デジカメの写真データや動画にゲームなど、長くPCを使っていると、たまったデータの保存先に悩まされることは多い。しかし、現在PC用ストレージデバイスの主流になりつつあるSSDは、高速だが容量あたりの単価が高いため、大容量のデータ保存には不向きだ。それゆえ、現状では比較的安価な3.5インチのHDDを購入する方がオトクだ。 HDDと言えば、今年4月に過去最大容量を更新する10TBのHDDが発売され話題となった。しかし、実売価格はまだまだ高い。今大容量かつコスパに優れるHDDが欲しいなら、これまで最大容量だった8TBのHDDが狙い目と言える。 8TBのPC用HDDは複数メーカーから販売されているが、8TBもの大容量モデルとなると、ある程度は信頼性を重視したいところ。そこでオススメしたいのが、PC自作ユーザーから幅広い支持を集めるウエスタンデジタルの高耐久HDDシリーズ『WD Red』だ。 ↑ウエス
By nsr1986 オンラインストレージサービスのBackblazeが2013年第2四半期から2015年第4四半期までに運用していた約5万6000台のハードディスクの故障率に関するデータを公開しました。過去のデータでは圧倒的に壊れやすかったSeagate製品に徐々に改善の兆しが見えており、今回の調査では果たしてどうなったか、詳細が明らかになっています。 Hard Drive Reviews: Update on 2015 Hard Drive Reliability https://www.backblaze.com/blog/hard-drive-reliability-q4-2015/ 以下のグラフは、Backblazeが2013年第2四半期から2015年第4四半期までに運用していたHGST・Seagate・Toshiba・Western Digital製ハードディスク(HDD)の故
激安HDDデュプリケーター、MARSHAL MAL-2235SBKを開封。 実売5800円程度の頃にツクモの特価の3680円で購入。納品が3月中旬になっていた為、箱を開けず3ヶ月以上放置していた事に。現在は最安3800円くらいで普通に売られているようです。 ようやく使う機会が有りクローン機能を使いました。 MAL-2235SBKを箱から出して展開 本体と付属品一式。マニュアルは結構細かく書かれています。 本体の左はACアダプタと電源ケーブル。 手前の左がeSATAケーブルで右はUSB2.0ケーブル。最近はノートでもeSATAが使えるようPCI-expressカードを挿す事で対応したり標準で付いている事もあります。eSATAの方が高速なのでUSBよりお勧め。 マニュアルを裏にしてもう1枚撮影。 小さくて読めないかと思いますが図解入りで説明されており、思っていた以上に親切。ハードディスクやクロ
By Bill Dickinson オンラインストレージサービスBackblazeが、自社のサービスに使用してきた200種類、合計約3万5000台の運用データから算出した、「HDDの信頼性データ」の2014年9月最新版を発表しました。以前からメーカーやモデルによって壊れやすさの偏りは明らかでしたが、その傾向はあまり改善されていないようです。 Backblaze Blog » Hard Drive Reliability Update – Sep 2014 https://www.backblaze.com/blog/hard-drive-reliability-update-september-2014/ どこのメーカーのHDDが信頼性が高いのかが一発で分かるグラフがこれ。灰色の棒グラフは2013年通年での故障・エラー発生率、色の付いた棒グラフは2014年6月までに生じたエラー発生率を示し
2012年ころからつい最近まで、HDDの価格ははほとんど変わらなかった印象がある。というのも、新技術の投入がなく、容量や速度、消費電力などの面でほぼ代わり映えがしなかったというのが理由の主たるところだろう。 そうした安定市場の中で投入された1.2TBプラッタ搭載の製品のインパクトは大きい。 これまでの例では、2007年に市場投入された1TBしかり、2008年の2TB製品しかり、最大容量のHDDの登場時期の価格は4万円前後と少し手が出しにくいものが多かった。 それに対し、先ごろ発売されたウェスタンデジタルの6TB HDD「WD60EFRX」はいきなり3万円を少し上回るほどの値付け。さらに、2万円台で売るショップもあるなど、登場初期からすでに普及フェーズとなっているのは珍しい。 おかげで、既存の人気製品も軒並み価格が下がりはじめているというのが現状だ。前回紹介したとおり、筆者が特に注目している
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最近はSSDの中でも256Gバイトの大容量モデルの値下がりが目立っており、クルーシャルの「RealSSD M4シリーズ」や、ADATAの「Premier Pro SP900シリーズ」といった定番モデルが一部の店舗で限定的に1万6000円切りで売られるようになっている。そして、今週末にはその波がプレクスターのM5Sシリーズにも及んだ。複数のショップで、256Gバイトモデル「PX-256M5S」が8月3日までの限定特価で1万5770円となっている。 限定特価中を掲げるショップは、ツクモ系やソフマップ系、PC DIY SHOP FreeT、ドスパラ パーツ館など複数に及ぶが、その一方で従来通り1万9000円前後の値を付けている店舗も相当数みられた。 この差について、キャンペーンを実施していない某ショップは「限定特価の期日も同じで価格も1円の差もないことから、契約している代理店が主導している可能性
テレパソの録画機能を使ったりPCの自作・改造をしたりしていると使用していないハードディスクがジワジワとたまってきてしまいます。バルクのハードディスクは外付け用製品とは違いケースに入っていないのでちゃんと管理をしていないと割と危険なのですが、結局はちょうどよいケースがみつからずビニール袋に入れて引き出しに突っ込んでおいたり、ひどい場合にはその辺にむき出しでゴロゴロと転がして置いたりしているという人も少なくないハズ。というわけで、大事なデータが入っているディスクをホコリや衝撃から手軽に守れる安価なケースを探していたところ、「3.5インチHDD専用収納BOX ワンタッチ裸族の村(CRM35-H706OTB)(直販価格1380円)」 がちょうど良さそうだったので、実際に購入して使ってみることにしました。 割と大きめのパッケージ。 段ボール紙でできたケース本体の他に保護材のスポンジと組み立てに使う両
WindowsXPでは、3TBのハードディスクは認識されても746GBにしかならないとのこと。 だが3TB HDDは、これまでの2TBや1.5TBなどのHDDとは別物だ。例えば、Windows XPに対応しておらず、通常は使えない。試しにXPが動作するPCに接続してみると、ドライブは認識されるものの、746GBの容量にしかならないのだ。しかも、フォーマットできないので、データを保存する用途にも使えないなど、多くの落とし穴がある。 3TBハードディスクの落とし穴 | 日経 xTECH(クロステック) OSの2TB制限 ここで生じるのが、2TBという容量の制約だ。一般的にHDDは、論理セクターサイズを512バイトとしている。これは歴史的な経緯によるもので、さまざまなツールやOSもセクターの大きさが512バイトであることを前提としている。3TBの大容量HDDではいずれも、物理セクターの大きさは4
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