防衛省は、6日消息を絶った航空自衛隊機の乗員とみられる6人が、7日午後、心肺停止の状態で見つかったと発表しましたが、さきほど、見つかったのは1人だと訂正しました。防衛省は、このほかの5人について、引き続き行方を捜しています。
防衛省は、6日消息を絶った航空自衛隊機の乗員とみられる6人が、7日午後、心肺停止の状態で見つかったと発表しましたが、さきほど、見つかったのは1人だと訂正しました。防衛省は、このほかの5人について、引き続き行方を捜しています。
全国の学校で広く行われている組み体操で、脊椎の骨折をはじめ後遺症が残るおそれがあるなどの重度のけがをした子どもは1年平均で90人に上り、組み体操によるけが人全体の1%に達することが救急の専門医の分析で初めて分かりました。 医師は「ほかの運動ではあまり見られないけがで対策を急ぐべきだ」と指摘しています。 それによりますと、昨年度までの3年間に全国の小中学校と高校で起きた組み体操の事故でけがをした児童や生徒は1年平均で8664人でした。このうち後遺症が残るおそれがあるなどの重度のけがは、いずれも年平均で、脊椎骨折が35人で最も多く、脳挫傷や脊髄損傷、内臓損傷などと合わせると90人に上ったほか、けが人全体に占める割合は1.04%に達しました。 組み体操による重度のけがの実態について分析が示されたのは初めてで、庄古医師は「結果に大変驚いた。学校で行われるほかの運動ではあまり見られないけがで、対策を
高速バスの事故など交通機関の安全対策に詳しい関西大学社会安全学部の安部誠治教授は、死者が14人に上っていることについて、「バス事故としては深刻で、この20~30年では最悪の事故だ」と話しています。 そのうえで、事故現場では積雪や凍結などが確認されていないことから、「バスの事故は気象条件や車両に問題があって起きることもあるが、ほとんどの場合は運転手側に原因がある。過労や居眠りがなかったか、または、心筋梗塞などで意識を失った可能性も検討する必要がある」と指摘しました。 さらに、高速バスの事故が相次ぎ、規制が強化されているなかで再び大きな事故が起きたことについて、「バス業者の競争は激しく、ドライバー不足もあって、現場に無理を強いる業者もいる。国も制度を見直して規制を強化してきたが、十分ではなく、まだまだ見直す余地はある。どこに問題があったか事故原因とともに突き詰めなければならない」と話していまし
元日、東京都内では、餅をのどに詰まらせたお年寄り8人が相次いで病院に運ばれ、このうち83歳の女性が死亡しました。東京消防庁は、餅は小さく切って食べるなど、注意を呼びかけています。 また、墨田区でも83歳の女性が餅をのどに詰まらせて、心肺停止の状態で病院に搬送されました。 東京消防庁によりますと、元日、都内で餅をのどに詰まらせて病院に運ばれた人は、午後3時現在、死亡した1人を含め、75歳から92歳までのお年寄り8人に上るということです。 東京消防庁は、餅は小さく切ってよくかんで食べ、もし、のどに詰まらせた場合は、意識があるか確かめたうえで、反応があれば、あごを支えてうつむかせ、背中を強くたたいて、はき出させるなどの対応を取るよう呼びかけています。
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