ドットインストール代表のライフハックブログ
季刊「人間と教育」(民主教育研究所編集)で「マンガばっかり読んでちゃいけません!」という連載をしているが、86号(2015夏)で「『漫画家になりたい』という子どもを待ち受けているもの」という記事を書いた。 うちの娘(小2)はマンガばかり毎日描いている。 帰宅後は友だちとも遊ばない。宿題もしようとせず、ぼくが職場からもってきた、不要なA4の上質紙の裏にひたすらマンガを描く。ものすごい「量産作家」である。絵をていねいに描くことにはあまり関心がなくて、物語を絵にしたいという願望が強いようだ。 いろんなものを描くけども、圧倒的には『ドラえもん』の二次創作。 絵の水準はアレなんだが、「後ろ姿」とか「投げ飛ばされた」とか、いろんな構図に果敢に挑戦する姿勢はすごいと思っている。ぼくなんか横山光輝ファンだったのでバストアップの5パターンくらいの絵があれば、だいたい事足りたもんだが。 さて、そんな娘が「漫画
サークル辺境紳士社交場(今野隼史氏)の、同人誌をテーマにしたカードゲーム『王たちの同人誌』(増刷分)が、COMIC ZIN秋葉原店・メロンブックス秋葉原1号店に入荷してる(委託先はRole&Roll station秋葉原・イエローサブマリン・とら・メロン・ZIN)。 同人カードゲーム『王たちの同人誌』は、サークルさんのコメントによると『同人誌を作り、壁を目指せ。同人誌を作る人も読む人も、遊んで笑えて同人誌がなんとなくわかる、3-5人用対戦カードゲーム』とのことで、メロンブックス通販の紹介は『ちょっとした同人作家気分を味わってみませんか?同人誌に触れたことがない方にも遊んで学べる、珠玉のアイテム』になってる。 登場するカードは、表紙カード 「箱入り同人誌」「A4サイズ」「MPP加工」「フルカラー表紙」「箔押し」「スポットニス」「特色印刷」、ジャンルカード 「よろず」「デザイン・評論」「イラス
By Chris Isherwood YouTubeなどの動画配信サイトでは、時々英語やイタリア語、ポルトガル語などの字幕が入った日本アニメを見かけたりしますが、アニメに字幕をつけることを「ファンサブ(fansub)」と呼びます。これは著作権侵害に当たる違法行為なわけですが、これらが海外のアニメ文化を育み日本アニメが世界に進出する手助けにもなっていたことをForbesが明かしています。 How American Fans Pirated Japanese Cartoons Into Careers http://www.forbes.com/sites/laurenorsini/2015/06/24/how-american-fans-pirated-japanese-cartoons-into-careers/ 宮崎駿監督による長編アニメーション映画「千と千尋の神隠し」が2001年にアカ
日本人は体臭がしないとか言われてきたけど、大嘘だと思う。食生活も変わり、今や体臭がする人だらけだ。汗の臭い、頭皮の臭い、加齢臭に加えて、今の季節、服の生乾きみたいな臭いが合わさって通勤電車は地獄絵図だ。 なぜ日本のサラリーマンは香水をつけないんだろう。 欧米人並みとまではいかないけど、それなりに体臭を撒き散らすようになった今、マナーとして香水をつける文化が広がればいいのにと思う。 「体臭と香水が合わさると余計臭くなって〜」 みたいなことを言う人もいるけど、欧米では体臭を香水でカバーするということをずっとやってきたわけで、香水をしないのは単なる手抜きのように思う。 「ビジネスマナーとして〜」とか言う人もいるかもしれないが、少なくとも外国人サラリーマンはがっつり香水を付けながらがっつり稼いでいる。 つける当人にとっても、動くたびにいい香りがするのって気持ちいいと思うんだけどな。 清潔大好きな日
1 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/05/22(金) 22:33:18.513 ID:rglppnWD0.net
