他の人に一切見せないとしても、作品の感想を書く意味はあるのか。 この疑問に対し、行動科学は「ある」と回答する。 作品をより好きになるために、自分の脳をハックするのだ。 ターニングポイント 『ひとりぼっちの〇〇生活』が終わってしまった。 『ひとりぼっちの〇〇生活』12話 毎週見ては「ぼっち〜 よかったね~」と、親戚の子の成長を見守るような幸福感を味わっていた。だがもう会えない。虚ろな目をしながら「もしかしたらきっと二期が」と公式Twitterを眺めている。 しかし「奇妙な点」が一つある。なぜ俺はこの作品をここまで好きになっているのかということだ。単純に出来が良いというだけでは説明がつかない。それに途中までは数あるアニメの一つでしかなかった。いったい何が俺を変えたのか。 実を言うと原因は分かっている。これだ。 この記事を書いてから、明らかに『ぼっち』に対する思い入れが強くなった。順番としては記
もしあの出会いがなかったら、運が悪かったら、これまで20年以上も、営業という仕事をやってこられなかったと思う。新卒で入った会社で営業部に配属してからの半年ほど、まったく結果が出なかったので、継続的に結果を出せるとはとても想像できなかったのだ。当時はインターネットで情報を集められなかったし、今のように営業スキルを教えてくれるような書籍もなかった(有名経営者の立志伝はあった)。会社の上司や先輩からは、足で稼げ、名刺を配れ、見込み客を増やせるだけ増やせ、と言われただけ。具体的に何をすればいいのか教えられなかった。新人もライバルの1人と見る風土があった。 当時、顔を出していたスナックで、時々見かける初老の男性がいた。彼はいつも一人で静かに飲んでいた。ママからは保険の営業マンだと教えられた。何十年もその道の新規開発営業でやってきた人だと。その頃の僕は、まったく結果が出せずに自信を喪っていた。仲の良か
だれでも、一番が好き。好きだよね?好きです。 人間(特に男の子)はなんでも一番が好きなもんでして、小さい頃とかはよく何段目の階段から飛び降りられるかとかを競っていました。どんなに足が痛くてもやってた。 さすがにその時のようにはしゃぐことは今ではできませんが、なんでも一番を求める精神はまだ胸の奥におります。その精神は食にも伝播し、ハンバーガーに。周りのハンバーガーマニアが口を揃えて「ここのハンバーガーが一番かもしれない」という池袋のNo.18に行ってきたのですが、やばいよ、これ。 池袋にあるバーガーショップ『No.18』 池袋から歩くこと10分とちょっと。賑やかな街を通り抜け、少し静かになってきたところでさらに横道に入るとそのお店はあります。 池袋の『No.18』というお店。ずっと前から行きたかったお店の一つです。 店内はカウンター6席、テーブルできるように、店内はこれ以上広くしないんだとか
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