ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog メディアアートPJの駒宮大己と武藤直樹と吉岡重紀です。今回は私たちがメディアアートPJというヤフー社内の有志活動について紹介します。 メディアアートPJでは、ヤフーのサービス開発に関わるクリエイターやデータサイエンティストが集まり、テクノロジーを用いてデータを身近に感じ取ってもらえるためのアート作品を制作してきました。現在は新型コロナウイルスの影響で活動を自粛していますが、2018年は社内のオープンコラボレーションハブLODGEで、2019年には文化庁メディア芸術祭Future Questions(FQ)のオリジナルイベントやヤフーが開催しているHack Dayで作品の展示を行いました。 2018年の社内のオープンコラボレーション
経済産業省は、アートの持つ経済産業的意義を確認しつつ、アート領域への投資・需要を拡大し、アートと経済社会の循環エコシステムを構築するため、「アートと経済社会について考える研究会~クリエイティブ産業政策の新展開~」を新たに設置し、第1回を6月30日に開催します。 趣旨 経済社会の成熟化・グローバル化・デジタル化・価値観の多様化に伴い、コストや機能面だけでは、企業や国・地域も差別化が困難な時代に本格的に突入し、機械やAI では代替できないアートやデザイン等の人の創造性や感性、国や地域に固有の文化を価値創造の主軸に据えることがより一層求められています。 しかし、現状、我が国のアート市場規模も、一人当たり文化GDPも先進国最低レベルに止まっているなど、文化芸術と実経済社会との間に距離感があると考えられます。 他方、我が国におけるアートを取り巻く環境にも変化の兆しが見られています。まず、近年、アート
はじめに はじめまして。日本のサドマゾヒズムとSMを研究している、福岡女子大学国際文理学部国際教養学科講師の河原梓水(かわはらあずみ)と申します。専門は、日本史、歴史学です。 昨年11月、シンポ動画の取り下げをめぐって「炎上」した、京都大学主催シンポジウム「緊縛ニューウェーブ×アジア人文学」(2020年10月24日・京都大学吉田キャンパスで開催。以下、緊縛シンポ)に関して、私はシンポへ批判文を送った者であること、そして、この件について適切な発言ができるのは日本で私のみであろうということから、義務感を感じ、この度ネットの世界に降り立ちました。以下書く内容は、研究者としての私個人の責任によって行うもので、所属先とは関係ありません。 私は、2020年10月24日(土)に行われた緊縛シンポに対面で参加し、その後シンポ内容に関する批判文を主催者に送りました。 シンポで研究者たちが語った内容の学術的誤
加えて、クリエイター側の管理画面では、オーディエンスマネジメントと分析が可能になるツールも提供するそうです。ファンとのつながりを可視化し、販売やエンゲージメントのパフォーマンスをすぐに確認できます。表現、販売、コミュニケーション、分析と、現代のコマースプラットフォームとして必要な機能を最初から満たしていますね。 Qaya は Google 純製だけあって、最初から YouTube などの他の Google サービスとも統合されており、アプリなどを介さなくても最初からチャネル間でのクロスプロモーションがかんたんにできるようです。 たとえば、YouTube のグッズ紹介(Merch Shelf)との連動により、自身の YouTube チャンネルの動画に Qaya で掲載している商品を掲載できたりするとのこと。 YouTube のグッズ販売パートナーは全世界で約60ほど(2021年12月時点)あ
「Broken Tulip(ブロークン・チューリップ)」の存在をご存知だろうか。花びらや葉に、通常にはない複雑な模様が入った個体のことを指す。17世紀のオランダでは、このブロークン・チューリップが人々を熱狂させ、球根が高値で取引された。とくに赤色に白の線模様が入ったものは「センペル・アウグストゥス(訳:無窮の皇帝)」と名付けられ、家が一軒買えるほどの価格で売買されたという。ところがある時、その価格は突然に急落し、関わった人々を混乱に陥れた。人類が初めて経験したバブル経済「チューリップ・バブル」の成り立ちである。 前置きが長くなったが、アーティスト・井上隆夫は、このブロークン・チューリップを採集し、アクリルに封入し、作品化している。 「小さなヴォア」展会場風景より、《Broken Tulip, Apr. 25, 2018, t/56》(2018) Photo: Hajime Takeuchi
新型コロナの蔓延防止のため、美術館がこぞってインターネットで作品を鑑賞できるようにしている。家にいながらさまざまな美術作品を楽しめることは素晴らしいが、その裏でネット上への作品公開に苦労している美術館もあることはご存知だろうか。オーストリア・ウィーンのグスタフ・クリムトやエゴン・シーレといった19世紀末を代表する芸術家たちの作品は、人の裸体を描いたものも多く、FacebookなどのSNSでは「ポルノ」「不適切なコンテンツ」として規制されてしまうのだ。 これまで普通に公開されていた作品が突然見られなくなったり、アカウントごと停止されたりといったことも、しばしばある。ウィーンを代表する芸術家たちの作品が見られなくなり、芸術好きの人々や、ウィーンの人々はがっくりと肩を落とした。過去には、ウィーンの美術館の一つであるレオポルド・ミュージアムが、次のような皮肉じみたキャンペーンを行ったことすらあった
A Japanese designer made 100% natural crayons by recycling produce and vegetable waste! I am not a parent but I have been around kids enough to know that they will put everything in their mouth and there is always a risk when products designed to keep them entertained are also full of chemicals – like crayons. Crayons (and kids), rarely stay inside the lines and will end up in the child’s mouth or
アートの価値をブロックチェーンで支えるスタートバーン、京大・東大関連VCなどから11.2億円を調達アートの信頼性担保や次世代NFTのインフラ提案を含む、3軸のネクストステップを公開 このたびスタートバーン株式会社は、みやこキャピタル株式会社(京都大学認定民間VC)、株式会社東京大学エッジキャピタルパートナーズ(UTEC)および複数の投資家を引受先とした第三者割当増資により、総額11.2億円の資金調達を実施いたしました。今回の資金調達により、アート作品の信頼性を守るためのブロックチェーン証明書「Cert.」の仕組み強化と国際的な普及を推進します(1)。また、アートのためのブロックチェーンインフラ「Startrail」を応用して、次世代NFTのバックエンドシステムを提案(2)。加えて、ウェブメディア「Tokyo Art Beat」をアップデート(3)。これら3軸の取り組みについて、未発表の詳細
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く