今月、40歳の誕生日を迎えた。 普段は年齢のことはあまり考えることはないのだが、それでも色々と思うことがあったので、この時の気持ちをなんとなく記しておこうと思う。 この1年ちょっと、ブログを書こうと何度もしたものの筆が進まず、とても久しぶりなエントリーになった。 なんというか、だらっと長い単なる私的な日記なのだが、この期を逃すとブログを再開するタイミングがもう来ないような気もするので。 photo credit: Despair via photopin (license) 圧倒的な現実に恐怖する40歳 先日、同い年(40歳)のある友人と話していた。 ・・・今が辛い、という話だった。 素敵な奥さんと子どもたちに囲まれ、優秀な部下をもって管理職として仕事もうまくっている。 何か大きな問題があるかというと、そういうわけではない。 ただ、これまで頑張って生きてきたが、結果、変化のない日常と、何者
自民党の勉強会での発言について、百田尚樹氏が弁明している。 百田尚樹氏、福岡講演の詳報 「飲み屋でしゃべっているようなもの」「スポンサーに圧力かけるのはだめ」(2/3ページ) - 産経ニュース テレビとかラジオで不特定多数の人に向けて言うたら、軽口であろうと、冗談であろうと言い訳が通用しないところがある。ところが、内輪の会、私的な会合です。なおかつ、取材はシャットアウトでしゃべってる。飲み屋の席でしゃべっているようなもんです。 要するに内輪の場なら何を言ってもいいだろうと言っているのだが、議員の勉強会で、言論弾圧しろなんて意見が出ることが問題なのだ。いや、そういう民主国家の政治家に向いていないのに議員をやらされているかわいそうな人間がいることが問題なのだ。 医療関係者が飲み屋の席で、「来週の手術面倒くさいな。あの患者その前に死んでくれないかな」と言ったり、警官が研修で「怪しい奴は片っ端から
<『下流老人』を発表して>拙著『下流老人』(朝日新書)を発表して以降、大きな反響が続いている。 本書では、不十分ながらも、日本の高齢者の貧困の実態について、現実の一部をお伝えし、そこから何が起こっているのか考察することができた。 「明日は我が身である」 「老後を迎えるまでに資産や貯蓄をして備えたい」 「下流老人になることを前提に、家族や友人などの人間関係を大切にしていきたい」 など、寄せられるご意見や感想は多い。 そして、同時に、「なぜ高齢者はこんなに貧困になってしまうのか」といった疑問も多く寄せられる。 そもそも、貧困を抑止するためには、個人の努力云々も大事だが、個人的な努力ではどうにもならない実態もある。 だから、社会保障を先人たちは”防貧対策”として、用意してきたのだが、この貧困を防ぐための対策が弱いと指摘しておきたい。 <生活に金がかかりすぎる日本>皆さんは日常的に「贅沢」している
お詫び(2015.6.29 12:38追記) はてなアカウントでのログインの際にwrite権限を要求していましたが、ご指摘の通りこの仕組では全く必要ないものなので削除しました。申し訳ありませんでした。 また、自分が表示されてしまう不具合があるようなのですが、原因が分かり次第修正いたします。 動機 はてブでブクマしたりコメントしてると、「この人自分がブクマする時よく見るな……」っていう人いますよね? それはダジャレの人とかカッコいいメガネの人のように目立つ人だけじゃなく、有名ブックマカーではなくても似たような嗜好の人はいるわけです。 ところで、はてブにはよく使われているとはあまり言えない「お気に入り」機能があるわけで、逆にそういった人達をお気に入りに登録していけば「人気エントリ」や「新着エントリ」よりも更に自分向けの情報が流れてくるのではないか?という思いから、このwebアプリを作ってみまし
2015年5月29日の深夜、沖縄から朝生をやった。テーマは沖縄の米軍普天間基地の辺野古移設問題。2012年の本土復帰から40年目のときも沖縄から放送したが、沖縄では盛り上がるのに本土では視聴率は振るわなかった。去年の沖縄県知事選のときにも書いたけれど、それは僕の番組だけじゃない。どこの局も、大体沖縄のことをやると視聴率が上がらないのだ。ひどい話だが、つまり本土の人間は沖縄に興味がないのだ。だからこそ沖縄をテーマに議論し、沖縄のスタジオから放送することに意味があると思った。 放送前は、僕は沖縄の人がもっと本土はなんだ、政府はなんだとボロクソに言うのではないかと思っていた。鬱積していた怒りが激しい批判となり、収集がつかなくなるのではと予想していた。しかし実際に議論が始まるとそうならなかった。難しさを感じているうちに、パネリストの樋口耕太郎さんが、こう言った。 「沖縄の街は静かでしょう。それは車
