中から「頭の良い」とはどのようなことか、という質問が出た。 それに対して議長は、「計画をきちんと立て、勘ではなく数字を重視し、あまり間違えないリーダー」という姿を定義した。 一方、「行動力のある」とは、 「計画は最小限、まずは率先して自分がやってみて、直感的に判断する。よく間違えるが修正も早いリーダー
毎年選手が入れ代わる、高校スポーツの世界では、チームが強さを維持し続けることは非常に難しい。だが、その常識に反して、約30年にわたり高校女子バスケットボール界で「絶対王者」として君臨する高校がある。愛知県名古屋市にある桜花学園高等学校。そのバスケ部監督が、井上眞一(68)だ。 井上の指導者としての成績は、図抜けている。全国4,000校がひしめく高校女子バスケットボール。その3大大会と言われる、夏のインターハイ、秋の国体、そして冬のウインターカップ。それらの大会で井上は、 過去29年でなんと56回の全国優勝を誇っている。単独の監督でこれほどの全国優勝している例は、ほかにない。 練習は週6日、夕方4時15分から夜7時30までの約3時間のみ。強豪校の多くは朝練をするが、ここは体育館が住宅街にあるため、放課後の3時間で全てを教え込む。バスケットボール部の部員は総勢24人。中学では全国大会に出場する
Never miss a talk! SUBSCRIBE to the TEDx channel: http://bit.ly/1FAg8hB This talk was given at a local TEDx event, produced independently of the TED Conferences. At this talk Camui rocket scientist , Tsutomu Uematsu entices a bold talk of journey to his accomplishments. Full of emotions , laugh and cries he has a humanly way to exploring science. Tsutomu Uematsu has been fascinated by space sin
「誰かに嫌われたい」と思って毎日を過ごしている人はいないだろう。できたら好かれた方がいいし、やっぱりみんなに愛されたい、そしてFacebookでは「いいね!」を押してもらいたい……と思っている人が多いことと思う。 しかし『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』(岸見一郎、古賀史健/ダイヤモンド社)によると、誰からも嫌われないためには、周りの人全員に忠誠を誓い、誰にも悪い顔をしないことしか答えがないという。最初のうちはなんとかなるが、すべての人の希望や期待に応えようとすると、それが仮にできないとわかっていても「できる」と嘘をつかなくてはいけなくなり、自分にも周りの人にも嘘をつき続けることになって最後には信用を失い、苦しい人生になってしまうという。みんなに好かれようとするとみんなから嫌われ、最後には自分のことまで嫌いになってしまうという悪循環! 自由とは、他者から嫌われることである―
Facebookで、この前記事を紹介したのですが、ブログのほうでも書いておきます。 イーロン・マスクという化け物のような起業家がいます。 革新的でスケールの大きな製品やサービスを世に送り出す事業を次々と起ち上げ続け、連続起業家とも呼ばれます。 イーロン・マスク 「21世紀の自動車王」 | 米国製リーダーの実像 | 東洋経済オンライン 2年前サンフランシスコで、彼の対談を間近で聴いたことがありますが、180cmを超える堂々たる体躯ながら、語り口はめちゃ物静か。 正直に言ってしまうと、口調だけなら聴いていて眠くなるぐらい(笑) TEDの動画もありますね。内容めちゃくちゃ面白いです。 イーロン・マスク 「テスラモーターズ、SpaceX、ソーラーシティの夢」 | Video on TED.com 物静かな話しぶりとは違い、彼のビジョンはぶっ飛んでいて、挑戦してきた分野はどれも世の中を変革するものば
【サイボウズ式編集部より】「ブロガーズ・コラム」は、著名ブロガーをサイボウズ外部から招いて、チームワークに関するコラムを執筆いただいています。今回は「My Favorite, Addict and Rhetoric Lovers Only」のファーレンハイトさんが考える「チームで相談される人、相談されない人の違い」についてです。 "仕事ができる人"には2種類のタイプがいる。相談をされる人間と、相談をされない人間だ。 逆に言えば、きちんと相談ができる人、できない人という観点もあるが、今回は相談を受ける側について書いてみたいと思う。 まわりに人が集まる"できる人間"、集まらない"できない人間" 仕事ができると思われている人は何かと相談を受けている。「知っていますか?」という知識レベルの話であったり、キーパーソンとの仲介を頼まれたり、「どうすればいいのか?」という現状打破へのアドバイスであったり
森岡を“軍師”たらしめているのは、統計学に基づく際だった分析力だ。例えばユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、すでに頭打ちだと思われていた10月の集客にこそ最大のチャンスがあると見抜き、そこに予算を集中させることで、来場者数を倍増させた。普通のマーケターでは素通りするような数字にも、森岡は「ガンマ・ポアソン・リーセンシーモデル」などの統計理論やアンケート調査を組み合わせ、隠れた需要の芽を見つける。 「ものが売れるためには、なぜものが売れているのかっていうことを科学的に分析しないとダメで、数字にある裏側を読むんです。単に数字を“見る”のではダメで、意図を持って数字を“診る”。」 マーケティングに必要なのは、創造力やセンスではなく、データを積み重ね、分析していく粘り強さ。その日常は、サイエンティスト(科学者)に近いと森岡は言う。 徹底的な分析に加え、森岡が大事にしているのが、誰よりも現場を歩き
寝起きでうつらうつら考えていて思ったこと。メモ代わりに書く。起業家にとってなにが大事か。まあ、ぼくは起業推進反対派なんだけれども。なんで起業してはいけないかの大きな理由のひとつに、起業はそのひとの人格を破壊する、と思っていることがある。端的にいうと、起業すると人間としてイヤなやつになる、ということだ。まあ、もちろん例外はあるけど、かなりの確率で性格が悪くなる。これは別に起業家を非難しているわけではなく、起業というものの構造的な問題だ。 お人好しな人間は疑い深くなるし、プライド高いひとはプライドがねじまがる。自信あふれた人間は卑屈になる。さわやかな人間が卑しくなる。他人に対してあふれていた善意はどこかに消えてしまう。 これは起業という行動がもたらす環境に適応した結果であって、起業家そのものには責はない。起業ってそういうものだもん。他人を疑うのが仕事になる。競争相手とだけ戦えばいいというもので
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「才能」という言葉は、少々使われすぎなのかもしれません。よくあることですが、天賦の才に見えるものは、実際にはただ学んで得たスキルであったりもします。しかし、スモールビジネスでのリーダーシップについていえば、もっと確かなことが言えます。私は20年間のビジネス経験から、最良のリーダーは3つの資質を持っていることを発見しました。 1. 他人を勇気づける 優れたリーダーが持つ1つ目の資質がこれです。部下を勇気づける方法を知っているのです。これは、ものごとをやりとげる力を与える方法でもありますし、さらに重要なこととして、周りを勇気づけることによって、お互いを勇気づけあう雰囲気が生まれるのです。この雰囲気は伝染し、仕事を仕事でないように感じさせてくれるのです。リーダーは意識してこのスキルを伸ばし、また、その重要性を、言われなくとも知っています。 2. 誰よりも働き者 身をもって行動することで人を動かす
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