サイボウズは1月30日、RSSなどのフィードリーダーを核とした新サービス「Feedpath(フィードパス)」を開始した。代表取締役社長の青野慶久氏は「当社初の無料ネットサービスだ」としている。 Feedpathは、ブラウザーで閲覧、管理するタイプのフィードリーダーで、ソフトウェアをマシンにインストールする必要がない。ニックネームと氏名、メールアドレス、パスワードを入力して会員登録すれば、誰でも無料で使える。 対応しているフィードはRSSが0.9x、1.0、2.0、Atomが0.3、1.0となっている。フィードのリストは、OPML形式によって出力したり、登録したりできるので、他のサービスなどから乗り替えられる。登録したフィードの更新頻度は現在20分ごとになっているが、ユーザーの利用動向を見ながら変えていく方針だ。手動で更新することも可能。 また、登録するフィードにはそれぞれソーシャルタギング
ITmediaの記事のみならず、複数のネット系ニュースサイトがMicrosoftがGoogle Baseの対抗サービスを用意していることを報じている。その名も「Fremont(開発コード)」。 Google Baseについては僕のエントリーを見ていただくとして、Fremontは個人や企業が簡単に案内広告を出せる、オンライン・ナノパブリッシングサービスである。Google Baseに刺激されたわけではないとMS側は説明しているらしいが、比較対象にされることを避けられるわけでもない。現在のゲームでは、常にGoogleやAppleが先攻で、MSは後攻の立場を強いられている。 もちろん後攻が必ずしも不利かというとそういうわけでもないのだが、印象が良くないのは事実である。これまでのMSは、OS市場を抑えているというアドバンテージをフルに使った戦略で、後出しジャンケンに勝ってきたが、そのアドバンテージ
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