走歴16年のアスリートです。 ***早朝練習の良い点 低血糖状態であることが多い為、フルマラソンの終盤に似た状態でトレーニングできる。 疲労が取れた状態であることが多い為、そこそこの負荷を掛けることが出来る。 花粉等の飛散量が少ない。 ***早朝練習の悪い点 血糖値や体温が十分に上がっていない為、インターバルトレーニングにはあまり向かない。 予想外の悪天候の時、スケジュールを見直す必要が生じる場合がある。 周囲が暗い場合、リストコンピュータを確認しづらい。 意志の問題などもあり、断言は出来ませんが、10km以下の距離を目標レース(35分以内)にしているのでなければ、早朝練習はメインになりうると思います。長めのペース走などを行なうのであれば、お好みの糖質を摂ってからの方が、ぺースダウンの可能性などを考慮すると、より安心できると思います。(2度に分けて走れる日には、早朝はナラシとするほうが妥当