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批判と論争に関するorticaのブックマーク (2)

  • スナヲさんの近代文学論争まとめ(全25回)

    籠原スナヲ @suna_kago 【没理想論争(逍鴎論争)とは】 坪内逍遥が「小説って色んな種類があるけどさー、どれも個性だし褒めたり貶したりする批評よくないよねー」と言ったのに対して、鴎外が「は? 褒めたり貶したりすんのが批評に決まってんじゃん」と噛み付くことで起こった論争。最終的に逍遥の方が折れた。 2012-09-16 22:59:20 籠原スナヲ @suna_kago 【『舞姫』論争とは】 石橋忍月の「鴎外っちの『舞姫』って小説さー、マジ主人公のキャラ支離滅裂だよねー。あの展開でエリスちゃん捨てるのありえなくない?」という批評に、鴎外が「分かってねーな! 俺はヘタレ主人公を書きたかったんだしアレでいいんだよ!」と反論して起こった論争。 2012-09-16 23:06:51

    スナヲさんの近代文学論争まとめ(全25回)
  • ネットと多数決というかなんというか - finalventの日記

    長くネットの世界にいて、若い頃は血気で無用ないざこざを起こしたものだし、いろいろいざこざを見ていきた。さすがに思うことがいくつかある。 ネットの中の口論というか罵倒の投げ合いとか、その勝敗は基的に沈黙の観覧者が自然に決めている。そして決まった結論というのは、明示された言葉になっては出てこない。ただ、月日が経つと、すでに勝敗は決したものとして別の話題のなかでなにげに参照される。 で、そういうなかで負け側の特徴だけも言い切れないのだが、勝敗の内側の問題は、いざこざの内部にいる人が、その沈黙の閲覧者をどう理解するかにかかっている。 ここで一番重要なことは、身の構えとでも言うべきことで、自己の正当性を主張しているとき、実は負けているということだ。このあたりはなんとも身の構えとでもいうようなちょっと微妙な感じ。武道でまず受けの構えと取るような感じ。攻撃の構え自体が弱点にしかならないような状況がある

    ネットと多数決というかなんというか - finalventの日記
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