今夏のau端末は、GPSを使った新機能として「EZガイドマップ」と「災害時ナビ」を搭載している。一見するとただの新コンテンツのようにも見えるが、これまではできなかった「通信しないGPS測位」、コンテンツプロバイダーに開放された新アプリ「地図ビューアー」など、実はいくつかの新機能が盛り込まれている。 どんな新機能があり、どのように利用できるのか。ケータイのGPS機能を使ったことのない人には、ニュース記事を読んだだけでは伝わらないところだろう。GPSケータイを活用している人にとっても、従来の機能との違いがわかりにくいかもしれない。 今回はこれら2つの新サービスについて、見ていくことにしよう。 ■ ダウンロード型・コンテンツプロバイダー開放・StandaloneGPS 「EZガイドマップ」は、「飲食店マップ」や「釣りマップ」といった情報を、地図の形で提供するサービスだ。その特徴の一つに、地図デー
SVG MAP Lab ユビキタスWeb時代の地図サービス基盤を探究するラボサイト ~標準地図ブラウザ "SVG Map Toolkit" ベータ版公開中~ 国土地理院が作成した地球地図日本(第1.1版)のデータの一部をSVG Map化したものを公開します。 地球地図が持っている以下のレイヤのうち、2,3,8,9,12,13,14,15が今回公開するデータになります。 データのサイズが大きいものに関しては、タイリングされており、そのコンテナデータもアーカイブに含まれています。 Adobe SVG Viewerでも何とか表示ができます。 また、GlobalMap_JP.zipは、これらのレイヤを全てハイパーレイヤリングさせるように調整した、コンテナデータです。(このデータは、Adobe SVG Viewerでは正しく表示できません。性能的にも厳しいです。) No.0:TILEREF No.
国土交通省国土地理院 (国土交通省法人番号2000012100001) 〒305-0811 茨城県つくば市北郷1番 電話:029-864-1111(代表) FAX:029-864-1807 アクセス情報・地図
SVG MAP Lab ユビキタスWeb時代の地図サービス基盤を探究するラボサイト ~標準地図ブラウザ "SVG Map Toolkit" ベータ版公開中~ オープンソースの有名なドローツール、Inkscapeを用いて、SVG Mapコンテンツ(地理座標付き)を作成する方法を紹介します。概要としては、まずSVG Mapの下絵を準備します。(この下絵に地理座標が付いていれば、その上に描いたコンテンツに地理座標が付く訳です。)次に、その下絵をInkscapeに読み込ませ、その上でコンテンツを作成していきます。そして、下絵を除去し、保存します。(Inkscapeは保存方法によって地理座標メタデータを保持します。) 下絵としては、狭いエリア限定でgoogleMapsをスクリーンキャプチャして使えます。 #狭いエリア限定の理由は、googleMapsが使用している図法がメルカトル図法のためです。S
SVG MAP Lab ユビキタスWeb時代の地図サービス基盤を探究するラボサイト ~標準地図ブラウザ "SVG Map Toolkit" ベータ版公開中~ EZガイドマップ SVGを用いたコンシューマ向け携帯電話上の地図プラットホーム(EZガイドマップ)と、それを用いたサービス(複数)の開始が 本日(2007.5.22)KDDIの新製品発表会で発表されました。(筆者は、その関係者として発表会に参加してきました。) EZガイドマップは、発表された15機種のうち、10機種で提供されます。 リリース時で、九つの「EZガイドマップ」対応サイトが公表されており、発表会ではその中で七つのサービスの説明が掲示されていました。 その資料によると、インクリメントP、ALPS MAPPING、昭文社の3社の背景図提供会社の名前が出ていました。(今のところ、SVG Mapコンソーシアムメンバーであるゼンリン
SVG MAP Lab ユビキタスWeb時代の地図サービス基盤を探究するラボサイト ~標準地図ブラウザ "SVG Map Toolkit" ベータ版公開中~ インターネット上の地図サービスでは、サーバ上のデータベースで端末の表示領域に応じた地図を動的に生成したり、クライアント上のECMA Scriptプログラムによって、タイル分割された地図を組み合わせたりして、自在にスクロールできる地図提供が近年流行しています。 しかし、サーバ上でデータベースを運用するのはコストがかかりますし、ECMA Scriptによるタイル合成では、クライアント上にそのサービス専用のプログラムをロードしますので、例えば、サービスAとサービスBを重ね合わせて(マッシュアップして)使う といったことを行おうとすると、かなりのプログラム知識が必要になります。 スクロール自在な地図が単なる地図ファイルの配信と標準のビューア
airSmartG(エアスマートG)は、SVG(Scalable Vector Graphics)の画像をパソコンや携帯電話などモバイル端末上で表示/編集する機能、またSVG地図を配信管理する機能を持つSVG製品ファミリーです。SVGはベクトル形式で二次元グラフィックスを定義する世界標準の画像フォーマットで、W3C(World Wide Web Consortium)で策定されています。また、XML形式で記述され、拡大縮小が自在で画像の重ね合わせも容易であるといった特徴をもっており、パソコンだけでなく、携帯電話やカーナビ、情報家電などで利用できる画像フォーマットとして普及が期待されています。 ニュース
SVG形式の地図の上に、各種情報のレイヤーを重ねるイメージ 「EZガイドマップ」は、ユーザーの用途にあわせた地図情報を提供するサービス。SVG形式の地図を参照できるアプリ「地図ビューアー」を用いており、同時に発表された「災害地ナビ」と同じ仕組みが利用されている。 利用時には、コンテンツプロバイダが有料配信する地図をあらかじめダウンロードする。地図上には店舗などの所在地にアイコンが表示されており、クリックすると店舗情報が表示される。あらかじめ地図をダウンロードしておくため、スクロールや拡大縮小はすばやく処理され、ストレスなく利用できる。ただし、地域や用途を限定した地図となっているため、たとえば銀座エリアのグルメガイドという地図であれば、飲食店以外の情報、あるいは銀座以外のエリアは参照できない。 EZナビウォークやEZ助手席ナビの連携も可能で、たとえば「EZガイドマップ」で飲食店用地図を見て、
ダウンロード地図を利用した専門ガイドマップ「EZガイドマップ」の提供開始について〈別紙〉 「EZガイドマップ」の詳細について 「EZガイドマップ」は、趣味・嗜好・エリアなど、様々な角度から集められた地点情報を、その内容に適した地図上で閲覧できるサービスです。au携帯電話をご利用のお客様は、欲しい情報が掲載されている「EZガイドマップ」コンテンツをEZweb上の各サイトから事前にダウンロードすることで、いつでも好きな時に利用することができます。ダウンロードされたコンテンツを表示する「地図ビューアー」は、世界標準規格「SVG」に準拠した地図閲覧用のプラットフォームです。本プラットフォームを提供することで、より多彩なコンテンツをご提供することが可能となります。
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