覚せい剤取締法違反などの罪でASKAと共に逮捕された会社員・栩内(とちない)香澄美被告の第4回公判が21日、東京地裁で開かれた。 今月9日に保釈金300万円を支払って保釈された際、東京拘置所から高級外車に乗って都内有数の高級ホテルへ直行し、現在もそこで生活しているという栩内被告。 「逮捕直後から栩内被告をバックアップしているのは、彼女が系列会社に勤務していた人材派遣大手のパソナグループだといわれている。主任弁護人を担当する超大物のヤメ検弁護士も、同社による手配」(週刊誌記者) 初公判から一貫して、自身の髪の毛と尿から覚せい剤の陽性反応が出たことに対して、「(ASKAの)汗や体液が混じったため」と無罪を主張。しかし、第4回公判では、限りなく不利な状況に追い込まれている。 「結局、ASKAの汗や体液が、自身の尿や髪の毛に混じったという明確な証拠を開示できずにいる。おまけに、初公判ではASKAを