「マスコミを懲らしめるには、広告料収入がなくなるのが一番」――そんな発言が、安倍晋三首相に近い自民党議員でつくる勉強会で出たと聞いて、1995年1月の阪神淡路大震災直後に起きた「マルコポーロ事件」を思い出した。 広告ボイコットは効く問題とされた月刊誌『マルコポーロ』発端は、文藝春秋社が発行していた月刊誌『マルコポーロ』2月号に掲載された「ナチ『ガス室』はなかった」と題する記事だった。巷に転がっているホロコーストを否定したり矮小化する文献や資料を切り貼りしたもので、ユダヤ人大量虐殺は作り話などとする内容だった。これに憤慨した米国のユダヤ人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」(SWC)が、駐米大使などに抗議をする一方、大手企業に同誌への広告出稿を取りやめるよう働きかけた。 SWCは、同誌に対しては直接抗議せず、反論掲載などの同誌からの交渉申し入れにも一切取り合わなかった。同誌が発売さ
最近世界中の金持ちを研究するのにハマっているので、研究の結果をシェアしようと思って久しぶりにブログ書きました。 今回は、1000億円以上の資産をつくる方法です。 (ちなみに10兆円の資産を作るのが人生最大の目標ですw) まずは、1000億円以上の資産を持っている日本人です。 皆さん有名企業の創業者またはその家族です。 大きな波に乗ったって感じですね。 1柳井正ファーストリテイリング(ユニクロ)2孫正義ソフトバンク3佐治信忠(一族)サントリー4三木谷浩史楽天5滝崎武光キーエンス6高原慶一朗ユニ・チャーム7韓昌祐マルハン8毒島邦雄SANKYO9伊藤雅俊セブン&アイ・ホールディングス10森章森トラスト11三木正浩ABCマート12永守重信日本電産13森佳子森ビル14重田康光光通信15木下恭輔アコム16安田隆夫ドン・キホーテ17似鳥昭雄ニトリ18馬場功淳コロプラ19大塚実・祐司大塚商会20金沢要求三
日ごろ、現場の記者たちから上がってくる原稿を見ていると、さまざまな政治家の言葉に触れることになる。もう、たいていの物言いには驚かないようになったが、この発言には久しぶりにわが目を疑った。 5月23日付の産経新聞政治面に掲載した自民党総裁選をめぐる長めの原稿の中に、その発言はあった。記事では、自民党若手が新たな勉強会を設立することを紹介し、この勉強会の背景には9月に予定される総裁選への思惑があるということを伝えた。 そこで驚いたのは「首相が仕事しやすいように、邪魔者が出てきたら排除するのが役割だ」というコメントだ。「邪魔者」とか「排除」とか、なかなか刺激的な言葉が並ぶが、オフレコ発言なので記事では「関係者」のそれとしか記していない。 「産経ニュース」をごらんの方だけに少し解説すると、「関係者」としたのは自民党の若手議員で、自他ともに認める「安倍晋三首相(自民党総裁)の応援団」。この議員は、首
ページが存在しません 指定されたURLは存在しませんでした。 5秒後に産経ニューストップページへ移動します。 産経ニューストップへ
海外の自動運転では、運転手がいない完全自動運転ロボタクシーの商用化が近づいています。サンフランシスコなどで実施されているテストドライブは、安全性の賛否はあるものの、失敗を改善しながら実用化に着実に前進しています。 従来の自動運転では、プログラムによって危険回避を実行していたために、障害となりそうな全ての状況に反応して止まってしまうなど、違和感がありました。この違和感は、人間のように複数の状況を判断できず、人の運転に必要な優先すべきルールの選択ができないことが原因です。 最新の自動運転テクノロジーは、障害物の発見や回避ルートの設定などの複数のタスクを連携して運転の習慣を身につけていくことができます。世界では、巨額の投資に支えられた10社程度の有力企業が実地試験を繰り返しています。 アメリカの自動運転ロボタクシーWaymoは、ロボットタクシーの乗車件数が週10万件に達したと発表しました。Way
