@unknownso コンサル会社の手口。プロジェクトの初期に出てくる分厚い資料の多くは使いまわしだ。心配するな。5億円の提案でも大した価値はない。それが2000万円でもおかしくなかったり。 @unknownso コンサル会社の手口。プロジェクトメンバー、日程、予算が決まれば安心だ。キックオフ。コンサル会社の戦いは5割終わった。よほどのミスがなければ問題ない。
経営危機に陥った日本航空をめぐり、前原誠司国土交通相が日航に派遣した専門家チームが当初計画の3倍以上、延べ100人規模に急増したことが7日明らかになった。複数の関係者によると、チームの経費は10数億円以上で、ほぼ全額を日航が負担する方向で調整中。同社の財務への影響も懸念されている。 前原国交相は9月、日航が検討していた旧再建計画案の撤回を促した上、旧産業再生機構出身の高木新二郎氏、冨山和彦氏ら5人を中核とする「JAL再生タスクフォース」を派遣。このチームが10月末までに新たな再建計画の骨子をまとめる方向で、資産査定を進めている。 当初、チームは企業買収に詳しい専門家や弁護士・公認会計士計30人規模が想定されていたが、発足後1週間で延べ50人に陣容を拡大。今月7日までに延べ100人を突破した。この100人に加え、日航の中堅幹部や支援銀行側がチームの要請で作業に参加している。 さらに、チ
SCMとは、会社・組織の壁を超えて“連携”すること 皆さんの身の回りにある品物の多くは、皆さんの手元に届くまでに長い道のりを経ています。工業製品であれば、メーカーが原材料を調達して、工場で製品を作り、問屋に出荷し、さらに小売店に送り、ようやく店頭に並びます。このように、多段階に構造化された事業者の間でモノ(原材料・部品・製品)??逆方向には情報(注文)が流れていく調達の仕組みをサプライチェーン(供給連鎖)と呼びます。 このサプライチェーンを全体最適していくための経営手法がサプライチェーン・マネジメントです。上記のように、サプライチェーンは、製品の材料を提供するサプライヤ、製品を作るメーカー、卸売りを行う問屋、消費者に販売する小売り事業者、モノを運ぶ物流会社など、さまざまなプレーヤーによって形づくられます。 業界にもよりますが、一般に今日のサプライチェーンは長大化・複雑化しており、各プレーヤ
Leica M7, 90mm Tele-Elmarit F2.8, PN400N @Santa Monica, CA アメリカで研究するようになって最も驚いたことの一つは、日本では考えられないほど生産性の高い研究者が存在することだ。 たとえば僕がローテーションして、最後までそこでdissertation work(博士論文のための研究、活動)をすることにするか迷っていたあるラボ。そこはポスドク、テクニシャンを含めて(註:undergraduate=学部生は殆どアメリカの研究室には居ない)たった5人でやっているにもかかわらず、毎年5-6本ぐらいはペーパーを出し、ほぼ全て一流紙。多いときは年に2本ネイチャーに出し,一本は表紙になったりしていた(#)。 しかも良く日本では見かける深夜も土日も働いて、朝はどちらかというと崩れ気味、みたいな重労働系の生活ではなく、普通に朝来て、「うーん今日は狂ったよ
機械設計の基礎知識から、3D CADによるモデリングやCAE解析、3Dプリンタ活用といった実践スキルまでをカバーする、メカ設計技術者のスキル向上を支援する情報フォーラム
生産システムづくりのようなコンサルタントの仕事をしていると、つくづく面白いと思うことがある。仕事柄、さまざまな企業を訪問して話を聞くわけだが、訪れる会社はどこも、「自分のところの業務はひどく特殊だ、ウチは特別な会社だ」とおっしゃるのである。どの会社もどの会社も、“これこれの理由でウチはよその会社とちがう” と主張される。 いわく、「ウチの業種の製品は鮮度管理が非常にきびしいから」「ウチの製品はお客様の生命に直接かかわるものだから供給の責任があって」「ウチの業種は可燃物を大量に取り扱うので消防法のこうるさい設備検査が必要で」「ウチの業界はものすごい多品種少量で、かつ製品のライフサイクルがめちゃくちゃ短いから」「徹底したカンバン方式で工場を回しているから」「完全受注生産でリードタイムが長いから」「小さく高価で壊れやすいから」「場所ふさぎなのにひどく安価だから」etc... “というわけで、外部
