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ドイツとデマ検証に関するnakakzsのブックマーク (4)

  • ケルン集団暴行事件 日本の報道を検証する(4) - Fondriestのブログ

    3.デマゴギーのテクニック ではマーン記事の以下の節を取り上げて検証、分析する。 ドイツの「集団性犯罪」被害届は100件超!それでもなぜメディアは沈黙し続けたのか? タブー化する「難民問題」 | 川口マーン惠美「シュトゥットガルト通信」 | 現代ビジネス [講談社] 不自然な「事なかれ主義」的発表 しかし、私が絶対におかしいと思うのは、なぜ、この事件が、4日の夜になって、初めて全国報道されたのかということだ。ケルンの知人に確認したとこ ろ、2日も3日も、地元の新聞にも載らなかったという。そして4日以降、その沈黙の理由に触れた報道も、私の調べた限り一つもない。 おかしいことはまだある。たとえば第1テレビのオンライン版では、普段ならニュースの末尾に読者のコメントが掲載されるのに、この事件に限って、コメント欄が影も形もない。 さらに調べてみると、ケルニッシェ・ルントシャウという新聞のオンライン版

    ケルン集団暴行事件 日本の報道を検証する(4) - Fondriestのブログ
  • ケルン集団暴行事件 日本の報道を検証する(3) - Fondriestのブログ

    2.メディアは「沈黙」したのか?(続) ではなぜこの件について特別に「沈黙」が取り沙汰されるかというと、前記事で挙げた報道の多くが地方紙のものであり(最初の「フォークス」は全国的な週刊誌。最後の「南ドイツ新聞」は全国紙)、他の全国的なメディアが報道したのが4日以降になったからである。その間の経緯は「南ドイツ新聞」のWarum die Medien so spät über Köln berichteten - Medien - Süddeutsche.de(なぜメディアはケルンについてそんなに遅れて報道したのか)に詳しい。長いのでかいつまんでまとめる。翻訳、要約に疑問があればリンク先の文を参照されたい。 まず新年にソーシャルメディアで最も話題にされていたのはケルンの事件ではなくミュンヘンのテロ警報で、メディアの注意もそちらの方に向いていた中、ケルンの地方紙が事件を次々と報道し始めたが、警

    ケルン集団暴行事件 日本の報道を検証する(3) - Fondriestのブログ
  • ケルン集団暴行事件 日本の報道を検証する(2) - Fondriestのブログ

    2.メディアは「沈黙」したのか? マーン記事によれば 難民の男性たちが関わっているだろうと皆が思っているが、報道ではそれは伏せられ、今のところ 「捜査は難航し、犯人は特定されておらず、動機もわからない」とか。 「関 わっている」という表現にも「配慮」が感じられるが、皆が思えばそれだけでその憶測が報道されるべきだというのだろうか。なお外見的な情報から難民だと結 論する事など勿論できない。トルコ系を始めとして非白人でドイツ国籍を持っているものは特に大都市では珍しくない。 ここでまず二種類の「沈黙」を区別するべきである。ひとつは事件の存在そのものについてであり、もうひとつは犯人の属性についてである。前者についてメディアの沈黙は被害者の存在を考えれば許されるものではない。だが後者は別である。犯人についてその宗教、出自などはそれらが犯罪行為と直接関係したものでない限り報道するべき必然性はない。それは

    ケルン集団暴行事件 日本の報道を検証する(2) - Fondriestのブログ
  • ケルン集団暴行事件 日本の報道を検証する(1) - Fondriestのブログ

    2015年12月31日に発生したケルン中央駅での集団暴行事件について、日のメディアで流されている情報が酷い。問題の性質上、排外主義者が飛びついてデマを拡散しているが、それに対して主要メディアの報道は不十分、またはそれ自体問題のあるものであり、私が一瞥した範囲ではブログ、ツイッターでもカウンター情報は殆ど見られない。戦争責任問題にしろ、脱原発にしろ日にとって目の上のたんこぶであるドイツについては、これまでも「全てをナチの責任にした!」、「フランスの原発に依存してる!」などというデマが流されてきたが、今後この件もデマの温床となる可能性が高い。 この事件についてはドイツメディアによるFAQもあり、それを翻訳すれば来内容的には事たれるのだが、日語の記事で最もブクマを集めており、レイシストによって盛んに引用されている職業デマゴーグ川口マーン惠美によるドイツの「集団性犯罪」被害届は100件超!

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