「良いとも悪いとも言えない」「コメントは控える」-。報道機関への圧力を求める発言が出た自民党若手議員の勉強会「文化芸術懇話会」の出席者の一部が27日までに、共同通信の取材に応じた。言論の自由への配慮を求める声もあったが、個別の発言についてコメントした議員はいなかった。 「沖縄の二つの新聞はつぶさないといけない」などと述べた作家百田尚樹氏の発言を「彼一流のジョーク」と評価したのは白須賀貴樹氏(衆院千葉13区)。「勇ましい発言が続いたので、私はもう少しソフトな言葉を使った方がいいと言ったが、報じられなかった」とこぼした。 終了10分前に入ったという鬼木誠氏(衆院福岡2区)は「人の発言だから、ちょっと控えます」と答えた。一方で「沖縄の2紙がひどいとは思う」と話し「実際に読んで検証していないので、あくまでもイメージですよ」と付け加えた。(共同通信)
スコットランド自治政府首相でSNP(スコットランド国民党)党首のニコラ・スタージョンが、ネット上で感情にまかせた誹謗中傷やヘイト発言を繰り返しているSNP党員たちを一掃する意志を宣言した。 この声明は、女性や同性愛者に対する蔑視的な中傷や、排外的表現、労働党議員への暴力的攻撃の予告などを展開しているSNP党員数人のツイッター・アカウントがスタージョンのアカウントとリンクしていたことを英紙デイリー・メールが暴露した翌日に発表された。 スコットランド自治政府首相ニコラ・スタージョンSNPは労働党よりも左翼的な進歩的なポリシーで知られるが、その一方で過剰なナショナリズムを剥き出しにする攻撃的な党員も存在し、昨年行われたスコットランド独立の是非を問う住民投票の前からネット上での過激な言動が問題視されてきた。スコットランド版ネトウヨと呼べる彼らはメディアにCybernat-サイバーナット(Cyber
TVアニメ版『放課後のプレアデス』を全話視聴したので感想とか考察とか。萌えキャラ系魔法少女アニメかと思っていたら、実は宇宙SFだったり平行世界だったりしてガイナックスの本気をみました。失礼ながらまったくのノーマークだったのですが、諸手をあげて今期最高だぜ!とオススメできるストライクな作品でした。 ※ネタバレを含むので未視聴の人は観ましょう。差し当たり、3話まで見れば本作のパワーが理解できると思います。 公式サイト:放課後のプレアデス / SUBARU x GAINAX Animation Project 放課後のプレアデス [最新話無料] – ニコニコチャンネル:アニメ 『放課後のプレアデス』はスバルとガイナックスのコラボレーションによって制作されたアニメです。もとはスバルのプロモーション企画だったのですが、両社で煮詰めた結果「別に自動車でなくてもかまわない」ということになったそうです。2
このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日本のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年10月時点の調査。
hachiku.biz この空前絶後の勢いの退職エントリについて。書かれている通りの事実であれば、きわめて貴重かつマキシマム有意義な内部告発と言っていいんだけど、文章の端々に読んでて疑問を感じる部分が多々あったので、思うところを書きます。純粋に文章的な検討であって、私自身は全くの部外者、門の外の子ゾウであり(ぱおぱお)、特に任天堂を批判/擁護しようとか、告発者を支援/侮辱しようとかいった意思はない。「ほんとうにあなたの証言する通りの状況だったとして、そんな書き方になりますかね?」というスタンスに基づく、ブログでの暴露記事の(つまり一次資料の)批判的な読み方の一例として、十分な長さの文章に残しておきたくなっただけである。適宜文中でも明言するように、かなり疑り深い読み方の上、憶測山盛りの当て推量も書くので、そういうのがお好みでない方、「妄想乙」みたいなクールな態度の取れない、話半分で読むのが苦
はたからみれば険しい道を歩んでいるようにも見える大島さんに、「女装」のこと、「AV業界」のこと、そして「ジェンダー(性の自己意識・自己認知)」のことについて、引退から日を置かずに赤裸々に語っていただいた。 取材・構成:コダック川口 動画撮影:布村喜和 そもそも意識は男性です ──女装をはじめられたきっかけは? 大島 はじめて女装をしたのは15歳の時です。普段は男性の格好で学校に通って、週末だけ親の目を盗んで女装してました。 もともと「男の娘」とか「女装男子」というジャンルの2次元作品を見るのは好きでしたが、自分でする気はなかったんです。10年前は「男の娘」ブームもまだきてないし、若い子で女装してる人もまだいなくて、年配の方ばっかりだったから。2次元から興味を持った自分からすると2次元と現実とのクオリティの差にガックリしちゃって。 でもある時、じゃあ自分がやろうと思い立ってはじめました。 ─