悪気が無いけど破壊力がある提案は非常に危険だと思う事があります。 提案している本人は「善意」で提案しており、その提案を実行することで素晴らしく様々な事が改善したり、非常に良い結果になると信じています。 しかし、現存する微妙な状況や人間関係やその他事項を突き詰めて考えると、「善意の提案」が爆弾でしか無い場合もあります。 特に難しいのは、様々な事情があって提案者に「現状」を明かす事が出来ないけど、提案内容を実現すると何が発生するか見えてしまっている時なのかも知れません。 何かの提案通りに事が進んで第一回はその場で丸く収まったとしても、時を経る毎にモンスターを作ってしまうキッカケになることが容易に想像できる場合もあります。 非常に小さな石ころが水に入って水面をゆらしたのがキッカケで様々なものがトリガーされて、まわりまわって後ほど大津波になるような感じでしょうか。 激しい状況に陥りそうな予感がする
連載「売れるコンサルティング・セールスへの5つの道」とは 連載「売れるコンサルティング・セールスへの5つの道」は、フランクリン・コヴィー・ジャパンの書籍『ヘルピング・クライアンツ・サクシード』から抜粋したものです。営業マンと顧客の関係をどうすれば、長期間に渡る良好な関係を築けるか――そんな疑問に答える連載です。 セールスや意思決定の手法には必ず、基礎となる前提や考え方というものがある。それは明確に示される場合もあれば、そうでない場合もある。本書で紹介する手法の前提は、次の5つだ。 コンサルタントとクライアントが望むものは同じ 動機はテクニックより重要である(そして、テクニックもまた重要である) 課題なくしてソリューションはあり得ない 手法がモノを言う 理解してから理解される 基本的前提その1:コンサルタントとクライアントが望むものは同じ コンサルタントとクライアントの利害が一致する段階があ
いまは5月の下旬。12/1から年度を開始するはてなも半期が終わり振り返りのタイミングに入っています。何人かの社員に「コンサルティング会社で働いた経験のことをあまり聞いてないので教えて下さいよー」と言われたので、役に立つかどうか分かりませんがここに書くことにしました。幾つか書くかも。 コンサル会社と付き合う際のコツは、コンサル会社の言うことを鵜呑みにしないこと?? コンサル会社との付き合いはあまり簡単ではありません。その成果が情報という無形のものですから、高い金を払うことは誰でも躊躇しますし。そんな中、クライアント企業の社員が「うちはコンサル会社の言うことを鵜呑みにせず、彼らをうまく使えている」と胸を張るシーンに立ち会えると、良いことだなと思います。ただ、続けて彼らが「コンサル会社と付き合う際のコツは、コンサル会社の言うことを鵜呑みにしないことである」という逆の命題を主張することがあります。
どうやったら卒研を失敗できるか:他人の話を聞くのをやめるとか、卒業研究・修士研究時の悪循環を防ごうとか、怖い先生に質問をしにいくコツなどで、「遠慮なく質問しよう」、「先生をうまく使おう」とアピールしてきたわけなのですが、効率が良くて、安全な方法だけが良い方法では決してありません。 人には向き、不向きというものがあるので、どうしても一匹狼の方が気が楽な人も絶対にいます。どちらが良いとかどちらが悪いとかの問題ではないので、一匹狼気質の方は諦めましょう。 それで、あなたが一匹狼気質の場合、どうやって、多様な視点を確保するのかというのが一番の課題だと思います。 そこで、おすすめなのが一人Q&A大会です。典型的な質問フォーマットを自分で用意し、自分自身に徹底的に質問してみるのです。みなさんがどうだかわかりませんが、私はものを考えるときイメージではなく、言葉でものを考えます。質問とそれへの回答という形