【悲報】 MNP乞食がパケ死 148万円の請求で減免も却下される 1 名前: 河津落とし(空)@\(^o^)/:2015/06/28(日) 15:20:19.33 ID:5B/hD+gu0.net 【悲報】パケ死。リアルに自殺もんだわ... https://twitter.com/kojikimnp/status/614670798528249856 【悲報の悲報】料金減免不可。払うしかないよ〜(*_*) https://twitter.com/kojikimnp/status/614748474232311808 ブログ ttp://mnpkojiki.blog.fc2.com/ 6: 16文キック(東京都)@\(^o^)/ 2015/06/28(日) 15:25:33.58 ID:bdbaf1ir0.net 2GB150万円ワロスwww 9: レインメーカー(空)@\(^o^)/ 20
安倍晋三首相に近い自民党議員でつくる勉強会で、沖縄の地元紙を含む報道機関を威圧する発言が出ていた問題をめぐり、自民党執行部は勉強会の代表者らを処分したことで早期の幕引きを図る。ただ、党内では「恐怖政治だ」との不満がくすぶり始めたほか、野党も国会で引き続き追及する方針。余波は今後も続きそうだ。 「軽率な議論で自民党の姿勢に誤解を与えた。まことにけしからん事件だ。申し訳なかった」 自民党の谷垣禎一幹事長は28日のNHK番組で、25日の「文化芸術懇話会」に出席した議員が「マスコミを懲らしめるには広告料収入がなくなるのが一番」と発言したり、講師に招かれた作家の百田尚樹氏が「沖縄の二つの新聞社は絶対につぶさなあかん」などと述べたりしたことについて陳謝した。 自民党は27日、懇話会代表の木原稔・党青年局長を1年の役職停止に、問題発言をした議員3人を厳重注意とした。28日に秋田市で講演した菅義偉官房長官
ポリタスから「辺野古移設問題」について寄稿を依頼されたとき、私が最初に思ったのは、その呼称への微妙な違和感だった。間違いだと言いたいのではない。この問題をそのような呼称で受け止めることにすら難しい問題が含まれているだろうと思えたのである。そこであえて「辺野古移設問題」と括弧を付けてみた。重点の置き方としては「普天間飛行場移設問題」としてもよい。なお、私がこの問題に言及するのは、自著『考える生き方』でも述べたように、1994年から2002年まで沖縄県民として、その土着の親族構造の内部で暮らしたことに加え、縁があって一部ではあるが、政界、大学、メディア、自衛隊、米軍などの内情を直接伺う機会があったことによる。 「泥沼化」後にあり得る3つの可能性 まず、ポリタス編集部から問われた「泥沼化している普天間基地の辺野古移設問題についての今後の見通し」について答えたい。3つの可能性があると思われる。 1
今月25日、自民党勉強会に招かれた作家の百田尚樹氏が「沖縄の二つの新聞はつぶさないといけない」と発言。さらに参加した議員らからは「マスコミを懲らしめるには広告料収入がなくなるのが一番。経団連に働きかけて欲しい」「悪影響を与えている番組を発表し、そのスポンサーを列挙すればいい」など、政権に批判的な報道を規制すべきだという意見が出た。 百田氏は冗談だと弁明しているが、28日、今度は大阪府泉大津市で開かれた講演会で「その時は冗談口調だったが、今はもう本気でつぶれたらいいと思う」と語った。 実は、J-WAVE「JAM THE WORLD」が8bitNewsの堀潤と共に戦後70年をテーマに特集する特別企画〈Beyond 70+ いつまでも戦後であるために〉 の取材で、今月はじめ、沖縄の新聞報道と常に対峙し向き合っている、アメリカ軍海兵隊の将校、ルーク・クーパー中尉に「沖縄メディアをどう思うのか?」率
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