多くのヒトに、むちゃくちゃ愛されるサービス、とりわけ常習性やコミュニティ性が高ければ高いほど「いちユーザー」がサービスに対して、応援のメッセージのみならず、愛するが故のクレームや改善案の披露、だからダメなんだ的言説が増えていく。けれど、最近とみに多いのが「経営コンサルティング」的な内容。愛するが故、サービスを支える企業が潰れてしまっては困るし、上場企業であれば節目節目に最新のBS/PLがネットで容易に閲覧できるということもあり、それこそ流行のIT企業であれば、ひとたびクオータごとの決算発表でもあればあれやこれやと取り沙汰される。で、今回は流行の「ニコニコ動画」運営企業を連結する「ドワンゴ」社が、俎上という流れ。絶対確実に黒字化出来るウルトラCが一つあるんですね。それは、費用を削減すればいい。 これに尽きますw。それが出来れば苦労はないんだよ!というツッコミが飛んできそうですが、大マジな話。
「コンサルタントの危ない流儀」はスゴ本。身の毛もよだつ暴露ネタだけでなく、優れた(結果ドリブンの?)テクニックをもHackできる。コンサルタントも、そうでない人も、盗みどころ盛りだくさん。 最初にハッキリ言っておく、コンサルタントは、こんなに酷くない。 顧客を財布、しかも巨大な財布だと見なし、知ったかぶりの業界通を気取り、難解な経営用語で煙に巻き、「お客さまと一体となって」嘘八百を並べ、プロジェクトが焦げ付く前にトンズラする―― こんなコンサルタントは、ほとんどいない。 しかし、コンサルタントの手口は、著者の暴露するとおり。なぜ言えるかというと、わたし自身、コンサルタント・ファームとして中の人の経験があるから。面白おかしく脚色してるだけで、やってることはホント(書きっぷりは山形浩生氏に似てる)。 ■なぜ、経営者はコンサルタントに莫大なカネをつぎ込むのか? 従業員の給料を必死こいて削減する一
11月最後の週末,金曜日に休みを取って金・土と京都へ紅葉狩りに出かけた。京都では毎年春に研究会をやっているため花見はするのだが,秋に来るのは十数年ぶりだった。いつも研究会仲間とばかり来るので,たまには嫁さんも連れて来ようと二人で出かけた。ふだんの行いが決していいわけではないのだが,いつもの如く晴れ男で,前日まですっきりしなかった空は二日とも好天で,私たちが帰ったあとの日曜日は雨だった。 東山の清水寺や高台寺,嵐山などを歩いたがどこもちょうど見ごろだった。桜の季節よりはるかに人が多く,とりわけ東福寺は文字通り人があふれていた。 紅葉は見方によって美しさが違う。東福寺の回廊から見下ろす紅葉(写真1)は鮮やかな赤が海のように広がる,マクロな美しさだ。対して,林の中に入って下から見る紅葉は強い日差しに一枚一枚の葉が透き通るミクロな美しさだ(写真2)。仕事においても上から見たり下から見たり,マクロに
地獄のような多忙を極める戦略コンサルタントの中でも,ごく一部は悠々と仕事をこなして,残業をすることもなく夕方早く退社している。私は彼らの頭の回転が自分の数倍も早いとは思えなかったのだが,それでもその差は歴然としていた。 これも後で分かったのだが,彼らは非常に重要なコツを体得していたのである。それは,「人間はいちどきに3つ以上のことは覚えられない。それならば,100のメッセージの中からその3つだけを選び出し,それだけに注力すればよい」ということだ。 図5 「百ミツの鉄則」 顧客に100のメッセージを伝えようとしても,すべてを覚えてもらうことはできない。3つの重要なメッセージに注力することで,仕事のスピードは大きく上がる [画像のクリックで拡大表示] これは米国流プレゼンテーション技術では,「マジックトライアングル」と呼ばれているのだが,100ページある報告書でも,顧客がプレゼンテーションの場
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く